ブダノフによると、露軍の砲弾の40%が北鮮から供給されるようになっている、と。

 工場は24時間・無休でフル操業だそうだ。

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 Emily Ryan Miller 記者による2025-7-12記事「Rolls-Royce to supply engines for U.S. Navy next-gen landing craft」。
  米海軍の「LCAC-100」型ホバークラフトのための、「MT7」ターボシャフトエンジン×12などを、ロールズロイス社が5473万ドル+で受注した。その製造工場は米国内にある。

 船体を建造するのは、テキストロン社が受注している。

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 マイケル・リブニコフ記者による2025-7-12記事。
  フランスの無人機のスタートアップである「Harmattan AI」が、対ドローンのインターセプターとなる、砲弾型のクォッドコプターを開発した。この「砲弾」内には炸薬は入っていない。衝突エネルギーだけで標的を撃破する。

 仏軍は正式にこの製品を発注した。製品名は「Gobi」という。
 600kgまでの敵ドローンならば、こいつの衝突によって撃墜できるという。

 このインターセプターUAVは、最大速力250km/時。バッテリー込みの自重2kg。衝突エネルギーは4500ジュール。水平飛行レンジは5km。滞空できるのは1分間のみ。
 上から見ると、1辺38センチの四角形におさまる。「砲弾」の高さは28センチ。

 誘導は空中ロックオン式。途中までは無線で地上から誘導するが、最後の瞬間は自前のセンサーに従う。

 ※先行しているウクライナ製の砲弾型クォッドコプター(対シャヘド用)の「スティング」は、高度3000mまで行けるそうだ。

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 Roman Pryhodko 記者による2025-7-12記事「Ukraine Develops Single-Use MITLA Net Launchers to Counter FPV Drones」。
  ウクライナの企業である「TENETA」社は、発煙筒サイズの、片手で持って水平に発射できる、対ドローン用の「投網」銃を開発した。これは1発だけの使い捨ての火工品だ。

 安全ピンを抜いてから、赤ボタンを親指で押すと、発射される。
 全重365グラム。筒は、長さ200ミリ×径40ミリ。

 有効レンジは25m。
 網は、3.5m×3.5mに拡がる。

 発射薬は、7.62ミリ小銃弾薬の薬莢部分を転用しているようだ。この反動は相当強いので、発射時には両手で保持することが推奨されている。


<正論>米のイラン空爆は何を変えたか/軍事評論家・兵頭二十八
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