2006年12月7日 兵頭二十八講演会 核戦争に備えよ(音声のみ)/管理人U

 当サイトのTwitterアカウント(@28funsite)では告知してたのだが、今回は2006年の兵頭先生の講演の録音である。
 私(管理人U)の実家には兵頭二十八ボックスがある。比較的古い兵頭本や、20代中盤までに雑誌を買ったり国会図書館や都立中央図書館でコピーして集めた兵頭記事は殆どそこに収めてある。え? まだ過去の兵頭記事を集めていない? 兵頭記事を手当たり次第に集める。『一体どうしてそんな時間の無駄遣いをするの?』という視線を受ける。その際に真顔で『オレは歴史を集めているんだ!』。相手の理解を求めないそんな反論が出来れば兵頭マニア初級である。私は20年程前に初級となった。

 残念ながら私は単身者。転勤も何度もしている。段ボール4箱も5箱も手元に置き続けるのは中々難しい。離れがたいが、実家に置いておくのは仕方ない。それが実家の兵頭二十八ボックスである。当然、現在住んでいる部屋にもボックス(最近版)はあるけれども。兵頭先生の生ある限りどんどんボックスは増えていく。
 
 先日、帰省した際に改めてボックスを開けてみた。古い兵頭本や兵頭記事をしばし読み耽る。
 別のボックスを更に開けるとVHSビデオ、CD-R、そして……カセットテープ? カセットテープである。60分の。久々に見たよ! ラベルに『兵頭二十八氏講演会 核戦争に備えよ』。明らかに私の字ではない。
 本当に本当に、大変申し訳ないがどなたから頂いたのか全く思い出せない。本当にスイマセン!

 ワークリストを見ればどの講演会かはわかる。政党・新風主催の講演会だ。

 聴けばわかるが、聴衆が勝手に録ったものではない。主催者サイドの方から私は貰っている。たぶんそれは間違いない。主催者サイドから貰ったもの(だろう)から、勝手に公開である。何でだ。何の許可も得ていない。要求されればいつでも削除する。

 途中から始まっているが、録音されていない部分はせいぜい兵頭先生の紹介と挨拶、導入部分の5~10分程度だと察する事ができる。貴方が正しい兵頭ファン・兵頭マニアならば愛と想像力で補完できる筈だ。
 ちなみに長崎原爆資料館の感想からのようである。

 書くのも野暮だが2006年の講演会である。兵頭先生は毎日アップデートされている。そこを我々は忘れてはならない。絶対に。

2006年12月7日 兵頭二十八講演会 核戦争に備えよ(音声のみ)(1)

2006年12月7日 兵頭二十八講演会 核戦争に備えよ(音声のみ)(2)

 一方ビデオは、ラベルにタイトルが書いてあるものも無いものもある。自分で録ったものもあれば頂き物もある。
 1996年8月23日の『朝まで生テレビ』兵頭二十八先生出演回。スカパーの討論番組の兵頭先生出演回。これはわかる。うっすらだが内容を憶えてもいる。が、ラベルにタイトルが書いてあっても『10Km行軍〜30Km行軍 於武山教育隊』。内容が全く記憶に無い。何が入ってるの? 確かめようにも2022年。私、VHSビデオデッキなんて持ってないよ。兵頭先生関連の筈なのだが思い出せない。今度デジタル化する。

 CD-Rにはスカパーの兵頭ラジオ『Salon28』の日付がいくつも書いてある。放送日だ。
 基本はアシスタントの方と2人で1テーマを語る番組なのだが(ゲストはいたりいなかったり)、本当に素晴らしい番組だった。スカパーさん、有料で販売してよ。私は殆ど放送を聴いたしその為に当時、スカパーに加入した。録音もした。だがあくまで『殆ど』だ。全ての放送を聴いたり録音できたわけではない。

 なぜ今回この講演会を(私が勝手に)Upしたのかというと前述した通り、たぶん主催者サイドの方に頂いたから。まあいいだろうと。まさに勝手な判断。
 兵頭ラジオ『Salon28』は、私は単なるリスナーだ。Upしたらさすがにスカパーさんも激オコだろう。悲しい事である。だからお金出せば聴けるようにしてくれよスカパーさん!

 そしてお願いだからどこか、雑誌・発言者の『ひょーどー漫言』を一冊に纏めてくれないものだろうか。78回もあるんだし、時事ネタはそんなに無いから大丈夫ですって!