もっと単純化すると、衛星写真の提供を止めた。
次。
Boyko Nikolov 記者による2025-3-8記事「Sanctions rain from West, Russia scores tank cash in East」。
インド国防省は3-7にRosoboronexport(ロシア国営武器輸出商社)と契約し、軍が保有するТ-72戦車の780馬力エンジンを新型の1000馬力エンジンに換装してもらうことに。総額2億4800万ドル。
契約には、インド国内工場への技術移転も含まれている。すなわち一部のエンジンはインドでノックダウン生産する。
既存の780馬力エンジンは、ラジャスタンの熱い沙漠や、ラダクの高地で、弱かった。
また2024にはラダクで鉄砲水を想定した渡河訓練に1両のТ-72が失敗して5人が水死している。
新エンジンはおそらく「V-92S2F」の派生型になるだろう。
インドは2030までにТ-72を廃止して別なモノに換えたい。そのつなぎのための改修。
2400両のТ-72のうち1000両だけ、エンジンをТ-90と同じものにする。
ちなみにすでにインド国内でТ-90は「製造」している。
※このエンジン換装改修について、イスラエル企業も提案していたが、インド政府は、そっちは選ばなかったようである。
次。
「mil.in.ua」の2025-3-8記事「Poland Wants Army Of 500,000 People」。
ポーランドのトゥスク首相は訪仏してマクロンと語り、ポーランド軍を常備50万人にするつもりだと。ざっと現状の2倍である。
さらにまた、プー之介はあと3年か4年で次の侵略戦争をおっ始める、との観測も語った。
そこでポーランドは核兵器の保有も考慮中だという。
ポーランドは核不拡散条約に加盟しているが、英仏の核計画に相乗りすることはできる。
またポーランドは、リトアニアに続いて対人地雷禁止条約(オタワ会議条約)から脱退する。これは確実。
次。
2025-3-6記事「NJ City Unveils Tough New E-bike Rules with $2,000 Fines」
Eバイクに使われるリチウム電池。この発火事故が火災を招いているので、地方自治体(ホーボーケン市。NJ州のハドソン郡にあり、要するにマンハッタン対岸)が、新規制を導入する。中古のリチウム電池の使用、販売、修理を禁止する。
また、住民があつまっているアパートのようなところ、そこでは、Eバイク/Eスクーターのユーザーは、3台以上の駐車・保管を禁止される。3台以上に充電することも許されない。新品電池であっても。
これに違反した者は、違反1件について2000ドルの罰金。違反が翌日も続くようなら、毎日、その罰金は加算される。