なぜなら、中共がそこを攻撃すれば、とばっちりは大陸沿岸部がかぶることになる。
いわば「放射能の長城」を構成したと同じことになる可能性がある。
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Gram Slattery, Tom Balmforth and Shivam Patel 記者による2025-7-25記事「Exclusive: Indian firm shipped explosives to Russia despite US warnings」。
インドの企業が140万ドル分の爆薬素材(HMX/オクトーゲン)を去年12月にロシアへ売ったことを、通関記録から、ロイターは見出した。米政府はインド政府に、そういうことをするなと呼びかけている最中である。
買ったのはロシアの企業「Promsintez」社である。船荷はサンクトペテルスブルグに入津した。
トランプは今月になり、インドがロシアから原油を買うのを止めないなら100%関税をかけると脅している。
HMXが「デュアルユース」商品だとは誰も思わない。インドは言い逃れ不可能である。
※米国内におけるTHAADの年産数は、たったの32発なのだという。「12日戦争」では、これを凌駕する数があっというまに消費されてしまった。ここから新しい可能性が見えてくるだろう。露軍が片道特攻ドローンでやっているように、これからの敵国は、真弾頭をとりつけていない、偽の安価なデコイ弾頭だけを最初から組付けてある、極力安価な地対地弾道弾を、主に守備国のABMを無駄撃ちさせてやる目的で、つるべ射ちしてくると予期せねばならない。
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Edwin Lyman 記者による2025-7-2記事「Iran can still build nuclear weapons without further enrichment. Only diplomacy will stop it」。
IAEAは、「ウラン235」が20%以上に濃縮されているウラニウム素材は、追加濃縮なしで、すぐに「核爆発装置」に化けるのだとしている。イランは、60%まで濃縮したウラニウム素材を400kg以上、「12日戦争」の前に持っていた。それが「12日戦争」で破壊されたという証拠は出ていない。
IAEAは、「ウラン235」を25kgあつめれば、原爆にできると算定する。90%の濃縮だとしたなら、余計な同位体も含めたウラン素材の総重量は27.8kgであろう。
60%の濃縮度なら、その混合ウラン素材を41.7kgあつめれば、その中に「ウラン235」が25kg、混じっていてくれる計算だ。それだけの素材を適切な「爆縮装置」に仕込めば、核爆発は起こせるのだとIAEAは言う。
ただし、90%よりも低い濃縮度である場合、より長時間、核分裂反応を一点に封じ込めておかなくてはならず、それは、長崎型原爆よりももっと大型で炸薬量の多い爆縮装置とするしかない。部屋サイズの装置になる。※それを船底に隠してホルムズ海峡で爆発させられるでしょ、とわたしは警告しているのです。
もうひとつのオプションは、「砲身型」=広島型。広島型原爆は、ウラン235が80%含まれている混合ウラン素材を、重さにして60kg、あつめてこしらえていた。もし、ウラン235が60%含まれているとされる、イランの手持ちの濃縮混合ウラン素材から、広島式の原爆をこしらえるのなら、1発に必要な混合ウラン素材は120kgである。イランはすでに濃縮度60%の混合ウラン素材を400kg、もっているというのだから、いつでも造れるわけである。
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Shawn W. Crispin 記者による2025-7-24記事「Thai-Cambodia clashes could be death knell for Shinawatra rule」。
24日、カンボジア軍がタイ領の市街地を砲撃。タイ軍はカンボジア軍の基地を越境空爆した。
カンボジア軍の砲弾は、中共製である。タイ空軍機は、米国製のF-16だ。
※「12日戦争」中にIDF空軍は、600回以上もの空中給油の世話になったという。
※平時に味方哨戒機を護衛して飛ぶ小姓役のウイングマンUAVは、味方哨戒機の腹に吊架して離陸し、敵国沖合に近づくところで分離され、親機の主翼下の専用給油ポッドから適時に全自動でドローグ授油されるようにするとよいだろう。有事には、このUAVの代わりに、大型滑空爆弾を吊下できよう。つまり、哨戒=攻撃訓練となる。そうなった責任も、すべて、向こうの危険行為にあるのである。
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『デイリーメイル』の2025-7-23記事。
ペンタゴン内部で、ヘグセス長官の解任を要求する署名活動が、5月以降、進展中だという。
ある職員は、ヘグセスから教会礼拝に出席するよう圧力をかけられているという。勤務時間中に。まあ、その程度の低レベルな軋轢。