interview with──創作雑話

(2003年頃に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』で公開されたものです)

管理人:我らが兵頭流軍学開祖兵頭ニ十八先生とはいえ、生まれながらに「軍学者」の肩書きをもっていたわけではない。
小学生の頃もあったし、また編集者であったりした。
 ともかく、「軍学者」の前身である「劇画原作ライター」の頃、何を思い何を考えていたのか──把握してるファンは余程勘の良い人だけではないだろうか?
 それを少しでも解明できる──助けとなる──かもしれない某月、某日のインタビューの記録をここに残す。
 尚、神奈川在住の管理人が函館在住の兵頭先生に一体何処でインタビューをしたのか…など余計な詮索をしないよう希望する。勘の良い人にはわかる筈だ。


兵=兵頭先生
管=管理人

管:脚本書きの修業は簡単でしたか?

兵:最初は手探り、手当たり次第の勉強です。それで、ごく基礎的なところが抜けてしまったりする。たとえば、日本語のシナリオは「タテ書き」でなければいけないんです。常識なのですね。ところが「AK-93」は無謀にも、横書きのワープロ印刷で提出してしまった。受賞の決まった後から、○い○う・○か○先生から「ワシは横書きの日本文はいくら読んでもコマ割りやページ割りのイメージが浮かばんのじゃ。タテ書きにして提出し直せ」と、担当編集者を通じて命じられてしまいましたよ。

管:『○ル○1○』には、無数の原作者が存在するのですね?

兵:私が参入した時点で既に何十人も居られるのだということでした。『○ッ○コ○ッ○』に最初に掲載された作品の最後のページの下の方に、「原作(協力)」としてクレジットされている人こそが、シナリオを持ち込んだか、あるいは担当編集者から依頼されて書いた本人です。そのクレジットは、○イ○社で単行本になったときには、消える。つまり真の原作者には最初の原稿料が一度だけ○学○から支払われ、それでその著作権は買い取られてしまい、あとはどこからも印税等が支払われることはもうありません。

管:それじゃ、小池一夫さんが○い○うプロの脚本部をじきに飛び出して独立されてしまったわけですよね。

兵:これは「創業者利得」として許されているんですよ。このような分業システムを日本で最初に建設されたのが、○い○う先生なのですから。しかも、○学○が日本初の青年誌である『○ッ○コ○ッ○』を創刊するときに、三顧の礼で以て白土三平先生と二枚看板でお迎えしたのが、○い○う先生。それゆえ、○学○は、今でも、一番儲かる単行本を出す権利は、○イ○社に譲っている次第です。もう今後は考えられもしない「慣行」でしょうね。

管:で、兵頭先生がシナリオを書き始めるきっかけが、なぜその『○ル○1○』だったのですか?

兵:某『○車○ガ○ン』はオフセット印刷でして、それにはまず編集部において九州松下製のごく初歩的なDTP機で1ページづつのデータをつくり、それを20分くらいかけて8インチ・フロッピーに落として、それを神保町の、今は跡形もない「写研リスマチック出力センター」というところに持っていき、そこにある何千万円もする出力機で奇麗な文字やケイ線を印画紙上に出してもらわなければならなかった。この電算写植のシートをハサミで切り離し、裏にスプレーのりをぶっかけてトンボを合わせて台紙に貼り……という作業が編集室に帰ると待っているわけですが、印画紙出力にはエラい時間がかかった。1時間以上はザラでした。その間、何をしているか? 
 ちゃんと「写研」には待合室があって、マンガとかお茶が置いてあったのですね。そこで偶然に『○ッ○コ○ッ○』の原作募集が私の目にとまったというわけです。今はこの出力センターもすっかり場所が違ってしまっていると思いますけど、あの待合室で、私の運命はいささか変えられたようなのですよ。

管:シナリオが書けるんだった、小説もできるんじゃないですか?

兵:そう思っている人達が多いようなので強調しておきたいのですが、脚本と小説とは別世界です。たとえばテレビ用脚本でも劇画用脚本でも、ちょっと驚いた表情は決まり文句のように「ハッとして」という卜書きが入ります。「火サス」などの副音声サービスで、このト書きが全部ナレーションされているから、一度聴いてごらんなさい。それがそのエピソード中で何度目であっても、台本上では「ハッとして」でいい。というか、無闇に卜書きのパターンは改めぬ方が、作画家さんにも役者さんにも通じやすくて良いことなんです。歌舞伎の台本はもっとシンプルで、「ト、こなしあって、」のワンパターンで良いんです。じっさいにハッとしてみせるのは役者さんであり、あるいは作画家さんの描くキャラクターなんで。原作段階では必要最小限の指定があればよく、それに役者、監督、作画家が自由に微妙な味付けをするわけです。……ところが!
 これが小説だと、そうではないですよね。役者もしくは作画家さんに代わり、筆者がディテールを全部作って人物に生命を与えねばならなりません。それには、同じ描写フレーズを、一作中で二度使ったら絶対にダメなんです。実人生には同じ繰り返しは無いはずですから、たちまち作品がウソっぽくなる。それに気づかない読み手は、読み手が幼稚だ。もし小説で、人が驚く感じがすべて「ハッとして」などと表現されていたとしたら、どうですか?
 そんなの小説ではない。それで昔から小説家さんたちは、同じ表現を一作品で二度使わずに書けるように、長期間の苦しい修業を積まねばならないんです。近代フランスの小説家に至っては、1頁の中に同じ単語ができるだけ2回出ないように気をつけたともいう。私はそれは当然だろうと思いますよ。だから、小説は誰もが片手間仕事にできる修業じゃありません。
それにもかかわらず、往々にして、脚本家出身で急に思いついて小説を書いてみたといった方々が、十頁の中で同じ形容詞や副詞を十一回連発しているような稚拙な「亜小説」で自己満足されているのです。私にはそれは恥ずかしい。

管:自己基準が高いのですか。

兵:これは最低基準の問題です。「眼高手低」(批評眼のある文人が、自分の高い基準を満足させ得ぬ自分の創作物に逐一チェックを入れてしまい、筆の進みが最初から全く止まってしまっている状態)とは違いますよ。

管:『ヘクトパスカルズ』の最終回はどうされるつもりだったのですか?

兵:最後のシーンだけ、早くからイメージしていました。--歩いてきた風間の足先に水溜まりがある。その中に空と雲が反映している。風間は、『子供の頃、水溜りに映った空を踏むと、空に落ちて行きそうで怖かった…』と独りごちながら、靴の爪先をその水面にそっと漬けてみる。どうなるんだろう?
 そこで「チョン」です。--そこへ到着するまでの「幾山河」は、もちろんいきあたりで工夫するつもりだった。ざんねんながら「季刊」ペースですと、1話に60頁ぐらい頂戴しないければ、大人のドラマは存分に展開し難かったですね。こういう言い訳はプロには許されませんけど。

管:『ヘクトパスカルズ』の登場人物の名前は、兵頭先生が決めたのですか?

兵:主要登場人物については、若い担当編集者様がお好みでお決めになっています。私は、読者が一度見たら忘れられない特徴的な名前、たとえば女の名前を「橋立月見華」と三文字にする--などいろいろ考えてご提案はしたのですが……。名前は大事なのですよ。ですが、劇画の原作者の権力は小さいものです。それでストレスだらけになります。あの梶原一騎さんですら、自作の全世界をコントロールできたわけではない。印税だって、著者分の最大50%までしか貰えなかったと聞きます。つまり作画家と折半というのが、原作者に与えられるMAXの待遇なのですよ。あんなに貢献してもですよ!
 確かに、作画家さんがもししりあがりさんだったら、『巨人の星』には永久にならぬわけで、作画家さん頼みだという構造は理解できるのですがね。梶原さんが編集者を蹴飛ばして前歯を折ったとか報道されたときには、私も「怖い人なんだなあ」と思っていましたが、いざ自分がその漫画産業の中で原作稼業を体験してからは、「そのくらいで許してやったとは、梶原氏は偉い」と、内心密かに思い直しましたよ。ちなみに前歯を折られた方は、剣道劇画をやたらに愛好する剣道の達人だそうで、ガタイもかなり良い御仁です。私は、含むところは更にありません。念のため。

管:シナリオでは女性登場人物は、姓ではなくて名で表記するのですか?

兵:それが決まり事なんですね。ちなみに、小説でも、読者の覚え易さだけを配慮するならば、男の登場人物は姓が大切で名はどうでもよく、女の場合は逆に、名が大事で姓はどうでもいいのですよ。この原則を常に忠実に実行されるので感心させられてしまう小説家が、山崎豊子先生です。主要な男性の姓は短く、印象的な変な姓だ。名の方は印象希薄な、やっつけです。そして女はちゃんとその逆にしておられるんだ。あと、劇画のシナリオで苦労するのは、外人の名前です。カタカナとしたときに文字数の多い姓名は、フキダシの中をうるさしてしまうので、マンガでは不都合のように思います。ですから私は、短い毛唐の姓を見聞きするたびに「これは、いつか使える」とメモをとり、HDにたくさんストックしていたものです。

管:国籍や人種による名前の違いも、考慮されるのでしょうね?

兵:もちろんです。私はバイトでプルーフ・リーディング(校正)をやっていたときに、中公の『C☆ノベルズ』とかいう子供じみた“if戦記”を何冊も回されましたけども、毛唐の命名の原則が分ってない作者が多かったですね。たとえばロシア人の姓には、男の姓と女の姓とがあるのです。これは古代ローマ人以来の伝統。「ア」音で終る姓だと、女の姓になってしまうのですよ。「クルニコフ」なら男だ。その娘は必ず「クルニコヴァ」です。代表的ポーランド姓では「~スキー」が、「~スカヤ」になる。例外もありますけど、そういう例外を大衆向けの小説に用いたらいかんでしょう。

管:名前がキャラを反映することは、フィクション創作では必要ですか?

兵:江戸時代に愛読された支那小説の難しい術語で、「名詮自称[みょうせんじしょう]」といいますが、絶対に必要です。読者はヒマではない。読者に手間暇をかけさせたらダメです。それには、名前がキャラを反映するのが基本的に正しいサーヴィスになるはずです。

管:ノンフィクションのご著作では、「です・ます」調と、「だ・である」調のどちらでも書かれていますが……?

兵:私はまだ四十代ですから、敢えて自分の文体を固定する必要はない。いろんな一人称も使い分けて、遊んでいるだけですよ。

管:『「戦争と経済」のカラクリがわかる本』では「僕」を初めて用いておられますね。前例がないので、すこし驚いたのですが。

兵:これは、直前の作である『沈没ニッポン』が発売直後の売れペースとして芳しくなかったため、同じフォーマットだと企画会議でハネられそうでしたから、急遽、トーンが違って見えるよう工作した苦肉の結果です。ちなみに、これは過去にどこかで書いたと思いますが、江戸時代の儒学者は「僕」という一人称を好んで使ったのです。そして「私」は絶対に使いませんでした。なぜかというと、漢文では「私」には悪い意味しかないんですね。ひらがなで「わたくし」とすれば問題はなくなりますが、「こいつは能無しなものだから、すこしでも原稿用紙のマス目を多く埋めようとして“わたくし”などと表記しているんだ」と思われるのが小癪ですから、いろいろと取り混ぜることにしているのです。ただそれだけ。

管:1995年の『日本の陸軍歩兵兵器』というエポックメイキングな金字塔の執筆動機を、少しお話しくださいませんか?
 劇画原作から、ふたたび「造兵史」研究に復帰されるきっかけとなった一冊であると思いますが、単に劇画では喰えないから、認められないから、という動機からでは、こんなものは書けないと思います。

兵:あれですか……。あれは、もう故人となられた畏友・宗像和広さんのお導きなのですよ。私が『戦マ』退社後もお付き合いをさせていただいていた宗像さんから、ある日、電話があった。そして、十四年式拳銃と九四式拳銃をどう評価するか--という質疑応答になったんです。どうも、宗像さんはその頃に既にあの「泰平組合カタログ」を入手されていて、それを元に何かを書こうとされていたのではないかと思われます。

管:並木書房から1999年に刊行されている『日本陸軍兵器資料集』が、その宗像さんの最終決算報告書になったのですよね?

兵:ええ。私は、中学時代から自衛隊入隊前まではモデルガン一般には強い興味を持っていました。あの『X島』の表紙に起用したN君の影響でね。新聞配達のバイトをして最初に買い求めたのがハドソンのモーゼル大型で、死んだ親父に頼んでそのバレルにドリルで穴を……いや、そんな話はどうでもいいんですが、とにかく陸自で本物のライフルの「銃撃」がそんなに楽しくないということを知ってしまってから、この分野には冷めていたのです。それが、郡山に帰郷されてしまった宗像さんのため、「オレが国会図書館に数日通えば、こんなに新事実が分るんだぜ」というリサーチ能力を見せつけたいという稚気が勃然と湧き上がってしまった。そして、ちょっと調査してみた結果が、図らずも運良く、あの『日本の陸軍歩兵兵器』に結実致しました。ですから、私は依頼主である宗像さんを出し抜いたような形ともなったのですけれども、宗像さんはそれについてヘソを曲げるようなことはなかった。これを回顧するだに、有難い。あの1冊が出なければ、そして売れなければ、3冊目の『日本の防衛力再考』も無いでしょう。だから恩人ですね。合掌致すのみです。

管:つまり、兵頭二十八が単行本を年に何冊も書くようになったきっかけが、そもそも宗像さんなのでしたか。

兵:振り返れば、そう言えるのですよ。彼がいなかったら、私の「調査」はスタートしていません。ひょっとしたら、いまだに売れない劇画原作者のままでいたかもしれないんです。まだ浜松でインターネットもやらず、くすぶっている、ながい・みちのり氏のようにね。……オット、これは失言だ。

管:でも、ミリタリー系の出版業界に、E先生の口添え無しに独自に食い込んだのは、「財産」ですよね。

兵:一つの「足場」となりますからね。夜逃げされたり倒産されちゃったりすると、さすがに困っちゃいますけど、それまでに、少なくとも人脈は拡げられます。出版界は本当にフェイス・トゥ・フェイスの人脈図だけで動くしかないところなんで……。それと「運」ですね。東工大のE先生の研究室がいよいよ解散となるとき--といっても私と先生の二人しか構成員は居ないんですが--、先生が私に、2年間の「放任教育」の感想を求められた。どうも先生は、私を院生のうちに「論壇デビュー」させ得ずに慶應に移っていくことを自分で気に病んでおられるなぁと私は察したので、「私くらい幸運な人間はいないと思います」と、私は本心をお話し申し上げました。そして研究室内の最後の片付けを済ませて板橋区に引っ越す前日、ドア前に吊るされた連絡用の小さな黒板に「あとはご心配なく」とカッコ良い置き台詞を白墨で書きなぐって、去ったのです。その後もかなり「ご心配」はおかけした模様ですけどね。トホホ……。

管:もっと以前の話ですが、神奈川大学時代に『世界日報』という新聞に寄稿されていたというのは、どういう意味ですか?
 あれは「勝共連合」じゃないですか?

兵:ああそうでしょう。文鮮明でしょう。渋谷に編集部があるのですよ。今は知りませんけどね。昔は渋谷の大交差点から、でっかい看板が見えましたよ。当時、大新聞は、祭日を選んで「一斉休刊日」を設けていた。これは今もそうか。でも、『世界日報』は、そんな日にも出していた。街角のスタンドに置いてあるのですね。それを買ってから、注目するようになりました。とにかく「ライト」なのですよ。“R”の方。支那事変の敵前渡河演習で煙幕を使っている珍しくもない写真を、朝日かどこかで「毒ガスの写真を発掘!」とかでっちあげようとしたときに、「これは煙幕だろ」と旧軍の人が『世界日報』の上でズバリ指摘して収めたことがありました。旧軍と自衛隊にフレンドリーで、明白に「反ソ」でしたから、これは元自衛官として支持せんわけにはいかなかった。それである日投稿してみたら、すぐ載りましてね。載っただけじゃない。「面白いからもっと書いて下さい。同じ人ばかり立て続けではマズイから、ペンネームも使ってください」ときた。それで勢いづき、すごい日には、大枠のコラムと、投書欄と、テレビ批評欄とに、同時に3本の原稿が別々の名で掲載されたこともありますよ。それに全部、稿料を送ってくれた。「郵便為替」ってやつでね。この体験が私に『オレはいつか、フリーライターでも食えるのではないか』との予感を持たせたのです。それで、大学図書館の図書分類番号の000から999まで全部ランダムに読んでみる、という、自分に課していた「ライター修業」にも、一層の気合いを入れ直したもんですよ。

管:影響力はあったんでしょうか?
 誰か、注目してくれましたか?

