フーシは1月19日のガザ停戦以降、イエメン沖で商船を攻撃していないという。

 ストラテジーペイジの2025-2-19記事。
  宇軍は砲兵観測用のドローン「H10 ポセイドン」の改良型を、さいきん導入した。
 レンジ145km、巡航75km/時。通常、ミッションは3時間。
 離陸はヘリコプター式に垂直に可能。上昇してから水平飛行に移行し、その後は固定翼機としてロイタリングする。
 ズーム・カメラは40倍。もちろん夜間も見える。

 「ポセイドン」は2022半ばに戦場デビューした。
 以来、最前線からの要望を承けて改善を繰り返してきた。

 ※トロント空港でひっくりかえったボンバルディア機についてCNNの解説者は、タッチダウン直前の「フレア」の動作=機首上げによる空気抵抗減速 を何ゆえか全くしておらず、そのため右翼下の車輪に巨大な力がかかって右翼が根本から折れたと見ている。幸いだったのは、胴体には燃料タンクは無く、燃料はすべて主翼内にあったので、火災の熱が客室内に及ばなかった。さらに客席シートは16Gがかかっても持ちこたえられるので、乗客の身体は無傷で済んだ――と。

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 Mike Heuer 記者による2025-2-18記事「Zelensky critical of U.S.-Russia peace talks, meets with Turkey’s Erdogan」。
   ゼレンスキーは火曜日にアンカラでエルドアンに面会。同市内にあたらしくウクライナ大使館を開設するのに合わせて。
 エルドアンは、ウクライナの停戦協議の場としてはトルコが最善だ、と、場所の提供に積極的である。

 ※なぜゼレンスキーは「米国の国民に同情する」とコメントで切り返せないのか。余裕を示せないリーダーに大衆は不安感しか覚えない。もちろん人々は演出など通り越してキャラクターを見抜いてしまう。

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 Kateryna Serohina 記者による2025-2-14記事「 Pentagon head allows possibility of providing Ukraine with nuclear weapons」。
 ヘグセスは「Breitbart News」のインタビューに答えて、もしトランプが許可するならば、ウクライナに核兵器を渡すこともできる、と、観測ロケットをブチ上げた。

 ゼレンスキーいわく。もしウクライナがNATOにこれから何十年も加盟できないなら、西側の支援国はウクライナに核兵器をくれるべきだ、と。

 ※この徹頭徹尾他力本願な御仁は、まず地下工場で「ダーティボム」の弾頭だけこしらえてしまって、それをいちはやく発表するというアタマは無いのか? チェルノブイリ被弾の直後にその方針をほのめかしても誰も非難できなかっただろう。

 ウクライナ政策を決めているキース・ケロッグいわく。ウクライナが核兵器を手にできるチャンスは微小であると。

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 「mil.in.ua」の2025-2-19記事「Budanov: “We can discuss the progress of developments in the context of the Baltic-Black Sea Belt”」。
  ポーランドのメディア「Defence24」がブダノフにインタビューした。
 ブダノフいわく。ポーランドとウクライナはかつてモスクワを占領したこともある、と。

 公表できない二国間軍事協力が、ウクライナとポーランドの間には継続されていることが示唆されている。そして当然ながらロシアのプロパガンダは、この二国関係に楔を打ち込む偽情報工作に躍起である。

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 The Maritime Executive の2025-2-18記事「German NGO Comes Up With AI-Based Tool to Find Ghost Nets」。
  海の中を漂う廃漁網。この「ゴースト・ネット」が海洋生物の迷惑になっている。
 毎年、5万トンの漁具が、海洋中に捨てられている。それは海水中のプラスチックごみの三分の一に近い。
 さいしょは大きな形でも、最終的にはマイクロプラスチックになって魚の腹に貯まるのである。

 「WWF Germany」という団体はこれまで、20トンの投棄漁網をバルト海の底から掬い上げた。

 海底地形を地図化できる最新式ソナーのデータを諸方面からさらに集められれば、もっとこの活動は効率化する、というので、団体は、他の機関にそのデータ提供を呼びかけているところ。

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 Bhanvi Satija and Ludwig Burger 記者による2025-2-19記事「New weight loss drugs aim to save muscle」。
  やせグスリの欠点は、筋肉も減ってしまうことであったが、米国内のいくつかのメーカーは、贅肉を減らして筋肉は増強する新薬に目途をつけている。数年後、FDAがそれらを認可すれば、50億ドルの市場が拓けるとの分析予想あり。

 ※マイクロプラスチックは「痩せ薬」のヴィークルとして使えるのではないか? そしてもうひとつの研究課題。オランダ人は、ライン川の最下流であったがゆえに巨人化したのだとすれば、世界の他の大河の最下流の住民は、どうして巨人化しなかった?