To bomb the oil-producing wells intermittently may extinct ISLAMIC STATE

 米海軍の核動力艦は無故障原発の優等生かと思っていたら、やはり、そんなことはなかった。
 「ストラテジーペイジ」2014-12-1記事によると、今年の4月にサンディエゴ軍港を出港して太平洋へ向かった艦齢22年の魚雷戦型原潜『ジェファソン・シティ』が途中で冷却水漏れを起こしたためにグァムに6月21日に寄港。いまだに修理はできずにそこに繋留されたままである。
 放射能を帯びた漏水は日量10リットルと少ないので、すべて艦内に溜めて、乾ドック修理のときに処分する気らしい。
 乾ドック修理はパールハーバーにおいて2015なかばから予定されている(いったん入渠すると22ヵ月間は出てこない)。それまで乾ドックに空きは無いため、同艦はさらに何ヶ月もこのままグァムにとどまるであろうとのことだ。
 オバマ政権が今後やるべきこと。
一、 イスラム国が資金源にしているすべての「油井」に対する執拗な空爆。もちろん初回の24時間前には一度だけ警告ビラを撒く。あとは無警告で随時爆破を続け、修復と生産再開をゆるさない。
二、 米空軍のA-10はすべてUAEやサウジに売り払ってしまうこと。
 以上の提案ができなかった時点でもうヘーゲルはいてもいなくてもおんなじだ。