兵:あえて断言しますが、岡崎久彦さんは確実に読んでいたと思う。「中国の台所にある包丁の数を数えたら、人類は何回殺されることになるのか」という、私が『世界日報』への投稿で初めて使った核戦略に関するレトリックを、岡崎さんはどこかでお使いになったことがあったと記憶します。「反ソ」の新聞だから、元駐モスクワ大使の人とかが常連で寄稿していて、おそらくそっちの興味から目を通されていたのかなと想像致しております。

管:その「稼ぎ」の場を、どうして2年くらいで離れられてしまったんですか?

兵:阿呆なんですよ。こんなに紙面を面白くしてやったこの私を、あの編集部は、連中の宗教にひきずりこもうとしたのです。既に「権力とは何か」を人類史的に一から考察していた私が、新興宗教の教義体系に共感するわけがないでしょう。「いいかげんにしろ!」でしたよ。きっかけはですね、「政府は対外援助なんかやめろ」という原稿を送ったことでした。これにどうしたわけか編集部が大反発して、「そんな考えではいけません。あなたは宗教に入りなさい」と求めてきたんですね。もちろん原稿は没ですよ。それで思い出すのは、神大の2年生のときと思うが、日本外交協会主催の外交フォーラムとかいうところで学生の論文コンテストの1次に通った。これもカネが目当てでね。ただし、外務省庁舎内で開かれる、1次に通った学生同士の2次の討議会で評価をされないと、ケチな賞品だけで、カネまでは貰えないのです。オレの配置された討議グループは、草柳大蔵さんが司会兼審査員でね。そこでオレはまた「政府は対外援助なんかやめて、その予算はぜ~んぶ自衛隊の増強に回し、ソ連を早く打倒すべきだ」と主張した。総スカンでしたよ。周りは全部東大3~4年生でね。
 「増達」とかいう若僧がいたのを覚えているが、確か、そのご外務省にお入りになり、今は岩手から自由党の代議士様じゃねえのかな?
 まあ兎も角、これはカネは取り損ねたなと、チャイナスクールもろ出しな現役官僚の講演を聴いてるうち、悟れたので、私は2時間後の結果発表も待たずにサッサと横浜の下宿に引き揚げてきてしまいました。そしたらあとでその外交協会様が、「あなたは××日……」という勿体つけた書き出しで、賞品があるから霞が関まで取りに来いという手紙を下宿へ寄越しやがった。こんな手紙を書いてる暇に、宅配便で送りゃ済むことだろう。その賞品とやらは、いまだに手にしておりません。草柳さんにはその後、『日本海軍の爆弾』をお贈りしたら、「こんなふうにして事実は少しづつ解明されていくのですね」という礼状を頂戴しましたけども、残念ながら2002年7月に逝去されましたな。

管:まだお尋ねしたいこともありますが、今日はこのへんで、まとめてみようと思います。 本当にありがとうございました。

おしまい


兵頭二十八先生からの、年頭のごあいさつ

(2003年に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

 皆様、いつもご贔屓になっております兵頭でございます。新年おめでとう存じます。2002年末の遠隔地転居を機に、わたくしも漸くインターネットで出版社の編集部へ原稿を届ける方法を学びましたが、不慣れなもので電話代わりにインターネットを活用するまでには至っておりません。申し訳ないことに、このせっかくのサイトもほとんど読んではいないのであります。
 そこで甚だ卒爾ではございますが、この文書をフロッピーディスクの形で当サイトの運営者の方にお預けし、皆様にあらためてごあいさつをさせて戴こうと存じます。

●過去の雑誌記事をまとめた単行本は出版するつもりがないことについて

 全国どこでも広く市販されておりますメジャーな雑誌の他に、わたくしは、『TOPJOURNAL』『CYBER SECURITY MANAGEMENT』といった、書店では売られておらぬ月刊誌、隔月『神奈川あけぼの』といった機関紙等にも書かせて貰っておりますが、それぞれ「その媒体でなければ語れない話」に努めております。
 読者が特定されているからこそ深く自由に展開できる内容というものもございます。たとえば警察官しか読まぬ雑誌で、腐れ精神左翼の読者その他に顧慮してやる必要など無い。差別問題に新視点を付け加えようとしますにつけても、専門紙ならば単刀直入な話が可能なのであります。
 また雑誌記事には時事性がございます。そして一回勝負の緊張があるはずです。
 小生が、雑誌公表論文は後日に単行本にまとめたりすべきでないと確信し、現在その所信を実践中でありますのも、ここに理由がございます。
 何度も繰り返すようですけれども、ほんらい、一度活字媒体にして公刊されたものは、誰でも図書館に行けば参照と引用が可能になる。一度しか活字にならないが、永久に記録され、参照される。そう思えばこそ、何を書くにも気合いが篭ってくるのではないでしょうか。社会性ある責任感が生ずるのではないでしょうか。
 この気合いも言語操作能力もない、ただ精神の腐った連中が、昔も今もこれからも常に、気取った言い訳で責任を回避し、体裁の良い論難を深夜に落書きして回り、重いこと、中心的なものと、軽いこと、周辺的なものとの区別を顛倒し続け、己れの浅薄さをインターネット上に遺憾なく記録して、それを情けないとも思わないのであります。

●過去の雑誌記事についてのわたくしの考え方

 わたくしは、雑誌公表論文は後日に単行本にまとめたりすべきでないと確信し、現
在その所信を実践中であります。また今後も継続する所存であります。
 昔の『太陽』や『改造』、あるいは『中央公論』の記事は、「後で単行本に入れよう」などと思って書かれてはいませんから、書く方も真剣でしたし、単行本に再録されずとも、日本中がそのオピニオンには注意を払いました。今は、雑誌記事は読み捨てです。誰も過去の雑誌記事を検索して参照しようとはしません。だから、とっくに終ったはずの古い論争がいつまでも繰り返される。著者たちの安易な単行本出版のために、戦前のような、雑誌記事の著者と読者との間の、真剣な関係がなくなったのです。これは、日本語のパワーにとっては、真の危機だと思います。ですからわたくしは、自分だけは雑誌記事で二度稼ぎはしないと、決意をしました。

 ひとつの例として、月刊『諸君!』1997年6月号の拙稿を振り返ってみます。
 この小論は、ワインバーガー氏著とされる小説を、面白可笑しく槍玉に挙げつつ、最新の戦争技術やアジアの近未来予測等について読者に情報を提供したものです。
 おそらく、日本のメジャーなオピニオン誌で「サイバー奇襲」について詳しく論じたのは本稿が初めてでしょう。また、イランの最初の原爆と「本物の乗客を乗せ」た民間旅客機のニューヨーク特攻、なんていう話を97年に於てしているのも、わたくしにとりましては密かな自慢であったのです。
 しかし、この文章をいま読み返せば、わたくしには、文章がひどく幼稚だと感じられます。無名の自分の知能をアピールしようとして、使わなくともいいような不自然な言い回しを多用しているところも鼻につく。
 言い替えますと、わたくしはすでに97年のわたくしと同じではない。成長してしまったのです。わたくしは今も勉強中で、成長中であります。もちろん当時はあった、さまざまな雑誌で好きなように書いてみたいという欲望も、かなり満たされ、薄らぎました。
 いまもし、そうした過去の論文を単行本に再録して出版したら、それはどういうこ
とになるのでしょうか? 現在のわたくしとは違った、古いわたくしを、あるいは幼
稚なわたくしを、今のわたくしが、売ることになるでしょう。日本のオピニオンは日々進化し、わたくしも日々成長しているのに--です。
 時事種が旬でないという不都合も、むろんあります。わたくしは、この記事を書くときに、現在は野村総研のニューヨークにいる経済アナリストの池田琢磨君(東工大大学院同期で、PC素人のわたくしにMS-DOSバッチファイル作成まで手取り足取り教えてくれた恩人)に、日米の銀行決済システム等について尋ねています。また“TIME”誌のバックナンバーの関連記事に当たるなどして、最新のサイバー戦争について稀少価値の十分に高い話を書いたつもりでしたが、「サイバー・アタック」なんて、今では誰でも知っていますね。けれども、将来もし誰かが、「日本における『サイバー戦争』の認知の変遷」といったテーマで『諸君!』のバックナンバーを調査したとしたら、「この時期にこんなことを書いている人もいたのか」と新鮮に驚くことができる。1997年の『諸君』6月号の他の記事の中に埋もれているからこそ、「時の文脈」が蘇るのです。
 またこの記事の中で、わたくしは、2007年のマレーシア首相は親日派のアンワル氏だろう、とも書いています。しかし、その後マレーシアには経済的にも政治的にも激動があって、アンワル氏は失脚したようです。このあたりの東南アジアの未来予測については、わたくしは、現地にとても詳しい阿羅健一さんにも聞いています(当時わたくしは、阿羅さんの経営する校正派遣会社「情報出版」でアルバイトをしていました)。アンワル氏は、この時点では、確かに有望株だった。この雑誌が出た時点では、この記事の内容には胸を張れるのです。しかし、今ではあまりにも明白に、この予測は「真」ではありませんね。あるいはひょっとして、この『諸君!』の無断英訳(これが見たい人はわたくしの核武装論文がどう訳されているか英語版インターネットで検索をしてみてください。著作権者であるわたくしはその機関からは何の連絡も受けていないのです)が米国の投資会社に危機感を与え、それでアンワル氏の芽を潰す陰謀が発動されてしまったのかもしれませんが、ともかく、記事を書いた当時は正しかったことが、今では正しくないことも、少なくはない。それを書き直しもせずに今の読者に売る行為が、著者として誠実と言えるでしょうか?
 同じように、評論家も日々学んでいるのですから、雑誌記事を書いた当時と今とでは、著者の考えそのものが、変わってしまっていることもあるはずですね。しかし、書いた時点ではそれは確信であったはずですから、過去に遡って自分のオピニオンを直すことも、やはり不誠実です。

 マイナーな媒体だからこそ書けるものも、あります。
 上記の『諸君!』の記事の中で、わたくしは麻酔ガスの解説もしています。間違ったことを書くとかなり責任が重大になります。これは、当時の『コミック ’97』の担当編集者の身近な人が麻酔医だというので、間接的に教えてもらった知識に基づいて書いています。その程度の専門的な話ならば『諸君!』に堂々と書いてもいい。しかし、もっとアングラ系の情報だとしたらどうでしょうか。その場合、あまり売れないがまじめな人はちゃんと読んでいる『発言者』などに書くことが良いと、“政治的に”判断されるものもあるのです。つまり著者としては、あまりにたくさんの人に読んで欲しくない、あとで証拠に利用できるように、活字にされたという事実だけ残ればよい、という記事もあったりする。逆に、ちょっと書いてみたくてたたまらないのだが、たとえば『あぶない28号』のような、かなりオフザケの許される媒体でないとこれは書けない--と判断されるテーマもあります。

 それから、わたくしの本の中で、××という兵器のスペックはしかじかであった……等と、数字ばかり羅列している箇所がありますが、あれらはみな、一般の読者が戦後の市販書をすべて探してもまず知る事はできない、マイナーな稀覯文書の中でわたくしがたまたま発見したデータなのです。それは、もし何らかの形で活字にして公刊しなければまず後の世に伝わることはない。それでは先人の貴重な経験が未来に活かされず、無駄になってしまうとの判断、義務感から、わたくしは無理矢理に本文中に挿入しているのです。もちろん、かなりの熱心な研究家でない限り、その数値が現在の市販書で紹介されていることの意義、貴重さは分っては貰えないのですが、それでいいのです。活字になって図書館に残していさえすれば、いつか、何十年後かの熱心な研究家がその情報を活用できるでしょう。こうやって、何世代もの多くの研究者の作業が、図書館に積み増され、比較参照ができる状態に置かれていくことが、あの大英帝国を可能にし、現在の米国の世界覇権を可能にしてもいるのです。 さて皆様ご承知のとおり、わたくしは、図書館のヘヴィ・ユーザーです。前人未踏、オリジナルの境地を開拓しようとする者には、同時代の友人はみつかりません。相談の相手、討論の仲間は、「古書の著者」の中にだけ存在するようです。そのような古書の著者に出合えたとき、わたくしは無常の高揚と充実を感じ、同時に、「この昔の著述家たちの列に連なりたい」と希求せずにはおれないのです。そして、わたくし自身も、わざわざ図書館にやってきて、どこにでもあるシロモノではない小生の文章を探して閲覧する、そんな未来の友人にだけ、知られる存在になることができればよいと、願望を致しております。
 わが国の地方の公共図書館が、情報ストック機関としてあまり充実していないのは残念です。(さらに残念なことに、インターネットも、比較的に少ない有益な情報が、あまりにも多い無益な情報に埋もれてしまっているように見えます。)しかし、日本のどこかには、わたくしの記事の載った雑誌を保管している図書館や大学があります。わたくしは、貴重な情報の詰まった古書がどこかの文書館にあると聞けば、千里の道も遠しとしません。友人に出会えるというのに、日本国内をちょっと旅行するぐらいが、何の障害でしょうか?

 わたくしはむしろファンの皆様の「リファレンス」の構築に、期待をかけたいと存じます。
 大学で論文の書き方を指導されたことがある人なら、「剽窃[ひょうせつ]」と「論文」の違いはご存じですね。要は、他人の発言や文章を引用しているのに、それがあたかも自分のオリジナルの見解であるように読者に受け取られかねない、そんな不明瞭な書き方をしたら反則なのです。常に、どこからどこまでが人の言ったことで、どこからどこまでが自分自身の思い付いた部分なのかを、截然[せつぜん]と読者に分らせながら書き進めなければなりません。(逆に、そのルールさえ守れば、かなりの量の引用も許される。論文としての評価は低くなりますが。)
 これは学術論文に限らず、雑文であっても、不特定多数に公示するものである以上はすべてそうでなければならぬずですが、大学3~4年生くらいのゼミナール等で最初の「しつけ」を受けなかった書き手には、自得することがかなり難しい習慣なのです。もし、そこがよく分らない人は、タイトルに「論文の書き方」とある本を探して今からでも自習すべきです。箸や鉛筆が正しく持てない青年や成人と同じで、それは歳とともに自然に直るものではありません。
 これはあまり賞揚できない例ですけれども、よく文学研究の論文などで、作家の短編の「長い要約」に「ブツ切りの引用」を加え、「詳しい解説」を附すことで、書いてあることの過半を伝達しているようなものがあります。(反則ではありませんがオリジナリティは乏しく、冗長。)
 しかし、もし雑誌記事のひとつひとつがそのような「剽窃ではない」リファレンス情報として整備されているものを誰でもオンラインで確かめられるとすれば、これはとても便利ですよね。そこに、当該雑誌の所蔵図書館の一覧表も備わっていれば、研究者のサーチ・コストは随分節約される。誰でもその図書館に赴き、「時の文脈」を正確に把握することができるようになるでしょう。

●HP画像データサービスについての事情のご説明

 すでに『武道通信』のHPでお知らせがあったかもしれませんが、このたび、わたくしが過去に上梓し、その後、絶版となってしまっております何点かの書籍を、『武道通信』の版元である杉山穎男事務所さんに画像データ化して貰い、さらにそれをオンライン・ダウンロードの形で頒布して戴けることになりました。
 この経緯と意図等につきまして、簡単にご説明します。

 かつて銀河出版という会社があり、兵頭二十八・宗像和広・三貴雅智・小松直之の4名の共著『並べてみりゃ分る 第二次大戦の空軍戦力』が、1997年7月に同社から刊行されました。が、困ったことに、同社は印税を1円も支払わず、いつの間にか池袋のオフィスを無断で引き払ってしまったのです。
 3人の共著者に対して責任を感じたわたくしは、そこで銀河出版あてに内容証明郵便を送達し、『日本の陸軍歩兵兵器』『陸軍機械化兵器』『日本の海軍兵備再考』『日本の防衛力再考』『ヤーボー丼』に関する兵頭二十八の著作権は引き上げること、いずれも5年間有効となっていたこれらの単行本の出版契約の、5年後の自動更新はしないことなどを通告致しております。(『並べてみりゃ分る 第二次大戦の空軍戦力』についてはそもそも出版契約書は成立しておりません。)

 ちなみに『日本の陸軍歩兵兵器』や『日本の海軍兵備再考』等は、契約書ではそれぞれ初版三千部しか印刷されていないことになっておりますが、全国の書店への出回り具合、そしてその期間の長さを考えますと、こうした契約内容が誠意を以て履行されているかどうか疑うに足る合理的根拠もあると判断しています。

 今回のオンライン復刻版から得られる印税は、当面、『並べてみりゃ分る 第二次大戦の空軍戦力』の共著者への私的な弁済事業に役立てるつもりでおります。

 なお、宗像和広氏(故人)と兵頭二十八の共作である『陸軍機械化兵器』および『日本の海軍兵備再考』の2点につきましては、今回は兵頭執筆箇所だけが復刻されることとなります。予めご承知ください。

 内容は、画像取り込みですので、元のままです。直すべきところも直してありません。また、アップロードされるのは基本的に本文と本文頁中の図版だけで、書籍版にあった表紙、目次、奥付、著者紹介欄は画像データ化されません。その代わりにできるだけ廉価に入手できるようなプライス設定をと、杉山穎男事務所さんにはお願いしました。

 今後の予定ですが、次回は『日本の防衛力再考』になります(そろそろ、もうUPされているかもしれません)。
 ほんとうは全冊を一挙にアップロードしてしまいたいところですが、画像取り込み作業がかなり時間のかかる作業であるらしく、はかどっていません。誰かボランティアで手伝ってくれる人はいないでしょうか?

