山林を歩くときは瓶入りのネイルグルー(シアノアクリレート系樹脂)を携行すれば「対羆」に効果があるのですか?

 AIの回答を聞きたいもんだ。

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 Nick Perry 記者による2024-5-22記事「Scientists say they can make zero-emission cement」。
    英国ケムブリッヂ大学の研究チームが、コンクリート原料のセメントを、カーボン・エミッション「ゼロ」で製造する方法を開発しつつあり。

 現状では、世界の旅客機が大気中に放出している二酸化炭素の3倍を、世界のセメント製造工場が、吐き出し続けている。

 彼らが着目する新製法は、既存の製鉄工場の某技術を転用する。

 『ネイチャー』誌に載ったというから、学会の期待の大きさもわかる。

 石灰石を高温の窯内で焼かないと、セメントにならない。その熱源は石炭の火である。
 焼かれた石灰石も、その工程で、二酸化炭素を出す。

 かくして、世界のセメント製造工場から、全人類の排出する二酸化炭素の8%が排出されている。
 この量は、中国と米国とを除いた、どの1国の二酸化炭素排出量をも凌ぐ。

 コンクリート需要は世界的に増える一方。現状では、毎年、140億立方メートル以上のコンクリートが打たれている。

 IEAは言う。セメント産業からのエミッションが逓減に向かわぬ限り、2050年のカーボン・ニュートラルなど実現は不可能だ、と。

 そこでケムブリッヂ・チームは、こうは発想する。
 電気炉で屑鉄を溶かしている。それと同じプロセスを、コンクリート産業も導入すればいい、と。

 すなわち、取り壊した建造物の、産廃コンクリートを「再生」して新建材にすればいいのだ。あたかも電気炉から高品質の特殊鋼を生産するように。

 セメントを、リサイクルしまくれ。
 セメント産業から、石灰石の窯焼き工程をなくしてしまえ。

 ※二酸化炭素を内部に閉じ込めた「気泡」のあるコンクリートパネルを開発するべきじゃないか。それは軽量コンパネなのに寒冷地における保熱効果が高いだろう。しかも、製造すればするほど、大気中のCO2 は少なくなる。それを「産廃」にして埋め立てたら、そのまま、CO2 を土中に埋葬したことと同じじゃないか。

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 Clyde Hughes 記者による2024-5-22記事「Pentagon says Russia ‘likely’ launched ‘counter space’ satellite」。
   ペンタゴンの広報官、パット・ライダー少将いわく。どうやらロシアは、またしてもASAT兵器を宇宙に打ち上げた。
 これはABCニュースの記者の質問に答えた。打ち上げは5月16日であった。その投入軌道が、米政府の某衛星と同一であると。ちなみに、LEO軌道のようだ。

 2019年と2022年にもロシアは同様の物体を軌道投入している。同じモノだろう。

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 Courtney Albon 記者による2024-5-23記事「National Reconnaissance Office launches proliferated constellation」。
   NROが、スペースX社の「ファルコン9」ロケットを使って、「細胞分裂する偵察衛星」を初めて打ち上げた。軌道上で複数個に「増殖」する仕組みだという。
 詳細は非公表。

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 Defense Express の2024-5-24記事「Ukrainian UAVs Hit russian Voronezh-DM Over-the-Horizon Radar of 6,000 km Observation Range」。
   クラスノダールにロシアのOTHレーダー「ヴォロネジ-DM」が建っているのだが、5月23日にそこを宇軍の特攻ドローンが複数、空襲して、簡単には修理できない損傷を与えたようた。

 真南からモスクワへ飛んで行く核ミサイルを、このレーダーで早期警報するようになっていた。それがぶっ壊された。ちなみに同サイトの真南にはアラビア半島あり。

 このレーダーは視程が6000kmもある。※電離層で反射する短波を用いる。日によって調子は変わる。

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 Bill Gertz 記者による2024-5-23記事「China catching up to U.S. in precision navigation; vows to ‘gain a competitive edge’ with satellites」。
   「ポジショニング(測位)」「ナビゲーション(航法支援)」「タイミング(精密時計機能)」を並べてPNTと略す。
 これまでは米国が仕切るGPSの天下であったが、ようやく、中共の「北斗」が、このPNT戦場でGPSに追いついてきた。

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 Patrick Tucker 記者による2024-5-23記事「First Replicator drones already in Indo-Pacific, DOD says」。
   「レプリケーター」の「インド-太平洋軍」への配備が、今月前半から、スタートしたという。
 レプリケーター戦略の主唱者であるカスリーン・ヒックスが語った。

 製品名は非公表だが「スイッチブレード600」でほぼ間違いないだろう。