北大の水産科キャンパスの近くにある大きな文房具店で売っていた、3800円くらいの、LED照明付きの、手持ち式大型ルーペ。
たぶん、研究者たちが標本などを調べる用途に需要があるので、仕入れられていたのだろう。
レンズはガラスではないようで、驚くほどに軽く、片手で保持していても疲れない。
これのおかげで、ここ数年、眼鏡をかけていてもなお、薄暗い屋内では微小文字列を判読するのに難儀するために、まったく敬遠するようになってしまっていた『リーダーズ英和辞典』(冊子)を、再び楽に使えるようになった。革命的なデバイスだ。
これがなかったら、文庫版の『湖月抄』を読み続けようという気力なども起きなかっただろう。眼鏡無しでも、このルーペだけでも、少しくらいなら読めてしまうのだから凄い。
すべての老眼者、そして、室内が暗い人に、お勧めする。何処の何社なのか、製品表面にロゴが見当たらなくて残念だが、メーカーさんよ、ありがとう。