隼人の楯の写真を持っている人はいませんか?

 2019-8-29記事「How America’s Spooks Seek to Spy on Distant Satellites」。
    光干渉計の理論を使って、多数の小型望遠鏡でひとつの太陽同期衛星=偵察衛星を光学的に見張ろうというプロジェクト。太陽電池パネルの様子が分かる程度の解像度。
 2017-8-30に「Tlkom-1」という衛星が謎の爆発を起こして四散した。宇宙兵器が使われた可能性もある。デブリ衝突かもしれぬ。いずれにしても原因&犯人が分からない。監視網が足りないのだ。
 なぜ太陽同期衛星が焦点かというと、斜め軌道のLEO衛星よりも地上から遠いので、それだけ、光学的に常続監視するのが難しいのだ。
 たとえばニューメキシコにあるマグダレナ・リッヂの光干渉望遠鏡群。径1.4mの望遠鏡が10個、Yの字形に並んで散開している。
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 Brian Thompson 記者による記事「The Legacy of the GI Bill」。
   FDRが軍人復員法に署名したのは1944年。これがGIビルの始まりだ。
 ノルマンディに上陸してまだ2週間しか経ってないのに、はやくも米国指導層は、独日に対する完勝後の、平時経済活動への移行計画をスタートさせたわけ。
 GIビルを利用した復員兵は780万人に上った。彼らは徴兵されたことによって失われた教育を受ける機会を取り戻し、職業訓練もあらためて受けることができた。
 彼らは中産階級主導の経済成長をプッシュした。
 1988年に米連邦議会は結論した。GIビルに政府が投じた予算1ドルにつき、8ドルの経済成長があったと。
 
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 ストラテジーペイジの2019-8-30記事。
     米空軍の全機種の最新稼働率が公表された。
 CV-22の稼働率は59.4%であった。10年前は54.3%だった。
 MQ-9A リーパー は90.2%だった。10年前は91.9%だった。
 RQ-4B グローバルホーク は73.7%だった。10年前は41.6%だった。
  ※海保がリーパーを選ぶのは正しいね。海保は是非、無人機空母を持ってほしい。『いずも』級より、よほど役に立ってくれるはずだ。はるかに省力的にね。