マティスはイラクで捕虜をとったときには私服を全部焼かせた。便衣で逃亡させぬ用心として。

 Ben Wermeling 記者による2016-11-29記事「Japan’s New Missile and the Future of U.S.-Japan Defense Relations」。
    8月に防衛省が計画。地対艦ミサイルの射程を2023年までに300kmに伸ばす。
 宮古島諸島や八重山諸島に展開すれば、尖閣に近づくシナ船はぜんぶ射程に収まる。
 日本はすでに射程200kmの地対艦ミサイルを南西諸島に配備している。
 ※この修士になりたての若い記者さんのソースがどこなのかは謎だが、正確な射程を公表していない我が国産SSMの最新バージョンの射程が200kmあったとしても、われわれは驚かない。そして、魚釣島から西表島までは89海里=165km、魚釣島から下地島まででも180kmなので、もし射程200kmあるならば、既にもう届いているわけ。
 射程300kmの地対艦ミサイルが導入されれば、もう米軍が尖閣を守る必要はない。自衛隊だけで対処ができる。