●四谷ラウンドさんのことなど

 『たんたんたたた』『有坂銃』『イッテイ』『日本海軍の爆弾』『日本の高塔』『地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法』『日本人のスポーツ戦略』の計7点を上梓してくれた (株)四谷ラウンドが、2002年末に倒産しました。
 このうち、いくつかのアイテムは、補訂のうえで、他社から文庫本にしてもらいます。また、いくつかのアイテムは、G出版のバックナンバーと同じように画像データサービスにすることを検討します。
 写真集である『日本の高塔』は、一時代の記念として、このまま絶版となるでしょう。
 『X島』と『スポーツ戦略』は、発売後間もないので、暫くは何もしません。今後、版元の在庫が債務のカタとして押えられて、ゾッキ本となって全国の古書店頭に大量に出回ることになるだろうと思われます。それらがすっかり市場から消えた後でどうするかを検討致すことになります。
 なお、『イッテイ』と『日本の高塔』の共著者である小松直之さんは、四谷ラウンドから印税を完全に貰っていないようなので、これもまた、旧G出版のオンライン復刻で得られた兵頭の収益の中から、弁済していくことにになろうと思います。

 おしまいになってしまいましたが、皆様の本年のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、兵頭二十八からの年頭のご挨拶に代えさせていただきます。

【平成十五年・元日 謹識】


※改行箇所は管理人

管理人:私はもう二度と「コラム集出して欲しい」とか言いません。多分。それより、誰かリファレンスを作ってくれい!私に見せてくだされい!後、誰か「武道通信」に手伝いに行こうというファンの鑑はおらぬのか?
時間さえままなれば私が行くものを……と思ったけど、私なら「日本の防衛力再考」を盗んで逃走しそうだからダメか……。


川崎で正月を正月らしく過ごす方法について

(2002~2003年頃に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

(前略)

わたくしは大学時代の一時期、川崎市の武蔵御殿町に住んでいたことがあります。
(最寄り駅は武蔵小杉。)
 また、横浜居住時代にも、何度も川崎市を探険しました。
 そこで、京浜地区がガラガラとなってしまう正月松の内に、川崎近辺で正月気分に浸る方法について、知っていることを伝達します。

 まず「川崎大師」。これは正月三が日は本当に賑やかです。京急の「大師線」というやつで出掛け、駅についたらあとは人の流れに乗って行けばよいのです。帰りは、適当なバスに乗ってしまうのが良いかもしれません。正月の京浜地区は道路が空いているので、バスも快適なものです。
 わたくしは「川崎大師」に、正月7日目に行ったこともありますが、同じ場所とは思えぬくらい寂れていて、感心しました。テキヤが片付けをやっているだけなのであります。

 川崎からの初詣としては、鎌倉を落とすわけにはいきません。かなり地理に慣れてからでないと、鶴ヶ岡八幡宮に行って帰ってくるだけ、というパターンにしか、現地では思い付きようもないですが、鎌倉の中心部を囲繞[いにょう]する低山(「鎌倉アルプス」などと呼んでいる馬鹿なハイカーもいる)の尾根道をぐるりと歩きますと、一風変わった鎌倉体験ができます。薮の中の山道の途中で突然、甘酒を売っている茶屋が出現したりする。ロッククライミングのような箇所もある。別に危険はないのですが、迷子にならぬよう、いちおうトレッキングのガイドブックを購入して行かないと不安かもしれません。

 鎌倉周辺では、江ノ島に電車でいくのがかなり面白いでしょう。大船(※大船観音はつまらないので、立ち寄るのはおやめなさい)からモノレールで。無理に遠回りして江ノ電に乗るのも面白い。駅から有名な長い橋までは、人の流れを見てついていきます。
 江ノ島に到達したら、階段とエスカレーターを乗り継ぎ、植物園のようなところを経て島の裏側まで行き、洞窟を見学されると面白いでしょう。途中は、それこそ茶屋だらけです。

 この江ノ島観光の帰路か往路、何個か離れた駅まで、海岸をずっと歩いてみるのも面白いものです。わたくしは、2年もしないうちに、三浦半島の全海岸を歩いてしまいました。すっかり地形が分り、飽きてしまったので、房総半島に引っ越したのです。しかし、知り尽くすまでは、面白い土地です。

 八景島もかなり行楽気分に浸れるところ。入場は無料です。しかし園内では、カネがないとあまり遊べません。あくまで雰囲気が目的ですね。ちなみにまた、こっちのモノレールは、藤沢~大船のモノレールにくらべ、面白くはありません。

 ディズニーランドの一つ手前に、葛西臨界公園があります。ここはディズニーランドに入るのをあきらめた貧乏人が集うだけあり、ビールも買えるし十分な気分転換になるところです。わたくしは何度出掛けたか分りません。ここへの交通手段は、バスに限るでしょう。

 横浜の桜木町駅にはランドマークタワーがあります。このタワー内にはほとんど面白いものなどないのですが、その周辺にいろいろある施設やホテルの付属地が、かなり暇つぶしになるでしょう。これは一日では極められません。そして、桜木町駅から「かもん山公園」へ足を向けると、そこには神奈川県立中央図書館があります。その4階か5階にある「郷土室」に、たぶん『神奈川あけぼの』のバックナンバーが寄贈されているのではないかと思われます。
 さらにヒマと気力があったら、そこから歩いて10分ほどの、紅葉山の横浜市立中央図書館を目指しましょう。といっても中に入る必要はない。その図書館の裏山が、タダで入場できる動物園なのです。なごめます。

 動物園といえば、「ズーラシア」はいっぺん行かれるとよいでしょう。動物そのものより、公園のコンセプトが面白いのです。正月は混雑するかもしれませんが、それも一興。

 もうひとつ。遠いのですが「子どもの国」は、大人が一人で出掛けても、気分転換になります。旧軍の防空壕ぐらいしかないにもかかわらず、損した気分にはなりません。

 わたくしは川崎から横浜まで一挙に歩いたことはありませんが、二日に分けて、半分づつ歩いてみたことはあります。自転車なら、簡単に往復できるでしょう。このあたりも、慣れてしまえばつまらないのですが、最初は、興味は尽きないでしょう。

兵頭 二十八 拝
2002/12/26


(改行は管理人)管理人:キミは何処に住んでいる?川崎やその近辺に住んでるなら、私と同じくこの方法で過ごすべし!それが主命です。


up date

(2002~2003年頃に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

これはある一人のファンが、”あるやんごとなき御方”に手紙で訊ね、さらにその後に、長時間の電話インタビューも試み、根掘り葉掘りいろいろと聞き出したことを書き留め、それを整理してみたメモである。“別に自由に載っけてもいいよ”との許諾を得たので掲載する。

尚、”あるやんごとなき御方”と直接的に利害関係が一致する方は、全て忘れてくれる事を期待する。
ある一人のファンにとっては「軍学考、最後のフツーの単行本宣言」が、多分、撤回されたようであるのが何よりも僥倖である。


■本人による主な著述の回想(媒体名・発行DATE・版元・内容。記事タイトルは略)

●単行本(単著)

『日本の陸軍歩兵兵器』1995年5月、銀河出版刊
 --ダメだダメだといわれるばかりの日本陸軍のハードウェアだが、ダメな兵器で
世界を相手に何年も戦争できた訳がないと、いかに事実誤認がまかりとおっているかを戦後初めて具体的に指摘。旧陸軍見直しブームのきっかけを作る。

『日本の防衛力再考』1995年12月、銀河出版刊
 --わが国の安全保障論の決定版「教科書」。巻末に「指導教官・江藤淳」時代の東工大修士論文を全文附録。

『ヤーボー丼--いかにして私たちはくよくよするのを止め、核ミサイルを持つか』1997年4月、銀河出版刊
 --宮本武蔵の兵法とは片手馬上刀術である。リデル・ハートの間接アプローチとは孫子の英訳だった。

『たんたんたたた--機関銃と近代日本』1998年1月、四谷ラウンド刊 
--日本人は目に見えない精度を軽視する民族的欠陥があり、それが対米戦争の敗因になっている。南部麒次郎の評伝。
 本書の書評として、発売直後の月刊『中央公論』の連載コラムにおける福田和也氏のものはかなりのインパクトがあったのではないか。また、だいぶ後の言及としては『週刊読書人』02-4-12号の可能涼介氏のものがある。

『有坂銃--日露戦争の本当の勝因』1998年3月、四谷ラウンド刊
 --三八式歩兵銃は司馬遼太郎が言うような粗悪兵器ではなかった。有坂成章の評
伝。※こういう本を出すので、司馬氏の人脈に連なる現在の書評家からは絶対に評価されることはないのである。

『日本海軍の爆弾』1999年5月、四谷ラウンド刊
 --日米両軍の使用した爆弾は、同じ重さでもまるで出来が違っていたことを、両軍の戦術思想面から解明。本書の眼目は、大西瀧次郎はじつは徹底合理主義者であったと見直したこと。

『「日本有事」って何だ? 「超カゲキ」VS「常識」問答』2000年2月、PHP研究所刊
 --シビリアンコントロールとは、軍人だけでなく宗教関係者にも戦争指導に関与させぬことである。だから公明党がシビリアンコントロールを言うのはおかしい。店頭発売は1月24日。

『武侠都市宣言! 戦後「腐れ史観」を束にして斬る』2000年2月、四谷ラウンド
 --日本のマスコミの自虐体質は何に拠るか。改めて司馬批判。脱稿は99年11月末。

『軍学考』2000年10月10日、中央公論新社(中公叢書)
 --この執筆では消耗虚脱し、担当の平林孝さんには、最後のフツーの単行本にするかもしれぬと宣言。しかし、やがてこのくらい苦労しないと一定水準の本は書けないと悟った。スポーツと同じなのだ。

『日本のロープウェイと湖沼遊覧船』2000年11月10日、(株)教育システム
 --儲けるつもりなら絶対に採算は合わない企画。だから類書は無い。印税を先払いとしてもらい、それを取材費に使い尽くす方法で作った。1,000部の直販。貴重書。

『パールハーバーの真実』2001年7月5日、PHPビジネス出版
 --映画の公開(7.14)より9日早く店頭に並べるという、この版元ならではの早業。山本五十六がいかにして陸攻=日本版フライング・フォートレス中心の新日本海軍を作り上げたかを、20ミリ機銃の導入を中心に検証。
 ※8月3日に、細かい直しを入れた「二刷」出来。

『「新しい戦争」を日本はどう生き抜くか』2001年11月19日、ちくま新書
 --9月11日テロの翌日に決めた特急企画。3週間で入稿したが、その後がユックリしているのが老舗の筑摩書房らしかった。しかし、初刷りで1万5000部だから文句は言えない。

『地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法』2001年12月、四谷ラウンド
 --もともとPHPビジネス出版で第二弾として出して貰うつもりで書き進めていたのに、下書きを見て断られてしまったための持ち込み。ならいっそ御礼奉公とばかり、増刷含めて6000部、ノーギャラ。表紙撮影では4万円以上持ち出している。
 本書の珍しい書評として、『週刊東洋経済』2002-3-23号の原田泰氏(エコノミスト)がある。

『日本人のスポーツ戦略--各種競技におけるデカ/チビ問題』2002年8月、四谷ラウンド
 --これもノーギャラ企画として持ち込んだ。担当は、いつもの齋藤祐也君が東南アジア放浪のため、浅利氏となる。並木本で小松氏がグズっている最中だったので、X島と異なり、表紙も四谷さんに丸投げ。

『軍学者が語る! 沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』2002年9月、(株)PHPエディターズ・グループ
 --「対抗不能性」を経済のたとえ話で。さんざんせかされたので7月上旬に入稿したが、8月は売れない月だと店頭売りを9月13日に順延された。本文中「ネーミングがすべて」と教えているのにこのタイトルは酷かろう。自分の本が売れぬ理由をその本の中で解説しているという快著になってしまった。さらに、校了直前に、差別表現はいかんとやらで、あちこちを慌てて直す等しているのが却って不自然に目立つ。
結局この本は不振な成績に終り、同一スタイルでの第2弾はPHP本社の学芸出版部に託されることに。

『学校で教えない現代戦争学』2002年9月、並木書房
 --5月に出るはずのところ、なんと9月27日に店頭発売された。その間、テロと反米をめぐる論壇の議論にまったく貢献できぬ状態が続き、2つの教訓を得た。まず、100項目近い見開きの解説を1人で書くなどというフォーマットは条件として呑むべきでない。次に、この版元では以後は時事種は避けるのが正しいのだろう。

●単行本(共著)

『陸軍機械化兵器』1995年6月、宗像和広・兵頭共著、銀河出版刊
 --日本陸軍の戦車の開発が立ち遅れた背景には、貧農出身の歩兵科のエリート
が、金持ち階級である騎兵科を嫉妬したことがある。

『日本の海軍兵備再考』1995年8月、宗像和広・兵頭共著、銀河出版刊
 --荒っぽい本だが、日本人は燃料地政学に目覚めよという主張が、日本の国家戦
略を大きく考えている目黒の防衛研究所内に支持者を獲得したのは、以て多とすべきか。

『並べてみりゃ分る 第二次大戦の空軍戦力』1997年7月、三貴雅智・宗像和広・小松直之・兵頭共著、銀河出版刊
 --九七重爆はロッキード輸送機のコピーだ。一式陸攻のコンセプトはソ連の遠距離爆撃機だ。日本の鉄道が終戦まで止められずにすんだのは、米軍に双発爆撃機を飛ばす余地がなかったからだ。

『イッテイ--13年式村田歩兵銃の創製』1998年10月、原作/兵頭、作画/小松直之、四谷ラウンド刊
 --田原坂は大砲を通す道路としてではなく、弾薬を運搬するために確保する必要があった。薩摩士族にとっての熊本城天守に特別な意味があり、それを知っていた児玉源太郎が燃やしてしまった。

『日本の高塔 写真&イラスト』1999年11月、小松直之・兵頭共著、四谷ラウンド刊
 --煙突、送電鉄塔、灯台、電波塔からエレベーター試験塔まで、日本のあらゆる「高塔」を探訪し考察する。2002年に、長野県の某通信制高専の入試の論文用の選択課題書籍の一つに選ばれた。

●単行本(他著への寄稿)

『戦記が語る日本陸軍』宗像和広著、1996年5月、銀河出版刊
 --複数のコラムを執筆。戦争映画考、戦争マンガ考、疑似軍学ビジネス書考、ホンダの空冷エンジンは誤訳から生まれた、「烈風」神話の虚妄……等々。

『東大オタク学講座』岡田斗司夫著、1997年9月、講談社刊
 --ゲスト講師の一人として。兵頭軍学のダイジェストになっている。2001年
に全体のハングル訳が出た。その印税がなんと1,500円くらい。トホホ……。

『日本の論点2000』1999年11月、文藝春秋社刊
 --ガイドライン関連法案で何も変ったことはない。※この記事は、2002年から文春のHPで有料掲示され、同年9月に「印税」¥4千ナンボ也が入った。

『疫病最終戦争--Plague War』ビジネス社「One Plus Book」シリーズ最終企画、2001年12月
 --『諸君!』の記事を見てきたのかと思ったら、論点2000の住所録でアクセスしてくれたらしい。振り込まれた稿料は唖然とするほど安かった。

『カリスマ・ムック 石原慎太郎』、2002年1月、マガジンマガジン社
 --応援コラムを寄稿。諸君の福田氏との対談号が出た後、久々に桜木徹郎氏から声をかけられてビックリ。稿料も高くてビックリ。

●戦車マガジン(現・デルタ出版)編集者時代の別冊(編著)

『陸上自衛隊車両装備史;1950~1991』(戦車マガジン・91年11月号)
 --これを凌ぐ内容の総解説本をこれから誰が出すのか、興味がある。

『帝国陸海軍の戦闘用車両』(戦車マガジン・92年4月号別冊)
 --旧軍の戦車については学研さんが最近、良い本をたくさん出すようになったので、隔世の感。もう兵頭が日本軍戦車の弁護を買って出る必要もなかろう。

『第二次大戦のイギリス・アメリカ戦車』(戦車マガジン・92年7月号別冊)
 --なぜ連合軍が勝ったのかを知りたかったので作ってみた。2000年の秋に、写真を全部入れ替え、本文はそっくり生かした増補版が出ているが、それももう絶版だろう。

『ドイツ連邦軍の陸軍装備車両;1955~1991』(戦車マガジン・92年1月号別冊)
 --陸上自衛隊の装備にいかに西ドイツ軍の影響があるかをよく示すことができた。しかし、当時九州の大学生だったこの本文の執筆者よ、いまどこに?

