今からどういうオッサン顔になるのか想像のつく「高校球児」しかおらんとは……。興醒めですわ。

 自分で生涯インカムを見通して設計もできるスポーツ少年が増えることは、悪いことじゃない。コーチや理事長らに搾取されないためにもね。
 そしてじつはこれが反日テロの世界でもトレンドだ。
 悪く言えば「卑怯者」こそチャンピオン。
 特定されない。摘発されない。訴追されない。公判になっても重罪は申し渡されない。
 そんな志向の目端の利くやつらは、一貫して増える。
 この潮流を正しく観測できれば、社会破壊テロの先手を打てるだろう。
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 Joby Warrick 記者による2018-8-19記事「In fight against ISIS’s propaganda machine, raids and online trench warfare」。
  欧米でISの新入テロリスト募集手段を牽引しているのが、アルバイヤンというブロードキャスターが顔になっているアマクというネット宣伝放送局。
 4-26から、ベルギー、フランス、オランダ、ルーマニア、ブルガリア、英国、カナダ、米国の8ヵ国の警察が協調して、ガサ入れと発信元サイトの閉鎖を繰り返している。が、すぐにまた敵も復活するので、鼬ごっこ。
 アマクは「テレグラム」という、メッセージを暗号化できるアプリを活用している。
 コアな支持者たちが一斉にそれを再配信することで、不特定多数向けのリクルートコンテンツの機能が発揮されるのだ。
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 ストラテジーペイジの2018-8-21記事。
  習近平は三代目への個人的な好意として、密かに、発電関連機材(総発電量20万キロワット)を貨物船によって届けた。貨物は、税関を一切スルーして、平壌近郊の2箇所の稼動していない発電施設まで搬入された。北鮮は自力ではその必要な部品を手当てができなかった。
 習は9月に平壌を訪問する。
 北鮮では外国人が通る場所に「孤児」がうろついていることを許さない。孤児は18歳まで隔離施設で養育する。ところが施設の職員らが食糧をピンハネするので、ガリガリに痩せている。運良く餓死せずに18歳になれば、ストリートに戻って乞食になるだけ。だから最近では餓死させられる前に施設を脱走してしまう。
 北鮮では貧民の親が子供を奴隷労働力斡旋所へ売り飛ばすことも2015年から増えた。
 8-4にロシアは数千人の北鮮労務者を極東の自領内に受け入れた。国連の制裁違反だが、もちろんロシアにはそんなの関係ねえ。
 必要な労働者を得ようとして労賃を上げると、支那人がドッと入ってきて地方経済ごと乗っ取られてしまう。北鮮労務者を安く使う方が遥かにマシなのだ。