フランスはお荷物「新古車」の『ミストラル』をアジアのどの国の海軍に売り飛ばしたいのだろうか?

  Sean M. Castilla 記者による2017-3-25記事「On the Likelihood of Large Urban Conflict in the 21st Century」。
         2世紀前、世界人口の3%だけが都市域に暮らしていた。だが今、世界人口の半分は、都市域に住んでいる。
 このトレンドが続くと仮定すると、2050年までには、世界の人口の70%以上が、都市民だということになろう。
 そしてその振興メガシティのほとんどは、サブサハラ地域に集中するはずである。
 今日、メガシティが世界の経済活動の14%を稼ぎ出している。
 将来のそれらのアフリカ無法地帯の新メガシティが、既製メガシティほどに経済発展や社会安定に貢献できるかどうかは疑問とするしかない。
 とはいえ戦争は政治である。政治は人々の暮らすところで動く。将来戦争はどこかのメガシティが戦場になるのだと覚悟すべし。