Svetlana Shcherbak 記者による2024-2-19記事「Ukraine Utilizes British QinetiQ Banshee Jet 80 UAVs as Long-Range Kamikaze Drones」。
英国はウクライナに「バンシー・ジェット80+」というジェットエンジン付きの自爆ドローンを供給することを2023-5に決めている。すでにその1機はドネツク戦線で90km飛翔して着弾している。
このジェット特攻機の公称レンジは100km、滞空45分だが、英高官は、レンジは200kmに延ばせると請合った。
もともとこの機体は、射撃訓練用のターゲットドローンである。メーカーは、「QinetiQ」社。
※雑報によると、モスクワに残されたルノーの自動車工場は、現在、2ヵ月で86台の自動車を製造しているという。これは今次戦争前ならば3時間で量産していた台数に等しい。
次。
2024-2-19 記事「Ukrainian military shot down a Russian UAV with an FPV drone」。
ウクライナ軍のクォッドコプターが、空中で、露軍の固定翼無人機の後上方から接近して衝突自爆し撃墜した。
撃墜された露軍のUAVは型番は不明ながら、画像を見るかぎり、主翼は長方形で、動力は電動牽引式プロペラ駆動。記事はそれも「攻撃型」だとしている。
場所はヘルソン方面の「左岸」地区。
宇軍の説明によると、この方面の露軍が初めて受領した新型の固定翼自爆機で、炸薬は2.5kg~5kgだという。
その固定翼UAVのカメラは、ノーズ下についているのだという。
※だから後上方は死角となるのか。
固定翼自爆UAVを最も安価に量産するには、このスタイルがよいという。値段はクォッドコプターのFPV操縦自爆機と同じで、飛距離とペイロードをそれらよりも増強できるという。
※Avdievkaの収支をまとめると、町の攻防が始まったのが2023-10月。およそ150日間続いた。露兵は5万人以上~6万人以下、死傷した。この死傷者数は、10年間続いたソ連軍のアフガン侵略戦争でのトータル死傷者数の5倍である。また、チェチェン紛争での死傷者数の2倍である。また、米軍が8年間のベトナム戦争で喫した死傷者数と、ほぼ等しい。
次。
Boyko Nikolov 記者による2024-2-19記事「US boosts air fleet aid: 1000 MK-82s en route to Israel & Turkey」。
米国はイスラエルに1000発の「マーク82」227kg爆弾を引渡すつもり。
「マーク82」に充填されている炸薬は「Tritonal」という。これはTNTにアルミ粉を混ぜたものである。この炸薬だけの重量は87kgである。
次。
Svetlana Shcherbak 記者による2024-2-19記事「russia Started Using Kh-69 Cruise Missiles, What Makes Them Special」。
露軍が「スホイ57」から空中発射する新型巡航ミサイル「Kh-69」は、胴体の断面形が台形。主翼の高翼と、4枚尾翼を、リリース後に展張する。
全重が710kgで、弾頭重量が310kg。レンジは290km。巡航は亜音速。
運用機は、ミグ29K、ミグ35、スホイ34、スホイ35でも可い。
ロシアはこれを戦場に投入していると宣伝しているが、証拠の残骸はまだ回収されていない。