Greta Nabbs-Keller 記者による2019-5-15記事「Indonesia-Vietnam Maritime Clash a Sign of Rising Indo-Pacific Tensions」。
インドネシア領ナトゥナ諸島の近海で、4-27に、ベトナムの漁業監視船とインドネシア海軍艦艇がラミング。両国間はヒートアップしている。
このラミングはインドネシア側により撮影されていた。
ベトナム漁船を拿捕しようとしたインドネシアの『KRI Tjiptadi』の左舷にベトナムの漁業監視船が意図的に衝突して拿捕を妨害した。
インドネシア政府により4-4に爆破された拿捕漁船のほとんどはベトナム船であった。
インドネシア海軍は、ナトゥナ諸島近海には、対艦ミサイル搭載の高速コルヴェットを展開してEEZ内の不法操業漁船を拿捕している。たとえば『KRI Bonjol』。
米海軍作戦部長のジョン・リチャードソンは、シナ海軍軍令部長に1月に警告している。ペンタゴンは、シナ海警・海上民兵を、すべて、シナ海軍軍艦並として扱うと。
これと同じスタンダードをインドネシア海軍が採用したらどうなるか? 南シナ海で、インドネシアvs中共の戦争勃発じゃぁぁぁぁ!
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20195-15記事「A tiny four-winged robotic insect flies more like the real thing」。
なぜ昆虫は2枚翅ではなく4枚翅なのか?
それには理由があるはずだ。
ピッチ、ロール、ヨーを即座に調節しながら飛行する方向を絶妙に制御するのに、それがふさわしいからである。
もともと昆虫を機械でコピーすることは途方もない難事業である。
「ロボビー」は2枚翅を羽ばたかせて飛ぶスタイルでは世界最小の飛行ロボットだが、それを可能にしたのは、機械の筋肉となる超軽量なアクチュエーターの開発であった。
研究者の当初もくろみでは、2枚翅で飛行姿勢をコントロールし得るはずだった。が、ヨーイングがどうしても抑えられなかった。
昆虫サイズの羽ばたき飛行機は、4枚翅にするしかないのだと、やっと研究者は認識した。
翅1つにつき、アクチュエーターは1個必要である。
南カリフォルニア大のシナ系学生たちは、アクチュエーターの重さを半減することに成功した。それで、スパン33mmの翅×4を駆動させてみた。
こうしてできあがったのが最新の「ビープラス」である。
何かの先端にとまること、地面におりること、ルートにしたがって飛ぶこと、障礙物を避けること、すべて、4枚翅ならば容易であることが分かった。
2013年にロボビー用に開発したアクチュエーターは75ミリグラムあった。駆動原理は、ピエゾである。
現在、アクチュエーター4個で56ミリグラムまで軽量化するところまで漕ぎ付けている。
これを組み込んだビープラスは全重が95ミリグラムで、まだ昆虫としてはデカすぎる。
マルハナバチの体重が10ミリグラムなのだから。
※4年前に定植したカマツカにやっと花芽がついた。しかし1本だけでは、不稔だろうな……。