強襲揚陸艦は、艦内の「通路」を十分に広く設計する必要があるので、ダメコンに関してはむしろ劣等生のはず。

 The Maritime Executive の2024-7-1記事「U.S. Navy Picks a Full-Size Amphib for High-Profile Sinking Exercise」。
   今年のRIMPACのハイライトであるSINKEXでは、遂に、ホンモノの強襲揚陸艦『USS タラワ』(2009退役)を撃沈することになったという。

 退役艦『タラワ』については洋上博物館にしようという運動もあったが、資金があつまらず、けっきょく2024-4に除籍された。あとは解体されるか、撃沈標的にされる運命だった。

 タラワは4万dwtある。これは中共の『075』型最新空母の3万6000トンよりも重い。タラワを実艦標的として沈めてみせれば、それは中共空母の近未来の運命を世間に示すことと等しい。

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 「suasnews.com」の記事「DJI Revolutionizes Electric Mountain Bike Performance with Launch of Avinox Drive System at Eurobike 2024」。
   電動MTBメーカーの「Amflow」社は、新製品の「Amflow PL」を売り出す。
 自重19.2kg。フレームだけだと たったの2.27kg。もちろんカーボンファイバー製だ。

 この電動MTBには、なんとDJIのドローンの心臓部が移植されている。ハードウェアだけでなく、ソフトウェアも。
 トルクは105Nm。
 出力は、巡航時は250Wだ。
 しかし、途方も無い上り坂にさしかかると、一時的に120Nmのトルク、1000Wの出力を出して、ペダルをアシストしてくれる。

 遊星ギアはポリマー製。ノイズがとても小さい。
 「オートモード」のスイッチを入れておけば、コンピュータソフトが勝手にそのギアを変えてくれるので、乗り手は変速操作をする必要が一切、無い。

 プッシュバイク状態でアシストしてくれる「ウォーク・モード」まで備わっている。押して歩かねばならない剣呑なトラバースで、ゆっくりとモーターが後押しをしてくれるわけだ。

 「オート・ホールド」機能。登り坂で、引力に負けて後退してしまわないように、機械が自動制御してくれる。

 電池は「Avinox」製で2.87kg。
 完全放電済み状態から、75%まで充電するのに、1時間半でできるような、充電器も用意されている。
 充電を500回繰り返しても、満充電キャパシティは80%以上に保たれるように、管理ソフトウェアが充電サイクルに介入する。