この工法でよければ「要補修点の特定」の人手間がかからない。そして工事はロボットが半自動でやってくれる。時間の節約となる。
もちろんハイテクだが、今日では「人件費 > 材料&機械コスト」のはずだから、合理解となるじゃないか。
天井剥落事故でトンネルが不通となることの社会的な損失を勘案すると、ますますこの流儀がよいように思える。
まずこの方法で、点検抜きで斉一に彌縫し、併行して、高度なモニタリングセンサー技術を進化させて、後日の、要本格修理箇所の特定につなげるのがよいだろう。
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Ivanets Sofia 記者による2024-8-24記事「Ukraine fires its new Palianytsia missile at Russia for first time」。
ウクライナでは、素性のあやしい住民に「palianytsia」(平たいパン)という単語を言わせてみる。ウクライナ人はこれを正しく発音できるが、ロシア人はうまく発音できないのだという。
8月24日の、ウクライナの独立記念日に、ゼレンスキーの演説が全国放映された。その中でゼレンスキーは、「Palianytsia」という名のウクライナ国産の「ドローン・ミサイル」を、まさに本日、初使用したと公表した。
※雑報によってこの新兵器を調べると、重さ4kgのマイクロターボジェットエンジン(スラスト43kg、径15センチ、長さ39センチ)を1基搭載した特攻自爆無人機である。機体外皮はファイバーグラスで、主翼内の桁材は木骨。水平尾翼はなく、垂直尾翼が1枚(ただし方向舵はついておらず)。主翼はデルタ翼(エルロンあり。格納運搬中、外翼だけ分解できる)。弾頭炸薬は20kg弱らしい。
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Tyler Rogoway, Joseph Trevithick, Howard Altman 記者による2024-8-23記事「MV-22 Ospreys Have Actually Been Flying The Vice President For Years」。
カマラ・ハリスはシカゴの民主党大会でオスプレイ(MV-22)に乗るところを撮影させたので注目されている。
副大統領がオスプレイで移動する場合は、ごく近距離だという。米本土内でも長距離の飛行になると、他の非ティルトローターの専用ヘリコプターが使われることが多い。
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Ben Knight 記者による2024-8-24記事「Germany wants to get tough on knife crime with stricter laws」。
ドイツ連邦の内務大臣は今月前半に、公共の場所に持ち込んで可い刃物は、刃渡り6センチまでとする法案を準備していることを明かしていた(現行法は12センチまで認めている)。その矢先に、ゾーリンゲン市での無差別刺殺事件が起きた。
※Bilt紙の電子版が、犯人はアラブ系のように見えたとの多数の目撃者証言を報じたそうだ。
法案は、家庭内にある刃物を規制するものではない。ただしスイッチブレードは家庭内だろうと禁止するという。
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Defense Express の2024-8-23記事「First Video of Ukrainian Helicopters Hunting Down Shahed UAVs」。
8月22日に宇軍側が公表したビデオ。「Mi-8」の機首、真正面のやや下方に小窓を設けて、7.62ミリの「KPT」機関銃の銃身が前方へ突き出るように架装。専任の射手1名が、レシーバーの真後ろで両手によってその機関銃(ヘリコプター搭載型なので引鉄ではなく押し鉄式)を操作し、黎明時の海上にて、「シャヘド136」を執拗に後上方から銃撃して、空中爆発させている。
照準器を使っている様子が見えない。腰だめ式。曳光弾の目視ではないかと思えるが、曳光は写っていない。
排煙のことは考えられていないようで、連射中は、レシーバーから逆流する白煙が、コクピット内に充満している。
ガナーのヘルメットは米国製の「HGU-56/P」である。
ウクライナの「Mi-8 AMTSh-VN」は2021年からあり、サイド・ドアには「Kord 12.7㎜機関銃」が、またパイロンには連装の23ミリ機関砲がとりつけられる。
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Defense Express による2024-8-24記事「Ukraine Has New Long-Range Weapon: Palianytsia Missile and Drone Hybrid, Already Used」。
ケルチ海峡をシャトリングしていた鉄道フェリーで、燃料タンク貨車ごとクリミア半島へ送り届けていた『Conroe Trader』が8月22日に爆発炎上したが、これは「ネプチューン」ミサイルの成果であったらしい。
※別報によれば、ロシアの同地の油脂運搬船はもともと3隻しかなく、それがこのたびの『コンロー』号の喪失によって、ゼロになったという。ケルチ橋は鉄道橋としてはいまだに復旧しておらず、タンク貨車をフェリーで運ぶしかないのが実情。