ストラテジーペイジの2025-1-19記事。
台湾の食糧自給率は、30%である。
貯蔵物だけで全島民は7ヵ月は食い延ばせる。ゆえに中共は、2年くらいブロケイドしてやればいいだろうと考えている。
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Defense Express の2025-1-19記事「Ukrainian Strikes On russian Oil Depots Have Significant Impact on Frontline」。
ウクライナ軍はこのところ、ロシア領内の精油施設と貯油施設に集中してドローン攻撃を加え続けているが、それが奏功し、このごろではめっきり、露軍の重装備の動きが鈍くなった。軽油燃料が、前線まで補給されてこなくなったのだ。
それと裏表の関係で、目立ってきたのが、歩兵だけによる突撃。たまに動かす車両があっても、それはガソリン燃料で動く民間車や、オートバイである。
たとえばブリヤンスクの化学工場群は、火薬・爆薬・砲弾の製造メッカだが、こういう工場群は、近傍のひとつの貯油場によって支えられているのがロシアでは通例である。そこでその貯油タンクを炎上させてしまえば、それに依存していた化学工場群も、まるごと、操業停止状態に陥ってくれる。
エンゲルス空軍基地にジェット燃料を供給している「クリスタル」貯油場を長距離ドローンで集中的に攻撃しているのも、合理的なのである。それによって同基地が運用する重爆は不活発化し、その重爆から大量の空対地巡航ミサイルを一斉に放つという戦術が採り辛くなる。さみだれ式に飛んで来るだけなら、巡航ミサイルの迎撃は確実にできる。
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Peter Henderson and Chad Terhune 記者による2025-1-19記事「LA fire victims fear rebuilding ordeal. Some will not do it」。
加州火事で焼け出された人(66)、今は「災害復旧センター」に居る。もう焼け跡に戻るという選択はない。40年以上、そこで暮らしてきたが、すべてを焼かれた。コロラド州へでも行こうと考えている。
同じく77歳の人。1987に家を買い、そこを終の棲家と決め、10年前に本格リノベーションを自力でなしとげた。2年間、理想の家にするためにノンストップで作業した。あれをもういちど繰り返す気力は、無い。
郡の公衆衛生局は警告する。全域に積もった、細かな灰が、これから大問題になる。それはアスベストや鉛その他の有害物質を含み、いつまでも土地に残り、人の肺の奥まで入る。
再建工事で基礎が掘り返される都度、それは舞い上がる。その再建工事は焼け跡の全域で、相当の長期間にわたって、続くだろう。今、焼け残っている家があったとしても、そんな環境の中に、何年も暮らしたいか?
54歳の焼け出された人。燃えた家には、良い保険がかかっていた。しかし、次に再建する家に、火災保険が掛けられるかどうか……。
48歳の住人。家は借家だったが、愛着があったので、旦那が居残って延焼を防ぎ止め、無事に残った。しかし不安がある。家主は、この借家を維持しないことを選ぶのではないか。もはや、周りの環境が悪すぎる。
子どもにこれから4年間、常に防塵マスクをさせるのか? それなら引っ越した方がいいだろう。
49歳の現地不動産ブローカー氏の予想。全戸の再建には10年かかる。家屋を新築する費用は、もはや災害前の物価は適用されないので、おそろしく膨張するであろう。とうてい、災害前に入っていた保険の保険金では、工費はカバーができない筈だ。
ある、焼け出され夫婦は、失われたコミュニティに愛着があるので、とりあえず160km離れた土地に1年間、家を借りた。そこで、焼けたコミュニティが再建するかどうかを、見極めるつもり。
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Ross Pomeroy 記者による2025-1-18記事「The Personality Traits Linked to Lifelong Singlehood」。
2023年の米国の国勢調査から分かったこと。
米国の成人の46.4%は、独身者である。
米国女性の生涯未婚率は32%、男性は37%である。
1980年はどうだったか。それぞれ、22%と30%だった。
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ロイターの2025-1-18記事「Power outages hit army-controlled Sudan after drone attacks」。
内戦中のスーダンで、「迅速支援軍」を名乗る反政府軍閥が、水力発電所のあるダムを無人機を使って攻撃し、それにより、政府軍が支配している地域で広域の停電が起きている。
停電は月曜日に始まった。ゲリラは、同国北部の「Merowe」ダムを、ドローンで攻撃した。ダムはナイル水系にある。
さらに同国東部にある「al-Shouk」発電所も攻撃され、停電地域は拡がっている。
RSFはスーダンの西側を支配している。政府軍は東側を支配している。内戦は2年続いている。国内難民が1200万人、発生。
停電が起きると、上水の供給機能も止まってしまう。停電=断水、なのである。
しょうがないので、住民は、灌漑用水を使ってパンを焼いているという。
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ストラテジーペイジの2025-1-19記事。
今次ウクライナ戦争で宇軍は、先に砲弾が涸渇したので、やむを得ずしてドローンに賭けるようになった。それが怪我の功名だった。
露軍の砲熕兵器は2023年に、焼蝕によって戦力急減した。
かくして2023後半には、両陣営とも、ドローンに賭けるようになった。
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「mil.in.ua」の2025-1-19記事「General Atomics presents electromagnetic catapult for drones」。
ジェネラル・アトミクス社が、『いずも』級に後付けできる「電磁カタパルト」を提案している。これはUAVの射出専用で、有人機用ではない。
『いずも』だけでなく、あらゆる駆逐艦にも後付けできるという。その場合、艦首と艦尾に、計4基、据えてしまうことも可能だという。
提案している電磁カタパルトは、長さが22mである。
※ジェネラル・アトミクス社の真の売り込みターゲットは、韓国海軍なのだと思う。『いずも』のイラストを示すことにより、韓国人は異常に刺激されるから、そのLPHのためにGA社から先にこのカタパルトを買おうと考えるだろう。そういう心理を読んでいると思う。GA社たるもの、日本ではすでにKHIが電磁カタパルトを研究していることもご承知の筈だ。