●劇画原作シナリオ(『イッテイ』を除く)

『コンバット☆コミック』「ジョージの贈り物」、日本出版刊
 --原作者名を「兵藤二十八」とクレジットされてしまった。この誤記は今日なお、「伝統」的にしばしば起きるので、本人は楽しんでいる。ここでの仕事は一度きり。前・後に分けて掲載されたが、後半があまりに原作とかけ離れたのですっかり厭になった。劇画原作者には常にこのストレスあり。

『ゴルゴ13』「直線と曲線の荒野」(小学館『ビッグコミック』1993年7月25日号に前編初出、後編次号)
 --ゴルゴがなぜ小口径ライフルを使うのかを正当化したロシアもの(最近、加藤健二郎さんはもっと合理的な説明を考えたらしい)。これがきっかけで、さいとう・たかを氏に直接いろいろと質問ができたのは、カネに代えられぬ収穫となった。

『ゴルゴ13』「北緯九十度のハッティ」?年、小学館・リイド社刊
 --ミサイル搭載型ではない、攻撃型原潜の艦内を舞台としたアクションとしては世界的にもこれ一作ぐらいか? 米国の連邦政府の公安部局内には、戦争やテロや犯罪に関する外国語の「フィクション」をすべて翻訳する「新手口」研究センターがあるのは有名であるが、じつは民間にも、似たようなサービスをする機関がある。これは、ハリウッドのシナリオライターとプロデューサーだけが定期購読している「ネタ情報誌」とでもいうべきもので、海外の小説やマンガの粗筋を逐次的にぜんぶ速報するのだ。このような機関のおかげで、最新の米英映画は、過去の全世界のマンガや小説を全部参照した上で作られていることが、通の目には歴然と判るのである。さあ、この劇画のアイディアの一部が流用されている映画を、キミはいくつ指摘できるかな?

『ヘクトパスカルズ』1997年6月、作画/板橋しゅうほう、文藝春秋社刊
 --文藝春秋社の季刊『コミック’94/’95/’96』(のち『コミックBingo』)に連載した気象予報士の劇画。このラストをどうするつもりだったのかについては、いずれこのサイト上でご説明したい。
([創作雑話]参照)

●雑誌記事(月刊~隔月刊)

『SAPIO』1996年6月26日号
 --日本の軍国主義化は何も明治憲法のせいなどではない。外国には必ずある武装警察を敢えて作らず、国内暴力のバランスを欠いたための当然の帰結である。
(『ヤーボー丼』に収載。)

『SAPIO』1996年8月28日/9月4日・合併号
 --湾岸協力費より安く、日本は核武装できる。(『ヤーボー丼』に収載。)

『SAPIO』1999年5月12日号
 --君が代の歌詞はじつは最もラディカルで激越なのだ。

『SAPIO』1999年8月25日/9月8日・合併号
 --防衛庁長官は首相兼任としなければ来世紀の日本の安全保障は覚束ない。

『SAPIO』2000年2月9日号(平成12年1月12日店頭発売)
 --西村真吾氏は運動家であって政治家ではない。運動家は騒がれるほど得なのを知らない左翼マスコミの程度が興味深い。

『SAPIO』2000年 ?  号(平成12年3月8日店頭発売)
 --中国兵の長所と短所。己を知るが本、敵を知るは末。

『SAPIO』2000年5月10日号(平成12年4月26日店頭発売)
 --警官の拳銃の数は自衛官の小火器の数より常に多いというミョーな発見。

『諸君!』1996年10月号
 --核武装マニュアル。(『ヤーボー丼』に収載。)http://fas.org/ で英訳を見ることができる。

『諸君!』1996年11月号
 --石油動力時代の航空基地の意味をアメリカは分っているが、日本人は分ってない。(『ヤーボー丼』に収載。)

『諸君!』1996年12月号
 --筋論をいうなら、対ソ降伏こそ大間違いだった。日本人にマニュアルは作れない。(『ヤーボー丼』に収載。)

『諸君!』1997年3月号
 --北朝鮮は原爆は持っておらず、韓国が半島を統一することで日本が困ることはない。(この論文は外務省韓国大使館によってハングル訳された。)

『諸君!』1997年6月号
 --ワインバーガー氏の小説はトンデモ本だった。日本はTMDの謀略にひっかかるな。※原著を批判したのだが、さすがに邦訳では、直しまくっている。

『諸君!』1997年8月号
 --中学・高校の歴史教科書の図版とキャプションはこんなにムチャクチャだ。
※こっちは、ちゃんと直しているんだろうか?

『諸君!』1997年11月号
 --みんな勘違いしている。靖国神社は追悼の場ではない。日本で唯一の国家勝利祈念の場なのだ。

『諸君!』1999年2月号
 --足軽鉄砲はじつは百発百中であった。だから「砲術」は江戸時代のART。この小文の中で鈴木眞哉氏に言及していたのを鈴木氏が覚えておられて、逆にこっちが恐縮した。

『諸君!』1999年3月号
 --日本政府の判断などはない。クーデターならばアメリカに対して起せ。

『諸君!』2001年1月号
 --真珠湾攻撃60周年特集に寄稿。単冠湾出撃はリアルタイムで把握されていた?

『諸君!』2001年7月号
 --近現代史の参考文献として、私は「USSBS(太平洋)最終報告書」を推薦する。過去の邦訳はその5%しかカバーしていない。

『諸君!』2001年11月号
 --9月11日テロはWTCビルの北棟のアンテナが第一目標だったのではないか?

『諸君!』2002年1月号
 --水を「安全ピン」とする真菌個人テロの考えられる手口を初紹介。福田さんとの放談大会。

『諸君!』2002年2月号
 --怪しい言葉特集で、「後方支援」について論及。小沢一郎氏の国家観・国連観について名指しで批判。

『マガジン・ウォー』平成8年12月号~平成9年11月号、(株)マガジン・マガジン刊
 --コラムを12回連載して完結。第12回は書き下ろしの落語。

『本の話』平成9年8月号、文藝春秋社刊
 --ミリタリー雑誌で一番売れるジャンルは飛行機で、次が銃器。テーマは、一番人気がナチス・ドイツ。日本海軍がそれに次ぐ。

『新潮』平成10年6月号
 --『南洲残影』書評。「抜刀隊」の二番はテニソンの軽騎兵の詩の第二スタンザの翻案であることを指摘。

『文学界』平成10年7月号
 --ロシアのクビンカ戦車博物館と対比して日本人の記録整理は悪い。

『新潮45』1998年7月号
 --江戸幕府の遠島刑は、驚くほど英知に富んだ「絶対不定期刑」だった。
※あとで刑務官の人から手紙がきて、確かに改心しない人間は必ず一定割合いるとのことであった。

『新潮45』1998年8月号
 --インドとパキスタンの間には抑止要因は強く働いていない。鍵はサウジだ。

『新潮45』1999年4月号
 --北朝鮮がいつ暴発するかは太陰暦カレンダーで知れ。

『新潮45』1999年6月号
 --小渕首相は広告会社とタイアップしているが警察の宣伝力はその上を行く。

『新潮45』1999年7月号
 --アメリカは「空軍国家」であり、これからもそれは変らない。

『新潮45』平成11年11月号
 --私はいかにして人様から物や金を得ているか。

『発言者』平成10年9月号
 --座談会。日本刀の独特の形態は、それが首切り処刑の道具なのだ考えたとき、
初めて合理的に説明される。それを戦闘機の中にまで持ち込んでいた日本兵は、つまりはアメリカに対してすら「加罰」の発想で臨んだのである。

『発言者』平成10年9月号~連載継続中
 --コラム。第11、13、15、16回では、最先端の乃木希典論を展開。2000年1月号からいよいよ講談「ブチキレ奉行」不定期連載開始。

『発言者』1999年8月号
 --座談会。「公民」は、全国民が団結すれば外患に対処できた日本には成立したが、中国や韓国にはその条件が歴史上欠けていた。

『発言者』2001年12月号
 --座談会。テロルとは目的と手段のプロポーショナリティを失した力の行使である。

『ざっくばらん』平成10年10月1日号、並木書房刊
 --地雷は水に溶けるように作れば日本では除去の問題は生じなかった。

『voice』1998年11月号
 --山縣有朋公ありせばTMDなんていう詐欺には乗るまい。最も統制経済が得意なのはアメリカである。

『voice』1999年2月号
 --「プライベート・ライアン」で露呈したスピルバーグ監督の「無葛藤世界」の限界。

『voice』1999年3月号
 --福田和也氏との対談。株式会社の有限責任の前提が崩れた以上、新しい資本主義の仕組みが必要とされている。

『voice』1999年8月号
 --GPS誘導爆弾はアメリカに「無証拠爆撃」のオプションを与えた。

『voice』2000年3月号
 --劇画原作者「ながい・みちのり」氏と、韓国映画「シュリ」を褒める。
※ながい氏は今は浜松でくすぶっているが、こういう人こそインターネットをやってほしい。

『voice』2001年5月号
 --武器輸出をしなさい。憲法で明記して。

『voice』2001年6月号
 --イージス艦は長良川の鵜だった。

『正論』1999年6月号
 --北朝鮮の工作船侵入事件の真相をこう見る。

『正論』2001年9月号
 --ディズニー=ブエナビスタ映画『パール・ハーバー』の日本封切り(7.14~)から3週間経過した時点で、『ムルデカ』脚本の直しを指導。

『正論』2002年3月号
 --平成13年12月の奄美沖海戦の経緯を分析。

『武道通信』平成11年11月(通巻8)号~平成14年6月(通巻18)号、(有)杉山穎男事務所刊
 --中学生でも分る兵法を連載。最終回は第10回。この媒体、タテマエは隔月だが、じっさいは不定期刊。※ちなみに「nノ巻」と表記されている巻号はゼロからスタートしているので、通巻より一つ数字が小さい。

『武道通信』平成12年1月(通巻9)号
 --齊藤 浩という本名で、江戸時代の砲術がどうして西欧式の戦術論に発展しなかったか。また連載と別に兵頭の名で、国家はなぜ出来たのか、戦争はなぜ起こるのか、マルクスのどこが間違っていたか、を易しく。

『武道通信』平成12年3月(通巻10)号
 --宮本武蔵を論ずる。日本史は和歌文化と狩猟戦闘文化のせめぎあいである。
 --日本に弩が普及しなかった理由。

『武道通信』平成12年5月(通巻11)号
 --「鎖鎌」はフェイクだった。日本人は400年以上もだまされてきた。本名での寄稿。

『武道通信』平成12年9月(通巻12)号
 --体育学校第1科武道班格闘(徒手格闘)取材。日本初。冊子発売はちょうどシドニー五輪の開催(9月中旬)に同期。

『武道通信』平成12年12月(通巻14)号
 --原潜クルスク事故をあざわらうだけの日本の評論家こそ終わっている。

『武道通信』平成13年6月(通巻15)号
 --企画対談。元寇の勝因は、馬のストレスと和弓の意外な強さにこそあった。

『武道通信』平成13年9月(通巻17)号
 --編集長・前田日明氏との対談。
 --発行人・杉山穎男氏との対談。参議院選挙出馬の顛末。※この参院選期間中に一度、元タイガーマスクの佐山聡さんと一緒に同じ選挙応援カーの上に立って立川駅前で演説をぶったが、佐山さんの大声での話し方が小林よしのりさんとヤケに似ているなあ……との印象を持った。あとで知ったのだが、お二人とも九州のご出身なのだ。

『武道通信』平成13年12月(通巻18)号
 --爆弾テロ史の再発掘。真田幸村の地雷火とは英国 Gunpowder plot の伝聞が反映されているだろう。※実際の発売日は14年1月15日。

『武道通信』平成14年6月(通巻19)号
 --田中光四郎さんとの対談。右翼は民衆の公憤を代弁する行動を、テロでないやりかたで遂行せよ。また、山本常朝は1歳違いの柳沢吉保に倣おうとしたが、あまりの能力格差に絶望、しかも武道の心得もなかったので『葉隠』のようなキチガイめいた叫びでしか鬱憤を晴らせなかったのだ、との仮説発表。

『あぶない28号』第5巻(1999年11月25日)、(株)データハウス刊
 --「自虐」が言論テロである仕組みを対話体で述べる。夏休み前の入稿のため、話題が古いところも。

『TOP JOURNAL』1999年12月号、(株)教育システム刊
 --国家の最悪事態とは、国民の絶滅もしくは総奴隷化である。日本はアメリカの情報支配で後者に向かいつつある。

『TOP JOURNAL』2000年2月号
 --警官諸君は、北朝鮮ゲリラを.38口径で撃つときは必ず2発撃つように。犬を連れずに山の中を追いかけるな。非常線は特に広く張れ。

『TOP JOURNAL』2000年4月号
 --先込め単発長物でない銃器は米国独立精神である憲法に違反している。

『TOP JOURNAL』2000年5月号
 --連載開始。10月号から会話体に。12月号から倍増4ページに。連載は2001年12月号が最終回。

『TOP JOURNAL』2001年2月号
 --特集で井沢元彦氏との対談。発砲マニュアルを定めよ。連載では、橋爪大三郎先生の『天皇の戦争責任』を紹介・書評。

『CYBER SECURITY MANAGEMENT』2002年4月号
 --版元はTJと同じところ。短期3連載の初回。電子戦はメインカルチャーであるから、北朝鮮や中国に日本を攻略できない。そしてNTTの Main Distributing Frame の弛緩した警備からわかるように、日本は米国には勝てない。

『CYBER SECURITY MANAGEMENT』2002年5月号
 --短期連載#2。デジタル画像は拡大してもディテール情報は表れない。だから不審船への対応が停滞してしまった。

『CYBER SECURITY MANAGEMENT』2002年5月号
 --短期連載#3。陸自が持つと中朝に対して「対抗不能」になれる装備は暗視装置である。海保は、60km間隔で海上捜索レーダーを南西諸島に設置せよ。

『週刊ポスト』2000年?月?日号
 --新刊『タミヤ模型全仕事』【?】の書評。タミヤの写真に防衛功労章をくれてやれ。
※この記事の中で実際に撃ち合いのできるラジコン戦車を提案したら、なんとマルイが2001年中に実現していた!

