Seth Robson 記者による2024-6-28記事「Vending machine cull in Japan will skip US bases」。
在日米軍基地には3800台の自動販売機があるのだが、8月からの新札には対応できないという。
1台のコストは1万3000ドルほど。
ちなみに日本全体では410万台も自販機が存在する。
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ストラテジーペイジ の2024-6-28記事。
過去100年以上、戦場で最大の戦死者をもたらすのは大砲だった。
今次ウクライナ戦争で、初めてそれが変わった。ドローンが殺傷の主役に躍り出ている。
WWIIにおいては、1人の敵兵を殺傷するのに、15トンの砲弾が必要であった。
今次ウクライナ戦争の2年目である2023年に、UAVによる両軍兵士の死傷が急増。
2024に入り、疑いも無く、UAVが戦死傷の原因の第一位になった。
それゆえ今、ウクライナは、月に10万機のドローンを製造中なのである。
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「mil.in.ua」の2024-6-28記事「German-Japanese machine tool manufacturer supplied weapons production equipment to Russia despite official ban」。
DMG MORI(森精機)は、世界的な工作機械メーカー。
しかし2023-2までロシアに納品し続けていたという。2022にロシア市場から手を引くとアナウンスしていたのに。
ウクライナ政府は、その証拠となる、2023-11の文書を手に入れた。それはウリャノフスクにある森の子会社がFinval Energy社から工作機械20台を受注したことを示している。2022年からのトータルだと42台だ。
「スホイ設計局」も、2022-2以降、森精機の工作機械を買っている。
「ツガミ」は超精密工作ができるCNC自動旋盤のメーカー。その中古マシーンが、中共経由で、ロシアの兵器製造工場に買われている事例もウクライナは掴んでいる。
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Giangiuseppe Pili, Alessio Armenzoni and Gary Kessler 記者による2024-6-23記事「Russia’s Shadow Fleet Tactics Exposed」。
ロシアが自国産の原油や石油製品をロンダリングして国際闇市で売り捌く手法に、米国の「プロシーディングズ海軍協会」が迫っている。
STS=船から船への積荷移転 が使われている。瀬取りだ。タンカーはすべてボロ船。シャドウ船隊と呼ぶ。
それはどこの沖で行われているか。
ラコニア湾。マルタ沖のHurd瀬。Ceuta沖。ルーマニア沖。
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Mick Krever 記者による2024-6-26記事「Israel may soon draft ultra-Othodox Jews」。
イスラエルの最高裁判所は、同国政府が、猶太原理主義の宗教学校に属する青年(ただし男子のみ)も徴兵すべしと沙汰した。今までは徴兵は免除されていたのだが。
これに抵抗する宗教学校に対しては、イスラエル政府は、補助金を打ち切る。
ウルトラ保守派はイスラエル国民950万人のうち14%を占めている。ただし構成人口が若いため、徴兵適齢青年層だけを見たら、ウルトラ保守派が24%もいる。これがず~っと徴兵を免れてきた。「ウルトラ保守派」かどうかは自己申告であった。今までは、誰でも、それだけで徴兵されずに済んだのである。ふざけるなという話だ。
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昨日のCNNのプレジデンシャル・ディベートを副音声無しでライヴ視聴させてもらった。トランプはプー之介と三代目の名前は挙げられたが熊プーの名前が思い出せなかったのじゃないかと私には聞こえたが、聞き違えだろうか。バイデンは「バイザウェイ」を使いすぎる。またあの聴き取りにくい老人性のボソボソ声は、90分も集中しているとさすがにうんざりした。ダブル司会の滑舌が抜群だったゆえ、トランプの口八丁とのあまりな落差が厭でもきわだって全米の視聴者には印象されたのではないか。
クラウゼヴィッツは『戦争論』の中で、どうして人の戦いが完全勝利のはるか手前で妥協的に終了するのかを考え続けた。今年の米大統領選挙戦を見ていると、人は後からふりかえって「あそこまででで止めときゃよかった」と思える「栄光の途中駅」では、絶対に事業から降りられはしないのだと痛感させられる。一方のリーダーを神輿にかついでいる取り巻きたちの「マシーン」を、途中で一から組み直すことが、エネルギー効率上、不可能だからだ。人間集団の「マシーン」は、リーダーが壊れるところまで行って壊れるしかないのであろう。
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Thomas Friedman 記者による2024-6-28記事「Joe Biden Is a Good Man and a Good President. He Must Bow Out of the Race」。
1週間準備をしてアレでは、身内は1週間前からもう分かっていたはずだ。バイデンは終った老人だ。2期目に討って出てはダメだ。8月の党大会前に自発的に退場するべきだ。
バイデンには大功績がある。4年前にトランプの2期目を阻止したというだけでも、自由勲章を貰う資格があるのだ。
しかし、今の選挙からすぐにバイデンが降りなければ、その功績は帳消しになる。11月の選挙は必敗であり、トランプの脅威が現実になってしまうからだ。
トランプは何一つ学ばず、何一つ忘れていない、嘘の消防水栓だ。
トランプもバイデンも「人工知能」について無言及だった。気候変動とともに、すべての人間のすべてに関して大変化を起そうとしているこれから数年間の大課題なのに。
記者は9-11のあと、バイデン(当時上院の外交委員長)と一緒にアフガニスタンやパキスタンを回った仲である。親友だと自負する。
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Isabel van Brugen 記者による2024-6-27記事「Satellite Data Suggests Russia May Be Running Out of Tanks」。
ロシア本土には、古いAFVの集積基地が16箇所あるのだが、それを含めた87箇所の基地の衛星写真をAI解析したところ、在庫の旧式戦車はさすがに底をついていることが分かってきた。
たとえば「第111 中央戦車保管基地」には2021-4時点で中古戦車857台が認められたが、今は空である。