ハルキウ東方の前線で9日、投降意思を表示した露兵を、宇軍の4×4タイプの地上走行ロボットが誘導して、捕虜にした。

 孤立していた2人の若い兵士。
 この陸上ロボットは、敵塹壕に対する自爆攻撃にも使われていた。同じものが、投降兵を《道案内》した。UGV戦史における、初のケースとして記録されるだろう。

 ※7-8の別報。さいきん米軍が、航空基地で飛行機の離発着を邪魔して困る野鳥を追い払うため、「犬型ロボット」を試用してみたところ、移動するスピードが遅すぎて、鳥からすっかり舐められてしまい、ちっとも脅かしの役には立たないと判明した。そこで「4×4」駆動の装輪車台に樹脂製のコヨーテ像を載せて疾走させたところ、さすがに鳥どもは逃げ散ってくれたという。

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 ロイターの2025-7-10記事。
  ロシア政府は国内の大資産を有する私企業を次々に「国有化」せんとしつつあり。特に地下資源採掘系。

 企業資産の押収によって政府歳入の穴を補填しようというのだ。蛸の脚喰いじゃないか?

 ※TASSの2025-7-8記事によれば、ロシアではウォッカの生産量が、前年の1月~6月に比較して、10.9%減ったと。アルコール飲料全体で見ても、生産が16.1%減っている。「要塞ロシア」などと呼号し、国内経済を総軍事化しようとすれば、民需生産には、人もモノも資金も割り当てられなくなる道理。支那事変中の日本経済と同じだ。酒の分野でこの数字が出て来たのは、《氷山の一角》を敢えて広報したものだ。

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 7-9にロシアは、無人機とミサイル、合計741発を、主に、ウクライナ西部のリヴィウ市へ集中した。それら無人特攻機の飛行動線は、ウクライナ国内の隅々を洩れなく網羅するように企まれており、どこに防空の隙があるかを、一晩で把握できるようになっていた。