この法律は大統領が承認しないと施行されない。承認されれば2025-7までは禁止が続く。
なお、ロシア産の食料品がラトヴィア領内を通過して第三国へ行く場合、それは通過を許す。
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AFPの2024-2-21記事「UK has ‘confidence’ in nuclear system despite misfire」。
イギリスのSSBN『ヴァンガード』がフロリダ沖で1月30日に「トライデント2」ミサイルを訓練発射したが、それは点火せずに海に墜落したという。
『ザ・サン』紙の水曜日報道によれば、第一段に点火しなかった。コールドランチ式なので、ポンと飛び出すことは飛び出すのだが、潜水艦のすぐ横に落下して沈んでしまった。
じつは英海軍は、前回も、トライデント2の訓練発射に失敗しているのである。2回連続の失敗。
過去、米英両国あわせてトライデントミサイルは190回以上の試射に成功している。
『ヴァンガード』級は、1艦につき8基のトライデントを格納している。2030年代には、より排水量が大きい『ドレッドノート』級に、ミサイルを移し換える予定。
※米海軍はほとんど試射に失敗しないのだが、英海軍はちょくちょく失敗する。米海軍も、すべてのノウハウを教えてやることはしないのだろう。なまやさしい世界ではないことが、端的に推測される。
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ストラテジーペイジ February 22, 2024:
中共その他の悪党国内では「オープンAI」はどのように利用されているのだろうか。
130億ドル出資しているマイクロソフト社は、彼らがこれでサイバー攻撃の新システムを仕立てることを懸念していた。
しかし、そうではなかった。
連中は、「オープンAI」を、手紙の作文、文書の翻訳、コンピュータソフトのデバッグなどに役立てていることが分かった。ごくありふれた使用法である。
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Clayton Vickers 記者による2024-2-21記事「 Russia has broken the stalemate in Ukraine: Former US Defense secretary」。
ロバート・ゲイツのとっつぁんが水曜日にWP紙のインタビューで発言。ロシアはステールメイト(千日手)を打破して再び戦線を流動化させることに成功したと。
露軍は、600マイルある全前線で攻勢に出ているように見える、と。
これは米国のサポートが弛緩しているせいである。イニシアチブを敵に委ねてはいけない。
前線で発射されている砲弾の数比は、10対1のように見える。もちろん露側が10。
欧州はウクライナを支援したいという気持ちはあるが、動きが遅すぎる。弾薬の増産が立ち上がるのは2025年だろう。
だから今この時節では米国が何とかしなくてはならないのだが、米国側でそれができなくなっている。
米議会はこれまでも戦争への諸対応がノロマすぎる。特にクリミア半島内の露軍を打撃することのできるミサイルを供給する必要があることなど、考えるまでもない話のはずだ。
※「冴えてない」という印象を受ける。現役時代の冴えた文章は、あれはスピーチ・ライターが書いたものだったのか。だとしたらそのライターは誰だったんだ? そして今、どこで何をしている?
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『モスクワタイムズ』の2024-2-22記事「Pro-War Russian Blogger Commits Suicide」。
水曜日の第一報。昨晩、「テレグラム」にチャンネルを持ち、露軍の兵器不足や官僚主義を批判していたアンドレイ・モロゾフが、銃器を使って自殺した。
アウディウカは開戦前の住民人口が3万1400人だった。
モロゾフの遺書は水曜日の「テレグラム」チャンネルで公表された。
それによると、彼の上官たちをして、問題の投稿の削除を命令させた黒幕は、ロシア国営テレビのニュースアンカーたちであるという。
ロシアは侵略されている。誰によってか。己の上司のケツを舐める卑屈漢。己の功績のために数千人の兵隊たちを犠牲にできる将軍ども。テレビ画面の中で嘘をつくことによってキャリアを築くジャーナリスト供によって――と彼は最期に書いた。
※2-21に自殺した、と報道された Andrei Morozov は現役兵。ただしLNR=ルハンスク人民共和国=ウクライナ版の満州国 の陸軍部隊に所属していた。その立場から、露軍やロシア国防省を熱心に批判し続けていた。遺書によると、名を伏せられている露軍大佐が2-20にモロゾフに命令したという。すなわち露兵19000人がアウディウカで戦死したという2-19の書き込みを削除せよと。さもなくばモロゾフが所属する部隊には兵器も弾薬も供給しない、と大佐は脅したそうだがモロゾフは、この大佐が不本意に命令の役目を負わされていることを察した。というのはこの大佐は、今の戦場の流儀を変えられるのは〔ブログ上の言論ではなく〕大統領選挙だけだと語ったので。