『草思』2001年2月号
 --草思社のPR誌。ミッドウェー海戦の英訳資料が1冊しかないことを問題とす。

『草思』2001年7月号
 --憲法は暴力が作るもの。米国憲法は「単発ライフル」という幸運の産物だった。

『草思』2001年12月号
 --9・11テロについて、前号の鳥居民さんに続いて書いた。米の狙いはパキスタン駐留であることを指摘す。

『歴史読本』2001年7月号(5/24店頭売り)
 --東北地方には実は日本人のキャラを明るく変える可能性があった。少子化で、いよいよそれが証明されるかもしれない。

『小説新潮』平成13年10月号
 --靖国神社に8月15日に行っても仕方がないのだという以前の『諸君』の論を再説。

●新聞記事

“WASHINGTON TIMES”1997年3月23日号、Willis Witter 記者
 --直接インタビューに基づく。核武装論者兵頭がいかに孤立しているか。

『産経新聞』1997年1月6日朝刊
 --国にもキャラクターがあって、日本とアメリカでは一致しないのだ。

『東京新聞』平成10年9月25日夕刊
 --テポドンは騒ぐには及ばない。戦後政治こそが日本の不良資産なのだ。

『東京新聞』11年4月14日夕刊
 --北朝鮮工作船侵入事件は、それを報道したことは新事態だが、侵入そのものは昔からのことだ。

『東京新聞』10年11月8日夕刊
 --湾岸戦争後の無葛藤のアメリカ世相を、映画「プライベート・ライアン」は反映している。

『東京新聞』11年11月14日朝刊
 --保阪正康著『昭和陸軍の研究』評。危険から逃れることしか考えてこなかった日本の庶民の士気沮喪を防ぐためには、指導部は攻勢主義を掲げるしかなかったのかも。

『東京新聞』13年5月20日
 --吉田一彦著『暗号解読戦争』(ビジネス社刊)評。いちばん「人間」を知っている国民が、エスピオナージ戦争の勝者になるだろう。

『東京新聞』13年9月16日
 --ピーター・マース著、江畑謙介訳『海底からの生還』(光人社)評。えひめ丸の引き揚げに生身のダイバーを使うことの不道徳さを強調。入稿は、本が送られてきた翌日という早業であった。

『東京新聞』14年1月13日
 --マイケル・グリフィン著、伊藤力司、小原孝子、渡植貞一郎、浜島高而訳『誰がタリバンを育てたか』(大月書店)評。甘い地域ではないことが分かり、中国匪賊との異同を考えさせ、国際パイプライン競争が学べる。書評は褒める訓練だと開眼。

『東京新聞』14年9月8日
 --小倉利丸編『エシュロン』(七つ森書館)評。欧州議会の既公開リポートの全訳だが、NSAとエシュロンは単純に同一視できないことが呑み込める。米英当局は、巨額の商談をいとも簡単に掌握できた初期衛星通信時代の「ラクな仕事」の味が忘れられないのだ。

隔月『神奈川あけぼの』13年6月15日号
 --連載コラム第一回。なぜ部落差別は西高東低なのか? 日本を暗くしたのは実は西日本文化である。左翼に主導されない東日本独自の運動綱領が必要だろう。

☆大昔の寄稿・投稿には以下のものがある。

新聞:『世界日報』1985~昭和63年頃。
 --とにかく多数。ペンネーム稿もあり。いずれも有料稿。

月刊誌:『現代展望』1985~昭和63年頃。
 --頻繁に寄稿。ペンネーム稿もあり。すべて無料稿。兵頭理論の骨格はすでにこの時代から生まれつつあった。

●月刊誌

『自由』昭和60年5月号
 --貧乏には必然の由来がある。(※本名による投稿。以下同じ)

『自由』昭和60年9月号
 --先進国が肉食を止めてもアフリカの飢餓はなくなりはしない。

『自由』昭和60年11月号
 --ヘリコプターからロープで降りる訓練は全自衛官がやっておかないと日航機事故のような場合に役に立たない。

『自由』昭和61年2月号
 --モスクワに届かない核ミサイルを持っても抑止力にならない。

『自由』昭和61年10月
 --NHKはSW1波あればよい。

『自由』昭和61年12月号
 --山手線を地下鉄化すれば内需は拡大される。自動車車幅税を設けよ。

『自由』昭和62年6月号
 --国民の総合暴力が政府専管の暴力と釣り合わない国体は専制化するのが当然。
日本国憲法は成立していない。

『THIS IS』1987年3月号、読売新聞社刊
 --防衛情報が誰かによってコントロールされている。

『THIS IS』1989年1月号、読売新聞社刊
 --日本は己れの「フォーミュラ」を打ち出せ。ホンダはF1から撤退しろ。

『法学セミナー』1986年7月号
 --国家後援テロには「指名宣戦」の新概念導入が必要だ。

『ラジオライフ』?年6月号
 --匿名投稿。国家秘密法案では「できないこと」を隠すな。

『世界の艦船』1986年10月号
 --ソ連が空母を建造し始めたのは、政治局と軍部の思想の分裂だ。

『世界の艦船』1986年11月号
 --大災害に備えて、多数のヘリが離発艦できる大型救難艦を作れ。
※このへんの投稿を覚えていた若い人が、2000-11出席の「戦前船舶研究会」に居て、驚く。

『世界の艦船』1989年6月号
 --DASHを復活させて、火山偵察や救難や臨検に使え。

“Armd Forces JOURNAL International”1992年6月号、米国ワシントンD.C.
 --トヨタの高機動車は「ジャンビー」である。※あたりまえだが、英文寄稿。

“Armd Forces JOURNAL International”1992年8月号、米国ワシントンD.C.
 --クビンカで見た珍しいソ連試作戦車の報告。

『トランスポート』平成元年12月号、運輸省公報刊
 --飛行艇によるコミュータは難しい。

『週刊新潮』1985年10月3日
 --実名証言。自衛隊は核戦争を想定した訓練をやっていない。

『世代』24号、1987年、神奈川大学人文学会学生部会刊
 --真のヨーロッパ軍縮は戦車を引き離すことで達成されるのだ。

『ワールドアドバンスト大戦略~鋼鉄の戦風~世界新秩序建設マニュアル』1995年10月、セガ・エンタープライゼス刊
 --ゲームの背景説明で、海軍悪玉論。

●講演

・日大工学部・佐久田昌昭先生主宰の未来戦略研究会/エグゼクティブフォーラム
 (平成8年11月、平成9年1月、平成10年2月、平成12年3月)
 ※そのうち1997年1月21日のは、藤岡信勝氏との共同講演。

●テレビの只働き

・?年某日
スーパーモーニングだか何とかいう朝の番組のための録画。フジのお台場の本社までいって、自衛隊の匍匐について説明。じつは「第一~第三匍匐」などという言い方はすでにしていないのだが……。これが驚くべきことにノーギャラ。請負プロダクションだったのだ。「二度とテレビの誘いには応ぜん」と決意した体験だった。しかし群馬の軍事研究家・長浜康隆さんがこの放送を見たと言ってきたので、改めてTVの「数%」の視聴率の数字の意味する影響力を痛感はした。


旧友からのFAX

(2002/11/17に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

前略 ヤーボー丼 買いました。
まだ読みきっていませんが、相変わらずの切り口
昔から慣れ親しんでいるせいか、苦にならずに読めます。
読み進めていくと思うのは、少し、自棄になっているみたいですね。
学級新聞ではないのでもう少しまじめに取り組めば・・・と、思います。
帝国陸軍の小火器の訂正は、楽しく読めました。

 何もできませんが、創作活動に携われることをお祈りしています。
金を払う大衆は、結局、浪花節とか、友情とか、強さとかが好きみたいですね。
それを、どう奇抜なシチュエーションで描くかが、
クリエイターの仕事のようです。
今、はやっている、映画のほとんどがそうですからね。
僕も、相変わらずだなー、と思いながら、食傷気味になりながら、見ています。
また、会う日を楽しみにしています。

コンボイ鈴鹿(仮名)1997/5/5 夜


管理人注:当たり前ですが、「旧友」といっても管理人の旧友ではありません。コンボイ鈴鹿氏(仮名)がどのような方なのかは、このサイトの何処かに載ってます。


東京の歩き方

(2002/11/17に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

(前略)

説明は省略し、手短に申しますが、”管理人”様は余暇を利用され、東京都内のバス路線を全部、試乗するといい。「路線図」は、バスの定期売場(たとえば渋谷駅ならば東口のバスターミナルの歩道橋下にある)でタダで呉れます。東京を知るには、一にバス、二に自転車、三に歩き—で究めることが必要だと小生は確信します。
鉄道/地下鉄にいくら乗っても、東京は理解できん。これを私は、何年もかかって悟りました。
 さらにまた結論だけ申します。
小生は、東京都区部では「江東区」がベストだと思いました。『戦マ』を飛び出した後、一時、警備員のバイトをした町であったことも関係があるかもしれません。とにかく今、懐かしく思い出せるのは、東京都では、江東区だけであります。
 それから、隅田川、荒川、江戸川の水上バスも、全部試乗されることをお薦めします。最初は、葛西臨海公園から日の出桟橋に行くやつに、天気の好い日に乗ってみて下さい。
 さらにそこから船を代え、隅田川を遡り、浅草の「花やしき」へフラリと立ち寄ってみて下さい。東京都についての考えが変わります。缶ビールは船内で買えます。
 それから、「博物館」も、しらみつぶしに全部回られると良い。地方でなく、東京にしかない価値あるものの一つです。そして、東京都民は案外、そういうところに行かないのです。
 これらの「探検」のためには、縮尺が「1万5000分の1」の都市地図帳が必要です。1冊数千円し、ちょっと高いと思われるかもしれませんが、これさえ持っていれば、決して道に迷うことはなくなる。未知の施設も分る。必需品です。
 なぜ小生が、「高搭」だとか「ロープウェイ」だとか「遊覧船」に興味を抱くか、東京探検を通じて、分って戴けるだろうとも思います。

不一 敬具

(後略)

兵頭 二十八 拝
(2002/11/某日)


管理人注:当然ですが「”管理人”」には本来私の名前が入ってます。返事の際、私が「東京はごはんも高くて、ゴミの分別も煩くて……だったら世のゴミみたいな連中をまずどっかに埋めてから言え!などと、思います」とかやたらにダメな厭東京な事を書いてたので、先生が東京の知り方を教えてくださったのでしょう。ありがとうございます。


TKLIST(『戦車マガジン』総目録) 1989年1月~1989年12月分

(2002/10/10に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

「戦車マガジン」総目録 引用

1989年1月号

表:T72
写:イクスプレスV,カラ8.
写:州軍のドーザー付M60A3,カラ6.
写:AMX40のディテールアップ,カラ12.
写:T80と64B,モノ8,内*SA13.
写:自衛隊の新戦闘車両,モノ2,内*89FVと87偵警車。
写:初公開DANA自走砲の細部/櫻井敦文,モノ11.
本:FSTとトップアタックATMの脅威/近藤清秀,9P.
本:ソ軍の新牽引砲を推理する/山吹薫,7P.
本:スコーピオンの一族/二木巌,6P.
NWS:TKX。陸自予算。新浮橋。FV。火砲を国産できないわけ。マリンLAW大隊改編。トリガット。スペイン新ATM。リビアにデラジルTK。伊が対AHレーダー採用。サウジの買物。M2A2の高価格に批判。
写:I&II号TK/大村晴,モノ10.
写:砂漠の独,8P.
写:IDF博,モカ15,内*チャリオティア、UR416.
写:WP演習,モカ8,内*T55K,PSzH,BMP2,T55の砲塔チルト整備。
写:第1次長沙作戦のTK13連隊/佐山二郎,モノ8.
本:本土決戦配備の日本機甲師団/日向正道,5P.
写:朝鮮戦争のM4A3E8/風野紳一,モノ12.
本:兵道放物線/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*M3リーMK1,ゲパ.
レン:40榴の方向射界は?;切手購入は可能か?;88のテレカを
コン:ジャイロの才差運動/曽根正儀

1989年2月号

表:チャレンジャー
写:東ベルリンパレード,モカ22.
写:イクスプレスV,カラ8.
写:AMX40,カラ8.
写:DANA,モノ11.
本:IDFの見たソ連戦車/Eshel中佐,10P.
本:イ・イ戦争後はどうなる/エフド・バラク,2P.
本:ティーガー輸入に関わった日本軍人たち/二木巌,4P.
本:本土決戦用独立戦車旅団/日向正道,5P.
NWS:FVの単価。D改編。地雷処理ローラーは三菱。スエーデンが外国MBTを評価中。ルクレールは高すぎる。センチュリオン改ショットカルD。M113改。西独が150mmTKG開発。ヨルダンへイラクTK。TK用ファランクス。トルコにもMLRS。インドの国産TKエンジン難航。
写:I号とII号,9P.
写:砂漠の独兵,7P.
写:IDF展示車,モカ15,内*ATS59,GSP,PMR3,PT76B,T55.
写:DANA,モカ7.
写:第1次長沙作戦の日本TK/佐山二郎,モノ17.
本:第236突撃砲旅団記/北村祐司,5P.
写:朝鮮戦争のTK/風野紳一,モノ12,内*M24,M26,T34.
本:日米対決/鈴木弘,7P.
本:プラ,4P,内*ベングリオン,97中改。
レン:『IDF』は表紙がいい;BM21の電気部品は北朝鮮製だった
コン:ジャイロ理論/曽根正儀

1989年3月号

表:T64B
写:88モスクワ軍事パレード,カラ10,内*BMP2,MBD1.
写:東ベルリンパレード,カラ9,内*T72M.
写:レオ1A3,カラ3.
写:T64Bの素顔,カラ2.
本:T80,T64Bの実相に迫る/近藤清秀,16P.
写:最近TK技術評/R.M.Ogorkiewiez,10p.
nws:ガスタービン2基試作。fv。複合装甲。tkx。ターボコンパウンドディーゼル。上面増加装甲研究。73APC。マリンのLAV突撃砲。LAVのAPC。オーストラリアにビル?ベンツの装輪TK。ソ連のTKは8両/日。無薬莢LMG。LAW80利用地雷。ローイカット。
写:1&2号と砂漠のドイツ兵,16P.
写:チェコのBMP2,モカ7.
写:機動90式野砲/佐山二郎,モノ9.
本:タ弾の輸入/二木巌,3P.
写:朝鮮のM4A3E8/風野紳一,6P,内*複写多い。
本:最終対決/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*M4A3E2,M46.
レン:比較し易いレイアウトを;チェコ語を訳せ
コン:弾丸に及ぼされるジャイロ作用/曽根正儀,内*最終回。
☆本号で編集・発行人下番。次号から社オーナーは元富士重工のA、編集長は元某誌のI(旧姓E)と代る。

1989年4月号

表:M109A2 *レイアウトはもちろん、表紙の紙質も一変。
写:88モスクワ軍事パレード,カラ12,内*T72M1mod.
写:マルダー1A3デビュー/T.LABER,カラ7.
写:ハンビーM1038,カラ4.
写:東ベルリンパレード,モカ17.
本:FST2と最新TKテクノロジー/近藤清秀,15P.
本:BTR80とBTRシリーズ/櫻井敦文,8P,内*以後売り物となる3面図付。この図を描ける者は日本に数人しか居ない由。
写:IDF博展示火砲,モカ13.
写:第304TKBnのレオ1A3,カラ14+[1/35]図.
本:ティーガーi/井上優美,15p,内*wwII AFVファイルの初回。
写:朝鮮のAFV/風野紳一,モノ12.
絵:TOW・システム/服部寛之,6P,内*「ウェポンズ・イラストレイテド」は文字通り線画イラストとして始まった。”毎月別冊体制”のため編集長多忙となる90年まで路線が守られるのは「グレードアップモデリング」コーナーと同じ。
写:砂漠のドイツ軍,6P.
写:38(t)改造車両,8P.
写:日本陸軍の装軌牽引車/佐山二郎,4P.
写:WWI~WWII独軍のガスマスク/風野紳一,4P.
NWS:甲類。新重MAT。75SPにナビシステム導入。MLRS。120迫。AFV価格。ドラゴンII/III。トリガット。TWDP。M2ECV人気。クラスター爆弾。AV90。タイにYW型APC。
絵:AFVグレードアップモデリング,5P.
広:陸海空ピクトリアルの通販広告。
本:ニューキット,2P,内*ブッシュマスター・キャリアー。
レン:ニカラガ・インサイド・ストーリー;「本土決戦TK部隊」の誤りを正す
☆本号より編集後記なし。

