カタール政府がトランプのあたらしい大統領専用機として747型機をタダで1機くれるという、嘘のような話。

 現用の専用機が40年モノで更新時期にさしかかっているのだが、更新用の新造機の予算が超過していてトランプは不満。そこにカタールが気前の良いオファー。

 カタールはこれまでに米国内の大学~小学校や有力市長に対してかれこれ60億ドルも「賂い」を提供していて、米国世論をカネで買っているとの批評あり。かたわらハマスの援助者であることも確か。

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 C-130とオスプレイのエンジンは、英国ロールズロイス社製である。もしこのエンジン部品にトランプ関税がかかることになると、自衛隊機のエンジン整備が予算執行上不可能になる未来もあり得たが、さすがに米軍内部から「それはまずいですぜ」との注進が殺到したのだろう。トランプは妥協して、英国製エンジンに関する特例を設けた。

 ちなみに米海軍のズムウォルト級駆逐艦のガスタービンエンジンも、RR社製である。トランプ・タリフが通れば、米軍の拡充どころか、維持すら怪しくなるところだった。

 ※無人艇からAAMをSAMとして発射する仕組みだが、戦闘機の主翼下パイロン=ラーンチャー・レールを、天地逆さまに、15度~30度くらいの仰角をつけて艇上に固定して、その上に、AAMを載せただけでOKらしい。AAMにはブースターの追加も不要らしい。

 ※ТNТは、中間素材各種の、工場内貯蔵の設備に、普通ではない初期投資コストと点検維持コストがかかるために、米国本土内では民間会社が誰も造ろうとしないらしい。

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 おそらく残骸を拾ったウクライナ軍が詳細を公表した。
 なんとヘリコプターから発射できる。ミル28戦闘ヘリから。ロシアの廉価版の巡航ミサイル「S8000 バンデロール」。
 レンジ500km、スピードも500km/時。弾頭重量250kg。
 エンジンは、中国 Swiwin社製「SW800Pro」ターボジェット。アリババの通販サイトで、1万6000ドルで誰でも買える。
 電装品に使われているチップ類も国際市場で闇商社がかきあつめた西側製のごった煮。

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 Sofiia Syngaivska 記者による2025-5-12記事「Ukrainian Army Adds the Spider Ground Drone to Arsenal, Enhancing Mobility, Survivability on Battlefield」。
   ウクライナ軍は「スパイダー」と称する、コンパクトな4輪自爆ロボットを登場させた。
 全重わずか50kg。そこに100㎏の爆薬を載せて動かしてやれる。
 モーターは4輪それぞれに1個、ついている。
 電池は、数時間の走行を賄える。

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 Roman Pryhodko 記者による2025-5-12記事「US Has Received Cargo Gliders to Deliver Supplies to Dangerous Areas」。
  米空軍は、使い捨て・片道飛行の、グライダー輸送機を、最前線への補給用に、すでに使い始めている。数十機が調達済みという。

 「グラスホッパー」といい、227㎏の荷物を収納できる。
 空中のC-130から放出される。後部のランプから。

 滑空距離は数十km。スピードは最大で175km/時。これは高度によって増減する。

 着地は、パラシュート展張による。
 米空軍と共同でこれを開発したメーカーは「DZYNE Technologies」社。
 2020-11から開発スタートしている。最初の飛行テストは2021。

 1機のコストは4万ドル。

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 Roman Pryhodko 記者による2025-5-12記事「South Korea to Replace F-35Bs With Drones on Future Aircraft Carriers」。
  韓国海軍は、F-35Bを20機搭載する3万トン級の軽空母の計画を中止し、「グレイイーグル」と同格の国産無人機を搭載する無人機母艦に計画を変更する。

 この新鋭軍艦は、ヒュンダイが2030年代の前半に起工するであろう。