Would we call it a ‘Duper Hornet’?

  ANNA FIFIELD 記者による2017-2-19記事「North Korean officials are preparing to come to US for talks with former officials」。
  米国と直接対話するため北鮮から要人が招かれるという。国務省はまだそのビザを発給していない。発給すればそれだけでトランプ政権によるメッセージとなる。要人は数週間以内にNYCにやってくるであろう。
 米鮮は過去、クアラルンプール、ジュネーヴ、ベルリン、ウランバートルで接触協議している。これらの場合には、米政府としてはビザ発給の必要などはないわけである。
 米本土に北鮮人がビザを得てやってきて協議したのは2011-7が最後だった。このときはまだ金正日が生きていた。
 米側でこうした接触をずっと仕切っているのは、カーター政権でアジア問題のコンサルタントだったドナルド・S・ザゴリア。今は外交政策のシンクタンクに在籍している。
 やってくるのはおそらく、北鮮外交部の中で対米を任されている女 Choe Son Hui だろう。六ヵ国協議でも顔は知られている。
 昨年韓国へ亡命した元北鮮の駐ロンドン大使いわく、この女は正恩と直結していると。
 次。
 ストラテジーペイジの2017-2-20記事。
  金正男、その妻、その二人の子供は、全員、マカオの国籍を保有している。
 正男には、前妻1人と、その子供1人もあり、そのどちらもシナ在住。
 正男も正恩も、若い頃は西側の外国で長らく暮らした。
 正男は西側からウケがよく、最近は韓国を訪問したいと漏らしていた。※この記者は匿名だが韓国人だと思われるので、8割引きぐらいして聞いておくのがいいだろう。
 正男は2002からシナに暮らしている。
 中共は正男にシナ国籍も与えている。
 正男が父から、後継者の器ではないと見限られたことは、2003に明らかになった。
 正恩が権力の座についたのは2011である。
 もし正恩が北鮮をうまく統治できなかった場合に中共は正男を送り込むつもりで匿っているのだという推測は、2012年に一日本人ジャーナリストが正男にインタビューして刊行した書籍『わが父金正日と私』によって、確からしくなった。
 中共は、この本が中共内で売られることも許している。
 2-14の暗殺を承けて、マレーシアは北鮮大使を召還したが、北鮮は駐マレーシア大使を召還していない。
 2-15、中共は、正男暗殺ニュースへの最初の反応として、シナ軍部隊1000人を北鮮国境に増派した。
 正男暗殺報道を中共中央は抑制させようとしているが、シナ国民はインターネットでそれを承知し、北鮮を憎む空気が人民の間に広がっている。
 2-16、中共は、シナ国内の正男の遺族はしっかり保護するとアナウンスした。
 中共は2016-12の1ヵ月間に北鮮から石炭を何トン輸入したか、2017-2-2までに統計値を公表しなければならなかったのに、それを見送った。中共は、北鮮からの石炭輸入量を半減すると公言していながら、それを実行していない。
 2-18に中共は、北鮮から石炭を買うのを止めさせた。北鮮の貿易の9割は中共相手である。北鮮から中共へ輸出する物資の半分以上は、石炭である。
 中共国内で工場労働者の人件費が高騰しているので、北鮮労働者をタダ同然で雇いたいという経営側の需要が発生している。雇う場合、外部と隔離された収容所的な社員寮を完備させ、北鮮公安ともコラボレートしなければならないが。
 「北極星2」を英訳すると「ポラリス2」になる。
 潜水艦からコールドランチした「ポラリス1」を、陸上のTELからコールドランチしたものが「ポラリス2」だろう。
 中共は、北鮮と米国が、核とミサイルの問題で直接交渉することを勧奨し続けている。北鮮は2009以降、6ヵ国協議ではなく、米国とだけサシで話をしたいと言っている。
 北鮮と中共の違い。北鮮は韓国を独立国としては認めていない。米国が違法に占領している領土だと言い続けている。
 ※F-35Cは外翼が折り畳み式なので、この外翼部分だけ改造する余地がまだある。そしてなんと、F-35のプログラム部長が、サイドワインダーの最新型をC型の翼端レールから発射できるようにしたいと言い出した。それじゃステルスの意味ぜんぜんねえし! ……このニュースへのコメント蘭(英文カキコ)を読むと、トランプ政権下でC型の目はゼロだなと直感します。スーパーホーネット改が、勝ち馬になりそうです。