1989年5月号

表:レオII
写:モスコーパレード,カラ13.
写:CV90,カラ3.
写:第68機甲連隊のM60A3,カラ9.
写:M151A2,カラ4.
写:東ベルリンパレード,カラ7,内*SO122,T121A,MTLB.
本:ベルゲ氏らに聞く2000年の戦車/近藤清秀,14p.
本:マルダー1A3のディテール/二木巌,10P,内*[1/35]図付。キャプション文字が変わっているが、これは新規導入したレーザープリンター。また先月号より本文活字はリスマチック電算写植である。
本:SO-122/櫻井敦文,6P.
写:IDF博のAAW,モノ11.
写:朝鮮戦争のAFV/風野紳一,6P.
本:ティーガー/井上優美,16P.
写:アバディーンのティーガーI,モノ19,内*プラン&ディテールの2回目。[1/35]図付。
写:砂漠の独軍,4P,内*連載やっと終り。
絵:M233E1,4P.
写:捕獲戦車と改造車両/大内晴,モノ13,内*R35,Sd.Kfz.233.
広:映画”SQUAD”
本:最近の長射程野砲弾/桑島昌孝,4P,内*著者は数少ない陸モノの専業フリー・ライター。
本:独軍のガスマスク/風野紳一,3P.
NWS:予算。ヘリ。ディーゼル。地雷散布装置。5.56mmMG。短SAM改。M1A2。LCAC。東独TK削減。M60改パットン7。M42改修キット。140mmTKG。AAWS-M。Pzkw2000。
レン:ソ連ものの別冊を;日向氏よりの回答

1989年6月号

表:SO152
写:リフォージャー88のM1,カラ10.
写:モスクワパレード,カラ7.
写:東ベルリンパレード,カラ6.
写:フィンランドのBMP2,カラ4.
本:Pzkw2000とは/近藤清秀,15P.
本:ヴィッカースMk7/2の実力/二木巌,10P.
本:CV90/服部寛之,3P.
写:M35 2.5tトラック・シリーズ,7P.
写:エルアラメイン博物館の展示車/櫻井敦文,カラ5,内*15cmロレーヌ・シュレッパー.
写:レオ1A5,モノ22&1/35図,内*この川崎二郎氏も数少ないプロのイラストレーター。
写:Sd.Kfz.10/4&5,5P.
写:東部戦線のソ連TK,8P.
写:94式37mm砲/佐山二郎,6P.
写:朝鮮のAFV/風野紳一,6P.
写:WWII捕獲車両と改造車両,5P.
NWS:87AWSP。73APC。5&11D改編作業始まる。PzFIIIは日産。第2AH隊完結。FH70用BB弾。D通信システム。ベルギーの毒ガス。FOG-M。タイのTK修理センター。スウィングファイア改。オーストラリアがセンチュリオンを売却。2S6。スイスにローラント。DARPAの対装甲研究。絵:2cmFlakグレードアップモデリング,4P.
TMプラザ:「NEWキットレビュー」「新刊案内」が連載開始。『軍研』の交換広告が初めて載る。レンジファインダーもここに包括。
レン:ケブラー防弾タイヤはどうなっている?

1989年7月号

表:M60A3☆この前後の号は背の糊付けが悪く、バラけることあり。
写:アイアンハンマー88のチャレンジャー,カラ16.
写:モスコー1988.11.7,カラ7.
写:チェコのT72Mディテール,カラ13.
本:ATMの最新技術/近藤清秀,15P,内*FOG-M,マーリン.
写:東ベルリンパレード,カラ5.
写:第1機甲師団砲兵の車両群,モカ18,内*ウニモグS404B.
写:M939 5tトラック,モノ8.
写:アフガン退却のソ軍,モノ5.
本:SO152/櫻井敦文,8P,内*側面図付。
写:エルアラメイン博展示車,モノ6,内*セモベンテM40da75/18.
本:SWS半装軌トラクター<大村晴,18P,内*三面図付。
写:靖国にある97式中戦車/風野紳一,3P.
本:KV-I/IIIの変遷/川畑英毅,8P.
写:朝鮮戦争の記録/風野紳一,4P.
絵:M60機銃/桑島昌孝,6P.
本:WWIIドイツ軍対戦車火器/大前肇,6P.
NWS:陸自ヘリ体系刷新。AH64も?各種El.装備。D改編。新ATM/AAM。ロケット地雷散布システム。特科陣容。XM945砲弾。シュタイアーのトラック。スペインのBRM。イスラエルにアパッチ。ストリクスとマーリン。仏砲兵近代化。エジブト製M1にゴー。フィンランドにマークスマン。
絵:AFVグレードアップMODELLING,4P.
TMプラザ:3P,内*レン「WWIIマイナー車両を」

1989年8月号

表:ゲパ
写:メル3,カラ5.
写:西独軍砲兵車両,モカ29,内*M113A1G”ABRA””BeobPzArt”,カノーネ改観測車。
写:アイアンハンマー88のスコーピオンとシミター,カラ8.
本:オソリオMBT/二木巌,16P.
写:M977 10tトラック,モノ8.
本:ERC90F4サゲー/服部寛之,6P.
写:モスクワパレード,カラ5.
写:M2A1,カラ12.
写:エルアラメイン展示車両,モノ6.
写:38(t)/島田魁,16p.
写:38(t)ディテール&三面図,7p.
写:破壊された北朝鮮軍のT34/柏崎源三郎,7P.
写:90式24cm列車加濃動力車/佐山二郎,6P.
絵:パンツァーファウスト/篠正人,6P.
写:ヘッツァー/茅崎兼一,モノ13.
NWS:ホーク3型。SSM部隊。2.75インチロケット弾。TK。千歳工場。シンガホールにミラン。新自走砲の全体像。サウジにブラッドレー。スエーデンが外国TKテスト。急造道路穴あけ爆薬。120mm軽量TKG。ソ連TKD、東独から撤退。スイスもセンチュリオン売却。米がリアクティヴ御用達。C-17。T55改修。
絵:M113グレードアップモデリング,4P.
TMプラザ:4P,内*レンジ「陸戦隊のAFVを」

1989年9月号

表:BTR
写:海兵隊のM60A1 with リアクティヴアーマ,モカ20.
写:アイアンハンマー88,内*MLRS,カラ9.
写:SA-4/8/13,カラ11.
本:ソ連SAシステムの系譜/櫻井敦文,19P.
写:パナールULTRAV,モカ9.
写:陸自配備のCH-47J,カラ8.
写:M981FISTV,カラ5.
本:チャレンジャー2はこうなる/ビッカーズ,2P.
本:MLRS-EPGの現況/野崎透,6P.
本:L9A1/桑島昌孝,6P.
本:M4/M4A1/山県狂介,16P.
写:アラメイン博展示車,モノ6,内*Sd.Kfz.7.
写:チェコ製T34/85,モノ11.
図:T34/85[1/35],内*本年4月号以降のオリジナル図面はすべて遠藤か川崎のいずれかの作。
写:北鮮のT34/85,モノ10.
本:パンツァーシュレック/篠正人,6P.
写:二式地雷探知機/佐山二郎,3P.
NWS:甲類計画。VADS。新浮橋。モトローラ車のトレーナー。MLRS。120mm迫。SMAW。AA-V-7にスペースドアーマ。スイスにヤグアル90。天安門の影響。ADATSテスト開始。
本:プラ,2P,内*NbFz.
Tプ:5P,内*レン「スーパー大戦略でなぜ日本は勝てないか」

1989年10月号

表:LVTP-7
写:パットンMk7,カラ5.
写:チーフテンARRVとAVRE,カラ10.
LAV25,カラ7P,内*本誌が直接取材。最初の写真に写っているのは営業のK。
本:ソ軍の対空システム/櫻井敦文,15P.
本:MAGACH7のプロフィール/I.Brunner,4P.
本:アームズコーのG6/服部寛之/M.Green,4P.
写:富士開校祭,カラ4P,内*SSM1,中MAT。
写:M3A1/S.WALTER,モカ17.
本:20mm/3.7cm対空機関砲と独軽AA車両/島田魁,24P.
写:アラメイン展示車,モノ7,内*クルセイダーMk3.
本:米軍のLVTシリーズ/M.Green,6P.
写:北鮮のSU76,6P.
写:92式10cm加濃砲/佐山二郎,6P.
NWS:TKX問題。81mm迫。支援車両。AH64導入?弾薬予算。西独の対戦車自爆無人飛行機。英にFITOW。ブラジルの新ATM。オーストリアにKsPz90。PT76改。西独の新工兵車両ダックス。
絵:グレードアップM2/3ウォーターバリアー・モデリング,4P.
Tプ:5P,内*「防衛庁&自衛隊の知られざるオイシイ職場の就職法教えます」---☆これは元陸上自衛官にして、大学院で戦略論研究もしたという本誌バイトの回答なのだが、あまりに真相をえぐってしまったために、その後数カ月間陸幕より取材拒否を受け、それによってますます業界の話題になってしまったという有名な”就職ガイド”である。またこの続編は11月号にも連載された。

1989年11月号

表:203mm自走榴弾砲(長砲身改良型)M110A2
写:歩兵戦闘車FV510ウォリアー,カラ11,内*日本の装甲戦闘車89式がマネたとも噂される最も注目すべきフォルム。
写:海兵隊の装輪戦闘車LAV&LAV-AD,カラ15.
本:英国最新コンバットビークルの全体像/二木巌,15P.
写:富士の裾野に轟く爆音=恒例総火演’89,カラ9P.
写:NATO「フリーライオン’88」演習のド迫力,カラ7.
本:南アフリカの最強偵察車ローイカット登場,9P.
写:グッド・オールド・アメリカの第40歩兵師団のアルバムから,モノ10,内*M41,M47,M4A3E8.
本:海兵隊の新鋭8×8装輪装甲車LAVの新バージョンを紹介する/マイケル・グリーン,4P.
図:西側最大の自走重砲M110A2[1/35],内*言うまでもないが、このような現代マイナー物の精密図面は、内外他誌のどこを探しても載っていません。
写:エル・アラメイン軍事博物館のWWII実物車両展示,モノ2P,内*連載の最終回で、これから旅行しようとする人への案内付。
本:WWIIイギリス主力歩兵戦車マチルダ/伊達浩,12P,内*ブンデスアルヒーフの未公開写真を中心に、現存車両の細部クロースアップ・ショットと、アンザック・バージョンのディテール・イラストが付いている。著者いわく「現代は第2回目の戦間期といえよう。よって最初の戦間期(1919~1938)の研究は有意義。できればもっとイギリスの教育制度にも立ち入りたかった…。」
写:WWIIドイツ3号突撃砲G型,モノ9,内*この年ブンデスの写真が大量に入荷した。以後、怒涛の未発表写真 無停止攻撃が続くのである。
本:WWIIアメリカ軍上陸用AFV・LTVのすべて/M.Green,6P.
写:国連軍に捕獲された北朝鮮軍の武器・車両,モノ6P.
写:日本軍94式37mm対戦車速射砲運搬車/佐山二郎,モノ6P.
NWS:陸自の野戦訓練用レーザー射撃シミュレーター。師団用に新デジタル通信システム。アメリカのFOG-Mを真似る新ATM研究。大型LST船が建造されるか?90式戦車用の新型回収車。☆今月より90年前半の号まで国内ニュース(一時期は海外ニュースも)はバイト社員Sが担当し、春秋の筆法を揮っている。スイスがピラーニャ装輪装甲車導入。伊の新鋭C1戦車。豪もLAV25を配備。ロボット兵士誕生。韓国のKI戦車。メカールが61式戦車にも搭載できる軽量で強力な90mm砲の交換キットを発売。光ファイバー画像誘導対戦車ミサイルFOG-Mのモーターがターボジェットになるとどうなるか。AAAV。AAWWWS。
本:グレードアップモデリング,4P.
本:リアリスティック・コンピューターゲーム・リポート連載第1回,4P,内*IBMパソコン用の三次元表示戦車戦シミュレーター”エイブラムズ・バトルタンク”を紹介する。この旧套を脱した新企画はすぐにP誌によって真似されたこともいうまでもない。
Tプラ:6P,内*「ビデオ・ビューアーズ・レビュー」連載開始(土と兵隊)。こうした立て続けの新連載はバイトSのさしがねだが、当人は半年くらいで担当を他の編集員に任せ、別の新たな企画を練るという放浪癖がある。レンジファインダーでは、先月の「自衛隊就職ウラ情報」をフォロー。

1989年12月号

表:メル3,内*創刊以来はじめて女性が表紙を飾り、これだけで売り上げが数割伸びたという話だ。
写:FV432,カラ5P.
写:メル3,カラ10P.
写:AH1S,カラ4P.
写:M60内部,カラ5P.
本:メルカバ3の実像/I.Brunner,15P.
写:アキリーズ,カラ3.
本:ベルギー第1軍団の編成と装備,15P,内*カラー写真使用。
本:SM-4多連装120mm自走迫/狩野多門,4P,内*「毒ガス噴入対戦車HEAT弾頭」とは!?
写:BTR60PU/K.Kuusela,モノ4.
本:M10/中嶋俊秀,20P,内*本号より、新人担当記者として、偉大な独AFVエンスー&モデラーの荒木君が配属されました。これでTMも磐石だ!!
本:LVT3以後のシリーズ/M.グリーン,8P.
本:AFVs at Vietnam War/三野正洋,6P,内*持ち込み企画による連載第1回。毎回2機種分を取り挙げていくという「列伝体」に新味があった。
本:日本の対戦車兵器/相賀孫一,6P,内*連載第1回。著者は防衛研究所職員。
絵:7.62mmPKシリーズ/篠正人,5P.
NWS:無人AHに単座TK?175mmTKG?HPD2。NBCRS。AAWS-M。エジプトにドラゴン?IMIのMAR350SSM。英にアパッチ。キプロス問題。新安保で米軍傭兵化計画も。
本:T72グレードアップ・モデリング,3P.
本:シミュレーション”エトノフ”,2P.
Tプ:5P,内*「別冊編集協力員募集のおしらせ」が初めて載る。その後イラストやカメラマンも募集するようになり、90年には彼らが続々とデビューしている。

著作者:戦車マガジン


TKLIST(『戦車マガジン』総目録) 1988年1月~1988年12月分

(2002/10/10に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

「戦車マガジン」総目録 引用

1988年1月号

表:レオ1
写:リフォージャー87,モカ25,内*YPR765,レオ2,M1,M2,チャレンジャー、マルダー、シミター、LARS,M901(TOW車)、サマリタン・アンビ、初登場のハンビー。
写:メル2イン・デザート,カラ12.
写:チェコ軍夏期演習,モノ5.
写:T72M&T62,モノ6.
本:装甲VS対装甲弾薬/大和武,11P,内*T64Bの複合装甲断面図.
本:榴弾の効果/山吹薫,6P.
本:AMX40/二木巌,4P.
NWS:ガスタービン。FV。TKX。ドラゴン後継はビル?メカール製T54用APFSDS-T。ABレーザー開発。第3世界の兵器開発。イスラエルのアンチ・ミサイル「バラクエ」。PZH2000計画。
写:ホイシュレッケ/篠正人,モノ10.
写:戦前のハンガリー戦車,モノ16.
写:チェコにあるIV号とPzfw38(t)C型,モカ10.
写:チェコの工兵用ブルドーザー,モカ9.
写:関東軍装備の砕氷取水車と除毒車,モノ6.
本:タンクテクノロジー/古部喜男,6p.
本:旧陸軍のオートバイ/風野紳一,モノ12.
本:関東軍の最期/鈴木弘,7p.
本:プラ,4P,内*ポルシェティーガー,M60A3.
レン:Mi8ではなく4;61のスクラップ化は許せん;百聞は一見にしかず
コン:トン当たり最高馬力とトン当たり発進馬力/曽根正儀

1988年2月号

表:ヤークトパンツァーカノーネ
写:独仏演習「大胆なすずめ」,カラ9,内*この和訳は話題になった。
写:IDF演習,カラ11,内*M60AVLB.
写:リフォージャ87,モカ18,内*YPR765B,AH64,Bo105,UH60,FV432,マルダー1A1.
写:チェコのSA6/8とSS21,モノ20.
本:近代戦車開発の経緯/大和武,10P.
本:榴霰弾の射撃効果/山吹薫,7P.
本:AMX40/二木巌,4P.
NWS:アクティヴサス研究。ガスタービン試作。FV。SPX。AWX。駐韓米TKにもリアクティブ。履帯交換7分34秒。TOW2B。2000Mブレーキ付訓練徹甲弾。独仏ヘリ開発。FIN1150。
写:ドーラ/篠正人,モノ8.
写:砂漠のドイツAFV,8p.
写:チェコのT34と装甲列車/櫻井敦文,モカ9.
写:FY62観閲式,モカ12.
本:らく号火砲/佐山二郎,モノ7.
本:戦車の重量の変化/古部喜男,6P.
本:プラ,5P,内*M60A2,ヴェスペ.
レン:メル2にも環境センサーはある;NHKもすごい;△はロシア文字にはない
コン:MTBF/曽根正儀

