Ian Schwartz 記者による2025-1-1記事「Israeli Special Ops Veteran: A Serious DEI Problem Has Affected The FBI, New Orleans A “Multi-Failure Terror Attack”」。
元・イスラエル軍特殊部隊の指揮官が、FOXのインタビューに答えた。
DEI=ダイバーシティ、エクィティ、インクルージョン がFBIの機能に悪い結果をもたらしている。このくだらない指標を早く撤回しなさい。
DEIが大統領警固をザルにした。同様、FBIを無力化していたので、ニューオリンズの犯行を阻止できなかった。
ちなみに犯人が所持していたライフルと拳銃はどちらも盗品。ひとつはARタイプで口径が「.308」。ひとつはグロック。
にもかかわらず、犯人について連邦機関は、ほとんど何の情報も持っていなかった。
またバーボンストリートには暴走車の突入を物理的に阻止できるボラード(車両阻止用鉄柱柵)がまったく植立されていなかった。誰もそこを事前に指摘しなかったわけだ。
※SNSに、テキサス州にて堂々とイスラム活動をしてきた人物が投稿をしていて、今回の犯人についてはまったく名前を聞いたこともないとのこと。つまりは犯人は「にわかイスラミスト」で、事前に当局がマークしようもなかったわけ。この御仁からの警告。マスメディアが取り沙汰している「IS」というストロングワードに幻惑されるな。アメリカ大衆は判断力が無いからこういう象徴用語によって2003のイラク占領のような自己破滅事業に誘導されてしまう。
※3億人も住んでいる、旅行の自由が保証されている自動車社会で、とつじょネットにあぶない書き込みをした人物をいちいち公安機関が尾行していられるかという話。それをしたいのなら、米国は中共になってしまう。
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Gu Min Chul 記者による2025-1-2記事「China tests maritime blockade strategy in Miyako Strait」。
中共の海警は76mm砲搭載の1万トンの公務船を2024-12-22に宮古海峡を東から西へ通航させて示威。
対する日本の海保の巡視船は最大でも40mm機関砲(レンジ5km)。
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Ryan D. Martinson 記者による2024-12-24記事「Missing in the Gray Zone? China’s Maritime Militia Forces Around Taiwan」。
グレーゾーンをシナ語で灰帯という。
黄岐半島にある「順帆漁業有限公司」は、海上民兵船を数十隻も運用する。
湛江市は海上民兵のセンターのひとつで、巨大な「海上民兵指揮船」も提供する。
台湾侵攻の際には、この連中が尖兵としてまず出てくる。
海上民兵の動員は、スマホに入っている特製のアプリによってかけられる。
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『The Maritime Executive』の2025-1-1記事「Mysterious Airfield on Gulf of Aden is Nearly Complete」。
フーシの撲滅のためには近くに固定された陸上基地がないとどうしようもないというので、「Abd Al Kuri」という荒野に2400m級の滑走路を擁する常時即応出撃基地が造成されていたのだが、「センチネル2」の衛星写真を見たかぎりでは、もうじき、それは竣工しそうだ。