ポーランドはICCの令状にもとづきプーチンを途中で逮捕する機会を窺っているという。

 Francesco Guarascio, Phuong Nguyen and Daniel Leussink 記者による2025-10-21記事「Exclusive: Japan warns Vietnam of job losses as Hanoi motorbike ban hits Honda」。
  7月にベトナムのファム・ミン・チン首相は、大気汚染の削減のために、2026年半ばから、ガソリン・エンジンのオートバイが首都中心部に入ることを禁ずると、業界に通知した。同様の制限は2028年には一層拡大される見通し。

 もっか、ベトナムにおけるガソリン・エンジンのオートバイの市場は46億ドル規模。

 これに対してハノイの日本大使館はベトナム当局へ書簡を送り、唐突な禁止がバイク販売業者や部品供給業者などの関連雇用に悪く影響するだろうと伝えた。

 市場調査会社モルドール・インテリジェンスによると、ベトナムの二輪車市場は世界最大級で、昨年に登録されているバイクの数は、同国の人口1億人の80%に迫るという。
 販売店は2000あり。部品サプライヤーは200工場。
 ゆえに、突然の禁令は、数十万人の労働者を失業に直面させる。

 電動バイクにすべて切り替えるには、充電ステーションや安全基準のネットワークが拡充されねばならない。
 他方で生産ラインの切り替えにも2~3年はかかる。常識である。

 ホンダの四輪事業は、電気自動車への世界的なシフトによる競争の激化により圧迫され、利益が圧迫されている。かたや、ガソリン動力のオートバイ事業は調子が良い。
 ホンダがベトナムの2輪車市場の80%を掌握している。年に260万台を売っている。
 ホンダは数ヵ月前からベトナム政府から話を聞いていた。

 ※この2輪車用のエンジン製造プラントは、そっくりそのまま、UAV用に転用することが望ましい。できればプラントごとフィリピンに移設したいが、経過措置として、製造したものすべてをフィリピンや台湾の倉庫に保管して行くことだ。「シャヘド136」のピストン・エンジンMD-550は50馬力(37kW)である。一般的な125cc.バイクの2スト・エンジンは34馬力くらい。200cc.なら40馬力以上になる。十分すぎる数値だ。機体をちょっと軽くすればいいのだ。年に260万機分の「準シャヘド級」特攻自爆機の動力を蓄積しておいたら、中国と戦える。

 ※穿った見方をすると、中共軍もこのエンジン製造ラインをそっくり、手に入れたがっている。「シャヘド級」の大量生産に必要なエンジン供給体制が中共内では未整備で、このままでは、近未来の膨大な需要量に追いつかないからだ。ハノイが敢えて唐突に禁止令を出すことで、日本のメーカーが製造ラインを中共資本に投げ売りしてくれる流れを、彼らは期待しているかもしれない。

 ※そしてじつはベトナム軍も内燃機関は好きではない。ベトナムの海港は中国軍によっていつでもブロケイドされてしまうから、ふだんから、できれば石油動力には頼りたくないのだ。さりとて電動化もしたくない。電池供給が中共に支配されている以上、それはガソリン・エンジン以上に好ましくないのである。だから、「人力の自転車」なんですよ。ベトナム軍にとって、自転車は、今でも「秘密兵器」である理由です。

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 Andrew Latham 記者による記事「Gunboat Diplomacy: Naval Coercion Has Evolves Into Hybrid Warfare」。
  《砲艦外交》についてジェームズ・ケーブルは、利益を確保したり損失を回避したりするために軍艦を使うことだと説明している。
 それは200年前、蒸気動力軍艦の普及とともに始まった。そこに長距離砲が搭載されていたことで、大概の外国は、脅威をスルーできなくなった。
 当時は国際法は緩く、先進国が帝国主義的に競争した時代であった。

 1850年、ドン・パシフィコ事件の補償を求めた英国艦隊がギリシャを封鎖した。

 マシュー・ペリー率いるBlack Ships艦隊は、1853年から東京湾を封鎖し、1854年に神奈川条約を成立させ、下田港と函館港は強制的にアメリカ船に開放された。

 半世紀後、イギリス、ドイツ、イタリアが合同してベネズエラを海上封鎖し、船舶や税関を差し押さえて、ベネズエラ政府が対外債務を支払うように促した。

 1962のキューバ危機では、敵が核兵器を隠しているかもしれないので、ブロケイドと言わずに「quarantine」(臨検隔離)と唱えて砲艦外交の最新バージョンを演出した。

 今日、各国は「海上ハイブリッド戦争」を延々と続けている。

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 「ttps://ja.topwar.ru」によると、ロシアの対外情報局は、英国の工作員がハンガリー領内でプーチンを暗殺しようとするに違ないから、ブダペストでの米露サミットには反対だという。
 英国の考え方。ウクライナ戦争の永久継続を念願しているのはプー之介とそのとりまきだけで、露軍もロシア国民も皆困っている。だからプー之介を暗殺するのが、もっとも早い解決になる。怒ったロシア政府が核を行使するリスクはあるのだが、今のままずるずる行っても、核戦争のリスクは高まるばかりなので、やるならば早い方がよい。

 ※英国がやったとは分からせないように周到にAIでルーモア工作しておくなら、ロシア指導部もいきなり対英核攻撃はできないわけだ。日頃、嘘の情報ばかり垂れ流しているせいで、真実と嘘の違いに、確信は持ち得ない。