ストラテジーペイジの2019-8-9記事。
携帯電話からインターネットにアクセスしている北鮮人の7.5%は、端末がアイホンである。
また、海外のネットにアクセスしたPC端末の7%は、アップルのラップトップもしくはタブレットであると判明している。
これには理由がある。二代目がファンだった。
二代目はマックブックのユーザーだった。それは北鮮の博物館に行けば知られる。
それで、三代目と親子続けてアップル・ファンである。
アップル製品は高官の階級しか所持が許されていない。セキュリティがデフォルトで高いので好まれる。
ところで現在北鮮住民の全世帯の7割が、最低1台の携帯電話を所持している。
携帯端末の総計は数百万台。その四分の一は違法モノ。
有線電話は頻繁な停電のため使い物にならないので、急速に普及した。
充電には、個人用のソーラーパネルがよく使われている。
2013年に北鮮当局はシナ企業に依頼して、国民に安心して押し付けられるスマホを、アンドロイドベースで開発してもらった。2015年にはそこに『労働新聞』をダウンロードできるようになった。たいくつな内容で、誰も関心を持たないが。
北鮮のハッカーたちは、当局からトラッキングされないで海外のネットにアクセスできるアプリを自分たちで開発して、スマホに装填している。
公安がそのスマホを検査しても、何も見つからないようになっている。
※これは米国が開発に一枚噛んでいる可能性が高い。過去にイランや中共向けに、通話者が当局から特定され得ないソフトを作って闇で流布させてやっている。NSAはその交信の傍受からだけでも多大な情報が得られる。