ひょっとして本日、書店に並んでいやすかい?

 うかつでした! 月末25日以降だとてっきり思い込んで余裕ぶっこいてた。昨日、届けられた見本の奥付を見たら、発行日が1月19日と書いてある。ということは今日が売り出し日なんですかい?
 ふつうは見本が来た翌週くらいの店頭発売ですけど、今回は年末年始進行で特別だったんでしょうね。オバマ政権の最後の日にリリース。兎も角、結構!
 急いで自己宣伝します。講談社のプラスアルファ新書『日本の武器で滅びる中華人民共和国』。タイトルのまんまの内容です。中共が滅びれば、その5秒後に北鮮も消えるしかないんですよ(みんなその逆を考えているから埓が開かない)。韓国人以外の全アジア人はハッピーになる。そういう内容です。スカッとしますよ! たぶん外務省の中の人以外は。
 この本の内容を補足する、トランプvs.中共軍の予測記事が、月末の雑誌『WiLL』に載ると思いますので、そちらもご注目ください。明日から日本がいちばん気をつけなければならないのは、1980年代の「FS-X」の再演をやっちまうことです。トランプの反日感情は「FS-X」時代に確立したものなのです。通産省と三菱がトランプを反日思想家にしてしまったのです。このモンスターを二度と蘇らせてはいけない。亡霊たちが妄動しています。
 この本の中にいくつかヘンテコリンな字句や文辞が飛び出すかもしれません。その怪奇現象が発生してしまう事情については、前回の新書のときにこっそりご説明しました。どうか、脳内スルーしてお読みください。そこにこだわらなければ、全般に、楽しめる本です。