1988年3月号

表:BMD120
写:モスクワ・パレード,モカ27,内*BMD2,BMD1M.
写:ケッカーシュパッツ,モカ16,内*ERC90,VCAC4×4,HAC3G,AMX10,VAV4×4.
写:M1A1,カラ4.
本:ソ連戦車の軽量の秘密と戦闘室容積/大和武,10P.
本:対装甲榴霰弾/山吹薫,6P.
本:発展間近のM1A2/二木巌,2P.
本:メル3「根掘り葉掘り」インタビュー/ニツアン少将,3P.
NWS:新ARV。MLRS。74TK。新浮橋。6連装230mmロケット国産か。M1A1にCo2レーザ。エジプトへAN/VSG-2暗視キット。FAADSにアベンジャー。カナダにERYX。LAW80好調。ガス奇襲に備えるイスラエル。仏独新ARV。ドルーズ1コBnリビアへ。
写:砂漠の独軍/篠正人,モノ8,内*北アフリカ別冊第3弾用にと予定していたが、売れそうにないので長期連載にしたもの。
写:カール,モノ11.
写:チェコの3突とヒップ,モカ13。
写:XM723とM3,モカ10.
写:旧軍の投下用火砲/佐山二郎,モノ10.
写:陸戦隊のサイドカー/風野紳一,モノ12.
本:終戦の記/鈴木弘,6P,内*著者は、方法次第では大東亜戦争は勝った、という論稿も用意していたが、さすがに戸田の受け入れる処とはならなかった由。
本:プラ,5P,内*ティーガーI,4H.
レン:東ドイツのジープは何か;マイナー路線をやれ;フィンランドにスワスチカとは
コン:高度信頼性試験と領収検査/曽根正儀

1988年4月号

表:T72
写:モスクワパレード,ミカ26.
写:在欧AH1Sの整備風景,モカ21.
本:現代TKの砲塔駆動機構/大和武,11P.
本:SADARM/山吹薫,7P.
本:秘録発見 日本軍のティーガー輸入計画/二木巌,3P.
NWS:3隊目もちかいAH。反応装甲装置。AWX。ハイドラ70。サウジにオソリオ。M1履帯の欠陥。カナダにTUA。スペインM41にIMI60mm砲。チャレンジャー英本国で不人気。レバノンの戦闘神経症。
写:ティーガー試作車/篠正人,8P.
写:砂漠のドイツAFV,8P,内*セモベンテL40,捕獲M3ハーフ。
写:’87チェコ航空ショー/櫻井敦文,モカ14.
写:M1tk,モカ10.
写:機関銃手車/佐山二郎,モノ16.
本:TKの機動性/古部喜男,6P.
本:旧軍のオートバイ/風野紳一,モノ12.
本:終戦へのプロセス/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*M60,M24.
レン:車体下面補強材?(2通);ドーラは何両あった?
コン:風林火山/曽根正儀

1988年5月号

表:レオ1
写:最前線のメル2,モカ20.
写:モスクワパレード,モカ25,内*BMP2,BTR80.
写:オットーメララのAFV広告,1P,内*未曾有の事。
本:21世紀のTK技術/大和武,9P.
本:地雷散布弾/山吹薫,7P.
本:新装レオパルト1/二木巌,5P.
NWS:セラミクス・ディーゼル。FVは富士より北方が先?TK増量絶望。新TK橋2両発注。日米共同開発。ラムタのTOW・APC。タイにスティングレー。40mmL70改。OTOマチック。
写:独北阿写真集,8P.
写:独の列車砲,8P.
写:チャドの内戦/J.にこらす,モカ17,内*P-12,T55車内,SA7.
写:99式鉄道牽引車/佐山二郎,モノ7.
本:TKの浮航性/古部喜男,6P.
写:日の丸鹵獲TK/風野紳一,モノ12,内*M3,M3ハーフ,ビッカース水陸LTK。
本:終戦工作/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*T34/85,Mi24.
レン:IDFについて;タチャンカ(どうみても一般読者の投書とは見えない);HAC3Gのデータ
コン:旧軍の行進間射撃シミュレータと教訓/曽根正儀

1988年6月号

表:M1
写:メル2,モカ13.
写:モスクワパレード,モカ23,内*M1973,M1974.
本:21世紀のソ連地上軍/大和武,9P.
本:破壊強度率と量率/山吹薫,7P.
本:C13装甲車ファミリー/二木巌,5P.
NWS:装軌実験車。第ヘリ隊。MLRSはライセンスで。TK1両あたりの維持費報告。鉄箱収納劣化ウラン網製装甲。訓練用プラ弾。M88A1E1。銃弾不良品自動選別機。P900増加装甲。ガス報告。北朝鮮に石油不足。
写:独列車砲&北阿,16P.
写:イタリア紀行0周年パレード,モカ17.
写:レストアP51D,モカ7.
写:試製小迫撃砲/佐山二郎,モノ9.
本:TK接地圧/古部喜男,6P.
写:日の丸鹵獲AFV/風野紳一,モノ12,内*1号、T26B,BA10,BT7,オランダ軍APC,M3,ボ式山砲。
本:終戦異聞/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*レオ2,キンタイ。
レン:サイレントブロック転輪の効果は?;よくぞマウスまで;グスタフかドーラかについての答え
コン:動揺シミュレータの効果/曽根正儀

1988年7月号

表:レオ2
写:スイス版レオ2,モカ17,内*シミュレーター.
写:モスクワパレード,モカ18.
写:AH64の各部アップ/トマス・Laber,カラ10.
写:M1ARV/二木巌,モカ2.
本:ソ連135mm砲新戦車出現か/大和武,2P.
本:MICVへの道/大和武,10P.
本:化学砲弾/山吹薫,7P.
本:OTOメララのAPCファミリー/二木巌,3P.
NWS:石川島がTKガスタービン。APC増量?AWX。HOW MUCH TKX。TKX用シミュレータ。IMIのB300と新MGサイト。米英ソ火力比較。アンゴラ戦争。エジプトのサクール80SSR。
写:テスト型パンテル,8p.
写:砂漠のドイツ軍,8P.
写:T72Mディテールアップ,モカ17,内*タトラトラックによる牽引,RM70.
写:IDF空軍博物館,モカ7.
写:95式13t牽引車/佐山二郎,4P.
写:93式側車付オートバイ,モノ2.
本:カプッツォの獅子/北村ひろ,5P.
本:戦車学校の97式中戦車/風野紳一,モノ11.
本:終戦感覚/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*M48,クルセーダーAA.
レン:最初に潜水したTKは?;読み出がありすぎる;『ティーガー』別冊が不可能なわけ
コン:ベーシックで記述できるTK弾道計算/曽根正儀

1988年8月号

表:チャレンジャー
写:第4機甲旅団のチャレンジャー,カラ12.
写:M109G実弾射撃,カラ8.
写:M1の列車輸送,カラ7.
写:ソ連=チェコ冬演習,モノ8.
写:SS12の撤収,モノ5.
写:モスクワパレードのゲッコー,モノ6.
本:M2ブラッドレーとBMP2/大和武,10P.
本:M1ARVその後の状況/二木巌,2P.
本:HEAT弾の破壊力/山吹薫,6P.
本:C-13装甲車のバリエーション/二木巌,3P.
NWS:「74改が誕生」と新聞報道。1,200馬力ガスタービン。エジプトへM1A1。DUパッケージ装甲。ブラジルAT装甲車。米の120迫はソルタムに決定。RBS70/M113。対人用RPG弾頭。M60A3リアクティヴは断念。M2改造。ルクレール用対AH砲弾。
写:テスト用パンテル,9P.
写:砂漠の独兵,7P.
写:T72Mディテール考/櫻井敦文,モカ19,内*タトラ813.
写:5式半潜攻撃艇と4式肉薄攻撃艇/佐山二郎,モノ7.
写:レーヴェ・フォン・カプッツォ/北村祐司,6P.
写:渡河する日本軍TK/風野紳一,モノ12,内*ホイペット、FT、94LTK、89、97.
本:懐旧談/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*ティーガー,ヤクパン.
レン:センチュリオンは頼もしい;135mmTKGは本当?;軍艦もやります
コン:コンパスとジャイロ/曽根正儀

1988年9月号

表:レオI
写:レオパルト1TKの変遷,カラ12,内*L7砲身換装シーン。
写:チャレンジャー,カラ12.
写:マリンのLVTP-X公開,カラ2.
写:チェコTK兵の射撃訓練,モノ7.
写:スケールボードの撤収,モノ7.
写:T72Mアップ,モノ12.
本:MBTの懸架装置/志々大作,7P.
本:US海兵隊のテストIFV/二木巌,3P.
本:野砲用特殊砲弾/山吹薫,7P,内*字が多すぎる。
本:米、ADATSを採用!/大和武,4P.
NWS:FV。新R。TKX。ローテク兵器。スペインC90。ノルウェーにボフォースMk2。ポリイヘム。M1デコイ。フィンランドにNA140。サウジにブラッドレー?米V22オスプレイを断念。パキスタンの機甲整備計画。
写:テスト型パンテル,8P.
写:砂漠の独軍,8P.
写:ブルガリア中央軍事博物館,モカ15,内*H35,8tハーフ、SU76,UNKNOWN,3突、ラング、ZIS-5,GAZ-67,GAZ63,KS12.
写:チェコ製122mmRM70,モカ8.
写:90式砲兵重(軽)観測車/佐山二郎,モノ7.
本:クルーセイダー作戦/北村祐司,5P.
本:旧軍騎兵・戦車教導隊の訓練/風野紳一,モノ12.
本:兵道放物線/鈴木弘,7P.
本:プラ,4P,内*パンテルA,マルダー.
レン:TKMGを論ず;日本TKはダメ
コン:地図標定テクニック/曽根正儀

1988年10月

表:BMP-1
写:BAEE88,カラ11.
写:M1の細部,カラ8.
写:チェコのハインドD,カラ5.
写:チェコのTK兵訓練,モノ9,内*解説の誤り。サボAPの弾頭をどちらに向けようと関係はない。
写:BMP-1の細部を見る/櫻井敦文,モノ12.
本:自衛隊TK開発の回想/近藤清秀,10P,内*旧軍TKに似ないよう注意した。
本:BAEE88/二木巌,4P.
本:近代野戦砲を考える/山吹薫,7P.
NWS:新浮橋。FV。AH。MLRS。74終了。IMIのマパットATM。なんでもぶち抜く3A-HEAT-T弾。ソの240mm迫。イスラエルと英のリアクティブ開発。
写:テスト型パンテル,9P.
写:砂漠の独兵,7P.
写:IDF捕獲のT62,モカ16.
写:チェコのT72M,モカ6.
写:97式延線車/佐山二郎,モノ8.
本:砂漠のキツネ/北村祐司,6P.
本:日本TKユニフォーム/風野紳一,モノ12.
本:兵之道放物線/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*97式,エレファント.
レン:ペレストロイカは本物か;ゲッチェンに感泣
コン:軍用地図の歴史/曽根正儀

1988年11月号

表:モンテロマノ88
写:モンテロマノ88&VCC80,カラ8.
写:BAEE88,カラ8,内*VFM5.
写:エイブラムズの細部,カラ9.
写:ソ軍の訓練,モノ11,内*T72M1,東独架橋車.
写:チェコのタンクトランスポーター,モノ13.
本:61の開発/近藤清秀,10P.
本:将来SPは?/山吹薫,7P.
本:パナールM11/二木巌,4P.
NWS:TKXがらみ。FV。PzfIII。155SPX。パキスタンはどうなる?TOW2Bは3年で完了。イスラエルのセンチュリオンAPCの名は「マグマショット」。M1A1ARV。イ・イで動いたビジネス総額。
写:ドイツのI,II号,モノ10,内*改造SP,牽引ハーフ。
写:砂漠の独兵,モノ8P.
写:IDF博物館のメルカバ/櫻井敦文,モカ15,内*この人はどこにでも出掛けてしまう頼もしい人だ。やはり長野県人は強い。
写:チェコ軍のBMP-1,モカ6.
写:97式車載重機関銃/佐山二郎,モノ8.
絵:パンツァー・ユニフォーム/北村祐司,6P.
写:TK2THRnの94LTK/風野紳一,モノ12.
本:兵道放物線/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*Sd.Kfz.251/17試作車.
レン:『テスト戦』は圧巻;絶賛;編集意見求ム
コン:UTM方眼と地図/曽根正儀

1988年12月

表:M1
写:サートゥン・チャレンジ88,カラ6.
写:リアクティヴ付,3A3,カラ5.
写:モンテロマノ88,カラ8,内*OTO76/62AASP,MLRS,FIROS30.
写:M1A1の細部,カラ7.
写:BAEE88,モノ10,内*MERLIN,アボット,ウォーリアー.
写:アフガンから退却するソ軍,モノ4.
写:チェコのタンクトランスポーター,モノ16.
本:EFVS/近藤清秀,4P.
本:74式の開発/近藤清秀,10P.
本:世界の野砲をナデ斬り/山吹薫,7P.
NWS:TK。FV。新R。火砲。MLRS弾頭ライセンスは渋る米。3国共同ATM。ギリシャにM48A5。対リアクティブ用カッパーヘッド。L/50近代化。スイスにスティンガー。ボフォースの対ミサイル・ミサイル。イタリアのATRは?米ベレッタ92Fにスライド割れ頻発。
写:独の1~2号,8P.
写:アルジェリアのドイツ軍,8P.
写:IDF所有の歴史的TK,モカ16,内*4号。
写:中共軍上陸演習,モカ5.
本:パナールULTRAV/二木巌,2P.
本:ブラッドレーの将来/二木巌,4P.
本:第912突撃砲旅団記/北村祐司,5P.
写:TK第2連隊/風野紳一,モノ12.
本:シベリア出兵/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*M47,97式改。
レン:P誌は間違っている;平和主義?
コン:地図の記憶法/曽根正儀

次回は1989年1月号より


TKLIST(『戦車マガジン』総目録) 1987年1月~1987年12月分

(2002/10/10に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

「戦車マガジン」総目録 引用

1987年1月号

表:74
写:ディスプレイ・デタミネーション’86,カラ12,内*ゲパ、jpカノネ、M2,スパルタン=ミラン、AIFV、チーフテン、ツンダップ4×2.
写:ウィーゼル,カラ13.
写:FY61観閲式,カラ12.
写:DRUZBA86,モノ15,内*T72,ヒップ,ハインド.
本:空挺部隊の戦闘車両/大和武,11P,内*ウィーゼルの3面図、フェレット、BRDM2,VBLM-11,AGS,スティンガー、RDF/LT.
本:中共のロケット砲批評/山吹薫,8P.
本:米TKマニュアル射撃篇,4P.
NWS:第4世代TK。FV。AWX。次期防。TKX用回収車。米がビルに注目。高架式目標捕捉装置。フィンランドにアピラ。後装120mm迫砲塔付ピューマ。イランの武器輸入攻勢。子弾付トマーク。
写:WWIIドイツ装輪装甲車,モノ6.
写:WWII M4A1シャーマン,モノ12,内*M32,ドーザー付。
写:モスクワ&ワルシャワ博物館/櫻井敦文,モカ17,内*BA64B,AV-A,GAZ-69,GAZ67B,GAZ-AA 1.5t,ZIS-5 3t,MAV,BTR40,BTR152,BRDM-1.
写:SGTヨーク,モカ10.
写:LSのウージー/田中光,4P.
本:戦車の発達と進歩/古部喜男,7P,内*WWIIまでの懸架装置。
写:日本へ来たイギリスMk IV重戦車/風野紳一,モノ10.
本:沖縄戦の最後/鈴木弘,6P.
本:ヴィトマン、パンテルの活躍に助けられる/富岡吉勝,5P.
レン:TKXを遅らせてもAWXが先では?;『3バリ』と『英TK』を出せ;ユダヤ世界一之兵
コン:「ジャンプ操向」は可能か,アクティヴ懸架/曽根正儀

