雑誌『正論』2009-6月号記事のテニヲハ直し ならびにThe乞食宣言PART 2

 歳をとってテニヲハの狂った文章がむしろ増える傾向を自覚するとは、なんと情けないことだろうか。古くなったFAXの、かすれた小さなゲラ活字を、近視と乱視と老眼で追えなくなっているためか? いや、視力の前に、ブログの書きすぎで、活字媒体の仕事に正対するときの緊張感が低下しているのかもしれない。
 以下のとおり訂正してお詫びします。
○71頁 下段 5~7行目
 四月五日の北朝鮮のミサイル発射は、米支対立の進展や、韓国製宇宙ロケットが上がる前に何かをせねばと、存在感の小さくなった北朝鮮が焦ったものだ。
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 四月五日の北朝鮮のミサイル発射は、韓国製宇宙ロケットが上がる前に何かをせねばと、米支対立の進展の前に存在の小さくなった北朝鮮が焦ったものだ。
○72頁 下段 8行目
 米国が、「チェコにXバンド・レーダーを置こうとし、《後略》
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 米国の、「チェコにXバンド・レーダーを置こうとし、《後略》
 ――――という次第で、どなたか新品同様なFAXを二千円くらいで譲ってくれる人はいないでしょうか? 紙を自動で裁ち切る機能が無い物を希望します。この機能があると、刃がひっかかったときに全部再送信となって、ロール紙の残量が少ないときは往生してしまうのです。