ペンタゴンはレプリケーターを1000機、来年8月までに配備する意向。具体的には「スイッチブレード600」が契約されるだろう。

 KYODO NEWS の2024-5-7記事「Australia PM raps China over release of flares in chopper’s path」。
   中共空軍の戦闘機「殲-10」が豪州海軍の艦載ヘリの「MH-60R」の飛行前路にフレアを撒くという暴挙に出た。場所は黄海の公海上という。

 豪州の駆逐艦は、国連決議にもとづいて、北鮮が海上の密輸をやっていないか、監視をしていた。

 フレア放出は、豪州ヘリの前方300m、頭上60mの近さであった。

 中共の軍艦は2023-11には公海上(日本のEEZ内)で豪州海軍のダイバーが潜水しているところにピンガーを放つという障害未遂事件を引き起こしている。

 次。
 ストラテジーペイジ の2024-5-7記事。
   現在、世界全体では、毎日、8300万バレルの原油が生産されている。
 そのうち合衆国は、1330万バレル。
 ロシアは1000万バレル。
 サウジは900万バレル。

 消費している側を見ると、米国は毎日1900万バレルを必需している。
 中共は1430万バレルを毎日消費しつつあり。
 インドは520万バレルが毎日必要。
 サウジは380万バレル/日を消費している。※いったい何に使ってるんだよ? クーラーか?
 ロシアは360万バレル/日を使っている。

 油田のビジネスでは、常にあたらしい井戸を掘り続ける必要がある。そのためのハイテク機材を欧米はロシアに対しては売ってくれなくなった。その機材を、今日では中共が売ってやっている。

 ウクライナがロシアの精油所をドローンのターゲットにしているのは合理的である。ロシアの石油貯蔵施設は、工場群に隣接している。石油タンクが炎上すれば、工場にも延焼が及ぶ。結果、多くのロシア人労働者は、仕事を失う。

 次。
 Sam Skove 記者による2024-5-6記事「Marine logistics battalions to get resupply drones by 2028」。
   米海兵隊の補給大隊は、2028年までに、「TRV-150」を大量装備する。これは重さ150ポンドの補給物資を9マイル先へ空輸できる大型マルチコプター。別名「TRUAS」。敵火が濃密で、とうてい有人輸送機では近付けないような最前線にも、このドローンなら、補給ができる。

 海兵隊はかつて、アフガニスタンで、「カマン」社の有人ヘリを無人化した実験機に、補給物資を運ばせたことがある。

 米兵は、アンドロイド・スマホに「ATAK」というオープンソースのアプリを入れている。その地図上に「ウェイポイント」を指定してやれば、無人輸送ドローンは、すぐにそこに飛んで行く。じつに簡単。

 海兵隊はこの夏にも、600ポンドの荷物を25海里以上運搬できる中型ドローンのトライヤルを実施する。これにはLeidos社とKaman社が参加している。

 次。
 Colin Demarest 記者による2024-5-7記事「Electronic warfare in Ukraine has lessons for US weapons, navigation」。
    ペンタゴンは、「TRX Systems」に、第二世代の歩兵携行型ナビゲーション・ツールを開発させようとしている。「Dismounted Assured Positioning, Navigation and Timing Systems」という。これはただのM-codeのGPSではない。露軍が得意とするデジタル・ハラスメント環境下で、未知の敵地を移動中の末端将兵が、自己位置、そして未来コースについて、間違いなく承知できるようにする。装置は、兵隊の背中の左の腰骨の上あたりのベルトに縛着。個人用の通信機はそれとは別に兵隊の背中の右脇のうしろあたりに吊る。それらのデバイスは背中の「ハブ」に有線で連接される。

 納品総額は4億200万ドルにもなるだろうという話。

 もっか、研究が進んでいる「量子ナビ」は、真空容器内にルビディウムのガスを封入したレーザー・ジャイロである。従来のINS(レーザー・リング・ジャイロ)はときどきGPSで補正しないとどんどん誤差が蓄積されて、遂にはあさっての方位へ導かれてしまうのだが、量子型にすれば、その蓄積誤差がおそろしく少なくなる。よって、敵地移動中に、まったくGPS電波など必要とはしなくなる。

 もうひとつは、全地球上の特定点の「環境磁場」を平時のうちにあらかじめ詳密なMAPにしておくことにより、戦争本番ではGPS電波には頼ることなく、本人の移動にともなう磁気変化だけをヒントに、正確に自己位置を把握することができる可能性がある。

 ※誰も発表してないだけで、すでに中共沿岸の磁気マップは、調製され済みなのではないか? もちろん中共側でも、わが国周辺の海上磁場Mapを鋭意測量中だろう。

 次。
 2024-5-7記事「Paratroopers destroyed Russian motorcyclists in the Donetsk region」。
   ドネツク州のノヴォミハイリウカ村の攻防で、複数の露兵が8台の自動二輪車にまたがって突撃してきた。宇軍はその試みを、ドローンからの投下爆弾によって、撃砕した。

 ※ビデオを見ると、1台に2名、乗っているように見える。

 歩兵戦闘車も1~2両、支援して来たようだが、それらも退けられた。

 ※なまじいに人が乗っているから、転倒してしまう。もし、無人だったら? さらに、二輪車ではなくて、「無人1輪車」だったら? それも、タイヤだけの自爆メカだったなら? ドローン投下擲弾くらいでは、その慣性回転は止められない。接地圧が低いから、地雷も反応できない。

 次。
 AFPの2024-5-8記事「Italy bans ground-mounted solar panels on agricultural land」。
   イタリアの右派政権は月曜日に発表。農地として区分されている土地には、地上設置型のソーラーパネルを置いてはならぬ、と。農業大臣がこの禁止法案の意味についてマスコミに説明した。

 法案は議会に提出され、可決されれば、禁令となる。