また1機、露軍のAWACSがSAMの餌食になって墜落した。場所は前回とまったく同じ空域だという。

 ストラテジーペイジ の2024-2-23記事。
    米空軍は、過去10年近く、磁気航法=MagNav を開発してきた。これはGPSの補備、さらにはGPSの後継となり得る、未知領域のシステム。それがとうとう完成した。

 飛行機が、地球上のどこを飛んでいようが、環境に遍在する磁場の特徴を機載のAIが解析して、現在位置を絞り込んでしまう。

 こいつを使えるようになれば、ロシアや中共が衛星を全部核爆破しても米軍は航法にいささかも困らない。

 いったんシステムができあがれば、次はその小型軽量化の改善が続くだろう。やがて、投下爆弾の誘導部品にMagNavを組み込めるようになる。敵軍によるEWジャミングはまったく効かなくなるだろう。

 いまはシステムの大きさが、まだスーツケース9個分くらいある。

 次。
 Krisztina Than and Johan Ahlander記者による2024-2-23記事「Hungary buys Swedish fighter jets, prepares to approve NATO bid」。
   金曜日にハンガリー政府発表。サーブ社のグリペン戦闘機を4機買う。またスウェーデンのNATO加盟を承認すると。

 次。
 Defense Express の 202-2-23記事「Ukraine To Manufacture Czech CZ BREN 2 Assault Rifles Under License」。
    ウクライナの国営工廠で、チェコ製の「CZ BREN 2」自動小銃をライセンス生産することになった。チェコ共和国では「CZ ブレン 806」とも呼ぶ。タトラ市に本家の工場あり。
 この商談は2023秋から始まっていた。

 その弾薬工場もつくるらしい。ポリマーを用いる、スペシャルな製品なのだが。

 「ブレン2」は、5.56ミリにも7.62ミリにも、どちらにもできる。バレルと弾倉受けを取り替えるだけで。

 ※この宣伝ビデオがすごい。ドライアイスと一緒に20分冷やしてカチカチに霜がついた状態でいきなり連射しても何の故障も無し。同様、泥水に漬けておいたところから取り上げて連射しても何の故障も無し。

 ※宇軍の戦車兵が、場所を秘匿しつつも、「M1」戦車が既に前線近くの戦車壕に所在することを示そうとしている写真が「X」に初めて投稿された。

 ※露兵が、遺棄された宇軍のHMMWVの防弾ガラス(正面と側面)に近距離からAK小銃を連射し、弾丸が裏側へは貫通していないことを確かめて、舌を巻いているビデオが、SNSに投稿されている。