1987年2月号

表:AMX30B2
写:フランコニアン・シールド’86,カラ7,内*レオARV,M113A2.
写:61FY12D課目指定演習,カラ12,内*課目指定演習は、隊員の「陸自AFV改造強化願望」が”オプフォー”という形になって如実に表われるので、まことに面白いイベントになっている。
写:AUSA米兵器展示会,カラ5,カラ5,内*M109A5,ローランド.
写:T64B,モノ1.
写:アフガンのソ連兵と上陸演習,モノ8,内*増加装甲付T62.
写:日米合同演習,モノ14,内*A10,M163A1.
本:ULTRAV-M11/二木巌,10P.
本:一線配備進むM2/M3/米公開文書,10P,内*イラスト多数。
本:中共軍の弾薬体系/山吹薫,7P,内*連載最終回。
NWS:TKX。AH。FH70。TK。ATM。CH47。新TKG弾。FVベース新155SP。106RR用3A-HEAT。TOW付ウイーゼル。LAW80。TOW2。ギリシャへM48A1。在欧米軍。オーストラリアはトヨタではなくローバーをチョイス。コブラ。英のリアクティヴアーマー「ロモール」。伊の8×8TK。
写:シュヴィムワゲン,モノ9P.
写:M4A1,モノ8.
写:ソ連博物館,モカ18,内*STZ+も1939,T18,T38+20mm,T70,SU-76M/85/100.
本:プラ,4P,内*メル2.
本:M4シャーマン以後のTK史/古部喜男,6P.
写:95式装甲装軌車と広軌道牽引車/風野紳一,2P,内*鉄道工作車.
本:男山脈/鈴木弘,6P.
本:ヴィトマンと肉薄攻撃/富岡吉勝,5P.
レン:別冊が多くて他には斉藤由貴のCDしか買えない;発足当時の自衛隊記録を
コン:対戦車目潰し弾,四周展望/曽根正儀

1987年3月号

表:チャレンジャー
写:独米仏演習,カラ11,内*AMX30B2,AMX10P,VAB4×4,M1,CH53.
写:チャレンジャーとチーフテン,カラ13.
写:富士の夜間射撃・ほか,モカ12.
写:WPフレンドシップ86,モノ8,内*ハインド.
写:’86ソ連パレード,モノ8.
本:チーフテンからチャレンジャーへ/大和武,10P,内*すでに定評あるK.K氏の筆。
本:近代野戦と評定技術/山吹薫,7P.
本:米M1TKマニュアル最終回/米軍,4P.
NWS:;90と64MATリタイアへ。203SP。73APC。ガスタービン開発。新R。TKX用シミュ。CH47Jテスト開始。新APFSDS弾。イランにベトナムから米装備。中国に西側地上レーダー。M1A1。爆弾処理ロボ。米陸軍120mm迫はソルタムかトムソンか。M577AIGE。オランダのレオII調達了。マリンにLAV-AD。レンジャーATロボ。
写:キューベルワーゲン,モノ8P.
写:M4A1シリーズ,モノ8P,内*ミッチェル型、前期型I,II.
写:ソ連博物館,モカ18,内*IS2M,KV-1941,KV2,ISU-122/152.
写:着色写真で見る日本のMkIVとホイペット+α,カラ6.
写:日本軍の装甲列車の創設期/風野紳一,モノ12,内*セミョーノフ型、アメリカ型、オルリック号。
本:男山脈/鈴木弘,6P.
本:ヴィトマン、SS中尉となる/富岡吉勝,5P,内*原著者R.レーマン氏急逝のため、これにて無期休載に。また富岡氏も売れっ子になってしまい、以後小誌に書いてもらえないのは残念。
レン:87年鑑は網羅的で良い,裏焼きスンナよ
コン:射表とFCS

1987年4月号

表:オーストリアのM60A3
写:オーストリア’86防衛演習,カラ12,内*4K4F-G1,ピンツガウアー710M,SK105改ARV2種.
写:レオ2,カラ8.
写:中共軍演習,カラ2.
写:WP演習86,モノ13,内*ACRV砲兵指揮車.
本:オーストリア演習/P.バルポリーニ,5P,内*KTM250cc,グライフ、ピンツガウアー712.
本:レオ一族の現状と未来/大和武,13P.
本:火器と電子デバイス/山吹薫,7P.
NWS:TKXX。マルチプル・ディーゼル開発。FV。74TK。AH。NATOにゲリラ攻撃。シリアが毒ガス配備。イランにローバー2万両。DAPRAが単座TKの開発に着手。電磁砲研究。独の機甲偵察レーダー。RBS-17。NBC強化M113。
写:VW82,モノ9P.
写:シャーマン・イン・アクション,モノ7P,内*T6システム。
写:ソ連博物館,モカ18,内*BMP1,PT76,BTR50MS,ASU85.
写:94&95LTK,カラ4.
写:チェコの兵器展示会,モカ7,内*BRDM。
本:プラ,5P,内*シュトルムティーガー、T34.
本:戦後のTK発達史/古部喜男,6P.
写:関東軍の急造装甲列車,モノ11.
本:男山脈/鈴木弘,6P.
本:日本TKの喉頭マイク通話器/風野紳一,5P.
レン:T64Bにオドロキ;なぜ中共にヒップが?
コン:実用登坂性能/曽根正儀

1987年5月号

表:レオ1改
写:オーストリア演習,カラ12,内*ザウラー4K4FAG1/2,グライフ、ザウラー装甲アンビュランス。
写:7D射撃初め,カラ7.
写:T55/62/64/72,モノ36.
本:レオ1改120mm型/大和武,5P.
本:M109と将来計画/古部喜男,6P,内*全部文字。
本:ソ軍AHマニュアル編成篇,3P.
NWS:PFSDS。D改編。TKX。APC。MLRS導入か。車載携SAM案出る。TKXは北方のみ。PzfIII。バシリョク82mm連射迫。AMX13用パワーパック。イスラエルが米装甲を助ける。液体装薬は噴射式で。パキスタンにM60。LAV-AD。GSFGの戦力。サウジにM2/3?
写:キューベルワーゲン,モノ9P.
写:M4A3,モノ7P.
写:ソ軍博物館,モカ20,内*MIG23-A/B.
本:プラ,4P,内*フェノーメン グラニッツ25H.
本:TK用新装置の歴史/古部喜男,6P.
写:日本陸軍の水陸両用TK/風野紳一,モノ12,内*SR車系列。
本:男山脈/鈴木弘,6P.
本:エル・アラメインと砂漠のキツネ/篠正人,5P.
レン:どこが「バリエーション」じゃ?;『パン重』は良い;サイドカーをやれ

1987年6月号

表:Pz68/75
写:CAT’87に備えるレオ2,モカ17.
写:トライツアック86,カラ9,内*シュツェンパンツァー63,PzH74,BRUPz68,Pz55.
写:テルアビブのIDFショー,カラ4.
写:WPのハイテク電子兵器群,モノ10.
写:122SPのポンツーン渡河,モノ6.
本:T80は誤り、実はT72M1/大和武,13P.
本:FCS談論/山吹薫,7P.
NWS:AH。将来戦車はAA砲塔付?AWX。FV。TK。MLRS。新ARV。新R。SPX。CV90用砲塔。ロボ・タンク。米にT72。米にビル。BMP2のミサイル鑑別法。GRUとは。M2/3遅れる。
写:キューベルワゲン,8P.
写:シャーマン,8P.
写:ソ軍博,モカ20,内*MIG21.
写:チェコの8×8OT64,カラ8.
本:プラ,5P,内*NM116Nie,マーダーIII.
本:TK進歩暦/古部喜男,5P.
写:日本の無線TK/風野紳一,モノ11,ナガヤマ式,97式小作業機。
本:男山脈/鈴木弘,5P.
本:鋼鉄の嵐/篠正人,5P.
レン:チトを巡る推理;56式Rについて再説;なぜパンに車体銃がなかったか
コン:実用登坂性能/曽根正儀

1987年7月号

表:M1
写:初登場在欧米軍のM1A1,カラ5,内*M2.
写:レオ2,モカ18.
写:トライツアック86,カラ9,内*ピラニア6×6.
写:IDFショー,カラ3,内*ホチキス.
写:Mi24ハインド/櫻井敦文,モノ12.
写:WP演習,モノ8.
本:メルカバTKをみる/大和武,9P.
本:近代戦中の野砲の位置付け/山吹薫,6P,内*字だらけ。
本:ソ軍AHマニュアル攻撃篇,4P.
NWS:TKX。ライメタを輸入。新ディーゼル。MLRS。TK。新シミュ。無線誘導TOW。AAWS-M。ソ連版LAW。イスラエルが中古武器放出。IMIのTOWコピー・マパッツ。SP70中止の余波。これがルクレールだ。
写:VW82とシャーマン,16P.
写:ソ博,モカ26,内*YAK23,MIG15/17,SU7,IL28,MI4,MI24,フィッター、プラガV3S6×6ロケラン。
本:プラ,4P,内*エス251.
本:1980までのTK史/古部喜男,4P.
写:軍用鉄道車両/風野紳一,モノ13.
本:男山脈/鈴木弘,6P.
本:エルアラメインのキツネ/篠正人,5P.
レン:SR車のデータは;年鑑はレイアウト悪し
コン:TKの燃料と弾薬の携行量

1987年8月号

表:レオ2
写:イターナル・トライアングル,カラ18,内*レオ2,YPR765E,M41,センチュリオン.
写:冬のフィンランドのT72とBMP-1,モカ17.
写:ワルシャワ条約演習,モノ15.
本:火砲の発射速度と精度/山吹薫,7P.
NWS:偵警車。どうもガスタービンはダメらしい。TK。新浮橋。60式の運命。AWX。地雷処理車。ブッシュマスター。M1ARV。ノルウェーにPFHE。トルコにAIFV?アメリカが52mm擲弾筒を開発。エアバッグ付地雷。対リアクティブ弾頭。イT72の1/1ダミー。
写:VW82,8P.
写:30年代のチェコTK,モノ10.
写:ソ博,モカ20,内*WWIIレシプロ機。
写:チェコのBRDM化学戦タイプとMi8,カラ6.
本:プラ,6P,内*74TK,内*ヤークトティーガー.
本:1980’sのMBT史/古部喜男,5P.
写:旧軍機械化砲兵の牽引車,モノ12.
本:関東軍余話/鈴木弘,8P.
レン:補備;T80に感心;フェンダー数字は重量制限;ここまでやったらSU27ものせろ;Kfz15と伊将軍は絵になる;飛行機はやめれば?
コン:超短距離通信,砲塔内操縦/曽根正儀

1987年9月号

表:M1
写:速報CAT87,カラ3.
写:第3機械化歩兵DのM1A1,カラ8.
写:チェコ冬季演習,モノ16,内*SA13,OT64SKOT.
本:T64/72/80/Xの最新情報/大和武,12P.
本:多連装ロケット砲と新技術/山吹薫,8P.
NWS:AH。TKX。203SP。FV。AWX。日産の地雷原処理ロケット。T55のタービン化。イスラエルのTK冷房策。独新防弾服。ギリシャにレオニダス2。AT8情報。戦場給油システム。イスラエルにM985。
写:VW82,8P.
写:30年代のチェコTK,モノ10.
写:ハンガリー博物館,モノ16,内*Lvkv40,ニムロッド.
写:チェコの兵器展示会,モカ10,内*SA-3,SA-2,SA-6.
写:89式TKのフォトマニュアル/古部喜男,モノ12.
写:旧陸軍の牽引車/風野紳一,モノ12.
本:80’sのLTK開発/古部喜男,5P.
本:満州の独立守備隊/鈴木弘,7P.
本:プラ,4P,内*カール,4号D.
レン:なぜ74の別冊を出さぬ;命中角と入射角を混同するな
コン:風の影響/曽根正儀

1987年10月号

表:M1
写:第15回CAT,モカ27.
写:サトリ87,カラ13,内*AMX40,VBC90,PRX-40M.
写:チェコ演習,モノ12,内*122ロケット,M/53/59.
本:M1A1の改良点/大和武,11P.
本:現代の弾薬/山吹薫,6P,内*ほとんど字。
本:CATとは,4P.
NWS:多気筒ディーゼル。TKX1号車は8月に完成。AH。ノルウェーが新12.7AP弾を陸自に売り込み。エジプトがM1を生産?イスラエルMG国産化。スペインがAMX30近代化。スイス初のレオII受領。アパッチ欧州へ。NTCに疑問。アメリカが捕虜勲章を制定か。
写:VW82,9P.
写:’30’sのチェコTK,モノ10.
写:ハンガリー博,モカ16,内*BTR60PB.
写:M1A1,モカ7.
本:89TKマニュアル/古部喜男,5P.
写:旧軍の牽引車,モノ12.
本:MICVの発達/古部喜男,6P.
本:満州事変/鈴木弘,7P.
本:プラ,4P,内*M4A3,M1.
レン:Il-2の解説はナメトンのか;503重TKBnの戦記を;それは表示棒です;フェンダーについて再び
コン:比高差のある目標に対する射撃,大気密度と縦風の影響/曽根正儀

1987年11月号

表:初登場90式
写:これが日本の新戦車,内*サーマルトラッキング装置、YAGレーザーについて。於相模原工場。
写:C1アリエテ,カラ9,内*VCC-80,B1ケンタウロ,シーダム、OTO版BIBER.
写:CAT87,モカ22.
写:サトリ87,カラ7,内*AMX10P,ローランド.
写:チェコ冬演習,モノ11.
本:M60A4かスーパーM60か/大和武,10P.
本:掃雷弾/山吹薫,6P,内*字だけ。
本:AMXルクレール試作車の全容/二木巌,4P.
NWS:新水際地雷と新105KE弾開発。新ディーゼル。RPV導入。TKXの諸元表。MLRS。FV。M114(15榴)改造キット。TOW2Aヨーロッパへ。ドレド3ATM。AFT-1500。無人アタッカー。初日に1/3を屠れ。
写:VW82,8P.
写:戦前のチェコTK,モノ13.
写:ハンガリー博,モカ13,内*ケッテンクラート、ボ式40mm、ATS-712-4,ZPU-2.
写:最近の中共軍,モカ8.
本:89式TKマニュアル/古部喜男,5P.
本:日本工兵部隊の力作車と工作車/佐山二郎,モノ4.
本:最近戦車の進歩/古部喜男,3P.
本:満州国/鈴木弘,7P.
本:プラ,4P,内*M551,M3スチュアート。
レン:M1が優勝とは…;74をP誌に任せるな!;アジア東岸まで届く兵器を
コン:電動式携帯TK工具,TK帽/曽根正儀

1987年12月号

表:メル2
写:メル2,カラ13.
写:速報リフォージャー87,カラ4.
写:FY62総火演,カラ9.
写:TKX3号車,モノ16.
写:チェコの夏季演習,モノ8.
写:韓国1号戦車,モノ2.
本:米陸軍D防空近代化の苦悶/大和武,11P.
本:砲弾の破片の実態/山吹薫,6P.
本:ルクレール搭載FCSの全貌/二木巌,3P.
NWS:第3ヘリ隊。TKX。FV。AWX。MLRS。自走地雷原処理車。D改編。運用支援車両。中国にガゼルAH。仏の固形推薬。8×8AAG。FAADS。欧州にMLRS。スイスの地雷投射システム。南アがAH開発。
写:キューベルワゲン,7P.
写:チェコ戦車と装甲列車,モノ14,内*M8.
写:フィンランドのT34/櫻井敦文,モカ11.
写:最近の中共軍,モカ13,内*軍広報誌とノリンコ・パンフの転載。
写:作壕機と掘進車/佐山二郎,モノ5.
本:89式フォトマニュアル/古部喜男,5P.
写:日本陸海軍の施設車両/風野紳一,モノ11,内*小松社宝となった設営隊用G40ブルドーザー、雪上車、フォードソン工兵作業車。
本:関東軍と国境紛争/鈴木弘,6P.
本:プラ,5P,内*SU152,4突.
レン:白色投光器はナイトビジョン潰し?;ティーガー完全部隊史を;明るい別冊が良かった
コン:敏捷性はどこまでTKを救うか/曽根正儀

次回は1988年1月号より