忘義背盟

 ストラテジーペイジの2019-4-2記事。
    シナ製空中給油機「Y-20U」が飛んでいるのが撮影された。
   ※Uとは「油」か?
 Y-20Uは2018末に初飛行したと考えられる。
 ロシア製の「UPAZ-M」給油ポッドを左右主翼下に吊るした。
 ロシア軍機のタンカーだと、胴体後部にもこのポッドを取り付けて同時3機の空中給油を可能にする。
 J-20Uは12万リッターの燃料を搭載できるだろう。
 1基のポッドからは毎分3000リッター、プローブ・アンド・ドローグ方式での給油ができるはず。
 Y-20Uは、もしポッド3基ならば、そのオペレーター3人+操縦室に3人。
 輸送機のY-20だが、これはイリューシン76の要素技術を発展させて2013年に初飛行させた。プロトタイプ8機+量産型が20機ぐらいあり。
 4発エンジンはロシアから輸入。
 中国製WS-18ターボファンエンジンを試したが、ダメだった。WS-20という新型エンジンに期待しているが未完成である。
※AIは軍用エンジンの国産をまったく助けられないことを中国の実験が証明しつつあり。