「ウクライナ戦争をエスカレートするな」とトランプが電話で伝えた翌日に、プー之介は最大規模の対都市空襲を仕掛けて、トランプの指図は受けないことを明示した。

 Mike Stone and Humeyra Pamuk 記者による2024-11-17記事「Biden allows Ukraine to use US arms to strike inside Russia」。
  ロイターは、バイデン政権の当路者3名から聞き出した。バイデン政権は、米国から供与した長射程ミサイルでロシア領内をもっと広範に攻撃できる自由をウクライナに与えるつもりだ。

 レンジ300kmのATACMSによる長距離攻撃が、今から数日以内になされるであろう。

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 Mike Heuer 記者による2024-11-16記事「Trump taps oil exec, climate skeptic Chris Wright for energy secretary」。
  土曜日発表。次期トランプ政権のエネルギー庁長官には、クリス・ライトが起用される。ライトはデンバー市にあるフラッキング石油/ガス採掘会社の経営者である。

 米国のシェール革命を担ってきた一人だという。おかげで米国は石油輸入代金を中東に垂れ流す必要がなくなり、国際油価は下がってロシアは弱った。

 なお、国家エネルギー委員会の長は、このたび内務長官に抜擢されると発表されたダグ・バーガム(今のノースダコタ州知事)が兼任するという。

 ライトは、気候変動に人為のエミッションが関与していないとは言わないが、昨今の気象災害の頻発は二酸化炭素だけでは説明できないという立場で、それを真正面から問う動画を「リンクトイン」に昨年、投稿している。

 またライトは、バイデン政権が10年で化石燃料に訣別するとフカしている路程表は、非現実的であると一刀両断。

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 Defense Express の2024-11-17記事「Drones Strike russian Plant 1,250 km From Ukraine: What is Located There」。
  「Izhevsk」という都市には、「第14棟」と呼ばれるビルがあり、そこはドローン工場であった。そこをウクライナの長距離片道特攻機が夜襲した。

 表向きの看板は、「Kupol 電子機械工場」。

 どうやらウクライナは、Aeroprakt社製の「A-22LS フォックスバット」という2人乗りの軽便機を無人機に改造したらしい。高翼配置、ガソリンピストンエンジン、首車輪式の固定脚。

 一ソースによると、「シャヘド136」のコピー品を年に2500機製造できるラインが町の中心部にあるらしい。

 2023年の民間分析によると、ロシアはドローン工場をすべて、ショッピングセンターやエンターテインメント施設内にわざと設けて、住民の盾によって敵からの空襲を回避しようとしている。主要な製造ラインは5箇所あり、そのうち4箇所までが、Izhevsk 市内にある。

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 Defense Express の2024-11-17記事「AeroVironment Upgrades the Puma Scout Drone Which is Used by Ukrainian Forces」。
  アエロヴァイロンメント社は、ウクライナに供給している、ゴム発射式の「RQ-20 ピューマ」無人偵察機の航法ソフトウェアを改善した。
 GNSS に対する電波妨害が恒常化しているので、VNS = ビジュアル・ナビゲーション・システム を搭載した。
 また、ソフトウェアの洗練により、ペイロードを6割も増やしたという。

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 台北時報(タイペイタイムズ)の2024-11-18記事「Peru port could face US’ China tariffs」。
  トランプの古くからのアドバイザーClaver-Caroneがブルームバーグに語った。
 もし中共がペルーの新港(リマの60km北にあるChancay港)を使って迂回的に商品を米国に輸出しようとしても、例外なく60%の関税をかけてやるのだ、と。

 ※週末、台湾の外交部長の林佳龍が、国内のUAV企業幹部連を率いてリトアニアを訪れ、現地メーカーとの連携を固めている。

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 Bill Carey 記者による2024-11-11記事「Flight School Pumps 100R Unleaded Avgas」。
  カリフォルニア州のサンフランシスコ市の20マイル南郊にある民間のフライトスクール「サンカルロス・フライトセンター」は11月6日より、航空用ガソリンの新製品である「Swift 100R」を、同学校が12機装備する「Cessna 172 スカイホーク」にあらたに給油し始めた。

 Swift Fuels という燃料供給会社が開発した、100R = 100オクタンの無鉛の航空ガソリンである。

 ガソリンはトラックによって、前日に、飛行場に搬入され、駐機場の2基の貯油タンクにストアされた。これは同校の「セスナ172」専用である。

 FAAは24年9月に、Lycoming IO-360-L2A エンジンを搭載した Cessna 172R/S Skyhawk が「100R」を使うことを明示的に承認した。
 その前には、100オクタンの無鉛ガソリンを、スパークプラグ点火式のピストンエンジンで飛ぶ飛行機に使ってもいいでしょうという全般方針が2022-9に打ち出されている。

 同校には、他に、3機の「Cessna 152」、3機の「Cessna 182」、1機の「Cessna 206」、1機の「Diamond DA40 NG」、2機の「Piper Archer」、1機の「Piper Dakota」もある。これらも逐次に認証を得られ次第、「100R」に切り替えたい。