未確認雑報だが、黒海でまたもネプチューンがヒットしたという噂。『マカロフ』はフリゲート艦である。
※はやく自航機雷を試さないと、沈めるフネがなくなっちゃうぞ!
フランスはウクライナに「SADARMもどき」の終末誘導155mm砲弾を供給する。
雑報によると、これはBONUSという砲弾で、「カエサル」装輪自走砲とセットで贈られる。
1発の155mm砲弾が空中で分裂し、内部から2個の「子弾」が放出される。
「子弾」はエアブレーキでゆっくり落下しながら、下界をシーカーで捜索し、AFVらしき物に向かって、自己鍛造弾を、高度150mから正確に射出(すなわち自爆)する。
15榴を1発射つごとに、2両の敵AFVを破壊できるのだ。
砲弾は勝手に自律捜索するので、別なスポッターがレーザーで標的を照射する必要などはない。
韓国の対サイバー部局がNATOの対サイバー部局に加わる。
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ストラテジーペイジの2022-5-5記事。May 5, 2022:
米空軍は、31機保有するAWACSの「E-3」が老朽化してきたので、それを「E-7A ウェッジテイル」にて更新せんとす。
E-7Aは、2004年初飛行。まず豪州空軍が6機を買った。
げんざい、豪州、韓国、トルコ、英国が、総計17機を運用している。
こんかい、米空軍が初発注するのだが、その数は32機になる。E-3は68機も製造されているから、E-7Aの生産数も、さらに延びる可能性はある。
米空軍が最初のE-7Aを受領するのは2027年を予定。
米空軍は、E-3のすべてをE-7で置き換えるのではなく、一部は、無人機ベースのAWACSにするという。
E-7AはE-3より軽く、省力的で、ランニングコストは抑えられる。要するに、設計世代の相違が、機材をそれだけ進化させたのである。
開発も異例なことに、豪州の資金が使われた。メーカーのボーイングも自己資金を出した。
ウェッジテイルのレーダーは、戦闘機サイズの目標を、距離370km先から捉える。フリゲート艦ならば、距離240kmで探知するという。
またESMアンテナは、850km離れた電波輻射源を察知する。