そろそろVW勢力によるトヨタ車のイメージ毀損工作が始まるだろうなと思っていたら、始まった。ドイツ人は朝鮮人と同じか?

 ROBERT BURNS記者による2015-10-8 記事「US: Several Russian cruise missiles landed in Iran」。
   米国防総省の人いわく。露軍が発射した26本の巡航ミサイルのうち4本はシリアの標的に到達せず、イラン領土に墜落したと。これはイランからの情報に基づく。
 ※ロシア製巡航ミサイルが6~7本につき1本は故障するのだとしたら、中共製ミサイルはもっと調子が悪いはずだ。朗報だろう。ちなみにトマホークの故障率は、10本に1本。
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 Harold C. Hutchison記者による2015-10-8 記事「Russian Amphibious Ships In The Mediterranean」。
   『ミストラル級』2隻は、サウジが金を出してエジプトが買うことになった。
 ミストラルの最高スピードは時速35kmにすぎぬ。
 仏軍は、3隻を運用中。
 エジプトは近年、フランスから24基のラファール戦闘機を買っているし、フリゲートも今年1隻買っている。
 仏式コルヴェット艦をエジプト国内で建造してもらう契約もあり。
 もっと前だとミラージュ2000、ミラージュV、回転翼機ガゼル、練習機アルファジェットもエジプトは買っていた。大得意先なのである。
 そして今後、もしサウジとイランが戦争になった場合には、エジプトは、サウジを助ける義務も負ったわけだ。
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 ストラテジーペイジの2015-10-8 記事「Super Reaper Arrives On Time」。
   両翼下に増槽を吊るすことで滞空時間を延長した「MQ-9 リーパーER」の米空軍への納入が始まった。空軍は38機発注していた。
 主翼も延長されており、エンジンも強化されている。
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 Franz-Stefan Gady記者による2015-10-8 記事「Japan’s Largest Company Is ISIS’ Car Maker of Choice」。
   なぜかくもたくさんのトヨタ製のピックアップトラックがISの手にあって愛用されているのか?
 ABCニュースは、ISの駆使している多数のトヨタ製トラックがいかなる経路で調達されたものか、米政府が調査を開始したと報じた。
 調査するのは財務省内のテロ資金源担当局。トヨタは調査に全面協力する。
 ハイラックスとランドクルーザーが問題になっている。これらは2011年にはイラクで6000台が売れた。2013年には18000台が売れた。2014年には13000台が売れた。
 なかでもピックアップトラックであるハイラックスのISビデオへの露出が突出している。ISの勢力拡大にハイラックスが大貢献しているのである。
 荷台に12.7mm重機関銃を据えた火力支援車として攻撃作戦に随伴している。
 2010年に、対ゲリラ戦の専門家デビッド・キルカレンは言った。ハイラックスこそは、現代の乗馬歩兵なのだ。重火器をすばやく最前線火点に進入させられる。また味方歩兵をすばやく敵の防備の弱点へ迂回機動させられる。そこで歩兵は荷台から飛び降り、即座に戦闘加入する。
 ※キルカレン証言だけはまともなものだが、他の数名のはまるでいいがかりだ。とうとう「始まった」と思わざるを得ない。トヨタはこの誹謗中傷を跳ね除けるためには、イラク政府軍にハイラックスを数百台単位でプレゼントするのがまず悧巧というものだろう。ともかく、キルカレン以外のこの記事に登場する「証言者」とこの記者と編集部がぜんぶVWのカネに転んだのだとすると、敵(ドイツ人)の宣伝はこれからもかなり執拗であろう(このたびABCを動員させたのは広告代理店だ。広告代理店が「証人」も用意し、番組をつくらせた。そして大手テレビを引用するかたちでこのようなクズ記事をネットに立てさせた。もちろん大元の広告代理店にカネを出して蔭から総合作戦を指揮しているのはVWの「参謀」たちであると疑うべきだろう)。トヨタはまた、米軍の新型軍用車公募にも必ず参戦しておくべきである。メーカーとしてハッキリ米国の安全保障グループの一員となっていないから、こんな露骨なイヤガラセの的にされるのだ。あ、それから「スキ車」はいつリバイバルするんですか?
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 Chris Baraniuk記者による記事「UK firms develop drone-freezing ray」。
  妨害電波を照射してドローンを墜落させる装置を英国の会社がこしらえた。
 UAVを侵入させたくないエリアにこの装置を展開する。
 まずレーダーで探知し、赤外線でロックオンして追随照準する。
 ついで、指向性のアンテナから、妨害電波を照射する。これは受信するUAV側としては大出力なので、操縦者とドローンの間のリンクは遮断される。
 最短25秒で墜落となる。
 操縦者は、墜落原因は機械故障だと錯覚してくれるだろう。
 すでに英米仏にて、政府の人、立会いの下、実験済み。