ストラテジーペイジ の2024-2-25記事。
もっか北鮮は年に5億ドルを使ってミサイルを量産している。1発の地対地弾道弾は約400万ドル。
定期的に海に向けて発射しているのは、最も古いストックで、それ以上貯蔵していても保存寿命を超過して使えなくなってしまうから、さっさと試射で消費するか、ロシアに売り飛ばすしかないのである。試射するときは、爆発弾頭をとりつけていない。
2022年の後半に1日で7000万ドル分の弾道弾を盛大に試射したニュースは満洲経由で北鮮人民の知るところとなり、人々は政権に対して批判的になった。7000万ドルは、月々に中共から北鮮が輸入している物品に北鮮政府が支払っている額と同じだからである。その分、食糧と燃料を買えと人々は思った。
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Olivia Savage 記者による2024-2-23記事「Royal Marines, Japan acquires T-150 UAVs from Malloy Aeronautics」。
英国の「マロイ・アエロノーティクス」社の、重量級の電動式マルチコプター「T-150」。これをロイヤルマリンズが22機調達し、日本の防衛省も2機、試験購入した。英国武器調達庁とメーカーが2-22に発表。
T-150は4軸だが、各軸が串形で、ローター旋回面は合計8面。モーターも8個。
メーカーは、年次の REPMUS=ロボット実験ならびに海洋無人システム試作機演習 において、T-600に、訓練用の擬弾頭魚雷「Sting Ray」を吊下し、デモンストレーションしたことあり。
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そのメーカーのHPより。
会社の創設者、クリス・マロイは、元ヘリパイであった。2012年にロンドン近郊で立ち上げた。
彼は2006年に自作の「ホバー・バイク P1」を試験している。エンジンは内燃機関で、ローターは2面。これにバイクのように人がまたがり、メカニカル・ギアだけで姿勢制御する。
タンデム・ローターの制御は「チヌーク」ヘリコプターからヒントを得たという。
マロイは次に「P2」を試作した。こちらはローターが4軸となり、動力は電気モーターにした。
旅客運送用にするつもりだった。
「P1」も「P2」も商品化はされなかった。
T150は「TRV150」とも称す。戦術追送補給機。巡航速力は108km/時。航続距離70km。滞空36分可能。ペイロードは68kg=150ポンドまで可能。これが名前の由来らしい。
2023-4-14の報道では、米海軍、米海兵隊とマロイ社は契約し、200機近いTRVを生産するであろうとのこと。
※リドリー・スコットの『ブレードランナー』のディレクターズカット版とやらを早回し無しで録画視聴したが、原作小説にはあった意外性やホラー性がクレンジングされてしまっていることにあらためて呆れた。そこまでして見せたかったモノは未来都市の絵なのだろうと思ったが、自動車が普通に空中浮揚するようになっている未来に、どうして高層アパートに「エレベーター」「階段」「共用廊下」があるだろうか? 窓から直接出入りすればいいだろ。
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Paul Goble 記者による2024-2-23記事「Three Developments in Mongolia Increasingly Worry Moscow」。
シベリア居住の、ロシア国籍ながらアジア系の青年たちは、露軍の徴兵を逃れるためにモンゴルへ移住してしまうのがブームになっている。
モンゴル政府が計画中の水力発電ダム。これがもし完成すれば、バイカル湖へ流入する水量がめっきり減るというのでロシア政府は懸念中。この工事の資金は中国が出す。
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dpa の2024-2-25記事「Russian Drone Forces Germany’s Baerbock To Cut Short Waterworks Plant Visit In Ukraine」。
ドイツのベアボック外相は24日、ウクライナのクレバ外相とともに、オデッサにあるモルドバ国境を訪れた。
しかし日程を切り上げ、25日の上水道施設への訪問を取り止めた。ロシア軍のスパイ・ドローンが上空で確認されたからだという。
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2024-2-25記事「Baltic states consider withdrawal from the Anti-Personnel Landmines Convention」。
『WP』紙報によれば、バルト3国はオタワ条約から脱退して対人地雷を充実させ、露軍の侵略に備えるつもりである。
すでにこの3ヵ国は脱退の段取りに関する合議を重ねているところだと。