最新の ★《続・読書余論》は、前間孝則著『悲劇の発動機「誉」』2007年刊・ほか です。

 《note》 https://note.com/187326mg/  を ごらんください。附録は、軍用機エンジン関連のミニ特集です。

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 雑報。

 ロシア軍の「オリオン」というUAVが地上のAFVをピンポイントで破壊する能力があるとロシアサイドは動画を添えて宣伝している。

 また、サイズ的に対人用であるロシア製の無人自爆機「ザラ KYB」が着弾した証拠写真が先週、得られた。狙いは外れたようだが、弾頭は爆発した。

 複数のNATO加盟国が、対ウクライナ援助用に、わざわざ152ミリ砲弾を製造してやるという。

 ドイツがウクライナに155ミリ自走砲×100両をタダでくれてやるという話が出ている。しかしドイツ国防省筋によるとウクライナは、具体的な品目について表沙汰にしないでくれと頼んでいるという。

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 ドイチェヴェレの記事「Germany: Bundeswehr arms deliveries to Ukraine ‘reached a limit’」。
   ドイツの野党の党首のフリードリヒ・メルツは、今週、《政府は戦車のような重装備をウクライナへ供与すべし》と訴えた。

 ※今後の注目点は、ウクライナ軍が援助されたSPを、ロシア軍が攻撃型無人機によって1つ1つ破壊するというカウンター作戦を、どうやって凌ぐか、だろう。SPはとにかく大きなマトだから。

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 Isabel Sawkins and Grace Rollison 記者による2022-4-5記事「Putin’s army is using rape as a weapon of war」。
   証拠が集まるにつれ、露軍部隊は3月はじめから住民に対する強姦を集団的にやり始めていることが確実になってきた。北部でも東部でも。
 つまり、男根を武器とし、レイプを戦術としているのである。

 エストニア駐在のウクライナ大使、マリアナ・ベッツァは、強姦された3歳女児の写真を証拠確保している。

 ※ドラレコならぬ「街レコ」が、平時から、町村のあらゆる場所に必要だということがわかるだろう。個人情報がどうのとか言ってたら、究極非常時に人権は守られない。


★《続・読書余論》前間孝則著『悲劇の発動機「誉」』2007年刊・ほか

《続・読書余論》の最新UPは、アルヴィン・クックス著『ノモンハン 草原の日ソ戦 一九三九(下)』と、日本の科学教育 です。

 https://note.com/187326mg/  を ごらんください。

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 Shawn Baldwin 記者による2022-4-8記事「The role of natural gas in the Russia-Ukraine conflict」。

 西欧は天然ガスの40%をロシアからパイプラインで買っており、そのうちの四分の一は、ウクライナ領土上のパイプラインを通ってくる。それがまったく開戦前と同様に、稼動し続けている。

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 AFPの2022-4-7記事「Greece to double coal output to reduce Russian gas use」。
    ギリシャ政府が木曜日に声明。褐炭(亜炭)の生産量をこれから2年で倍増させる、と。
 これはロシア産の天然ガスへの依存度を減らすための措置である。

 現状、ギリシャは、需要する天然ガスの4割を、ロシアから輸入している。

 ※「ロシアからの化石燃料の輸入を断ち切るため」、という国際的な大義名分があれば、汚染度の高い(したがって欧州では最も評判が悪い)褐炭の増産すら、許容されるムードとなってきた。日本もこれに乗じて豪州からの安価で良質な石炭の輸入を倍増させ、石炭火発をフル回転させないと、エネルギー危機は乗り切れないであろう。数年の時間を稼ぎながら、アンモニア火発への切り替えを進めることは可能なはずだ。混焼とすればいいのだ。

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 ストラテジーペイジの2022-4-8記事。
    ウクライナ軍が2014-4のときと違って面目を改めたのは、ドンバスでの交戦は続いていたからである。ドンバスには2015-2に停戦が合意されたものの、すぐに破られている。

 ロシアは2014のクリミア侵略から数ヵ月遅れでドンバスにも不正規戦争を仕掛けた。

 ソ連から分離独立して以後、ウクライナには18歳徴兵制があった。しかし2015時点では、召集された若者の半数が出頭を拒否している。
 同じ年、ドンバス戦区ではウクライナ兵1万6000人が逃亡している。
 ソ連式の旧態依然の軍事機構に、国民の信任が無かったのだ。

 さかのぼると、国防改革の必要は2006から意識された。部隊の機動性、即応体制が重視され、欧米軍との合同訓練がスタートしている。

 ただし国家の財政は2008に危機のピークがあり、茨の道であった。
 同年、ジョージアがロシア軍の侵攻を受けてなすすべなく領土を奪われている。

 ウクライナ軍が予算不足で燃料を買えないために、陸軍のAFV訓練は停滞した。
 空軍パイロットの訓練も、飛行時間を半減するしかなかった。

 これによって空軍の機能がすっかり低下していたところに2014のクリミア侵略を受けた。
 ウクライナ空軍機は、パイロットの練度が低すぎて、夜間や悪天候時には飛べず、対地攻撃も実行はできなくなっていた。

 2014前半時点で、ウクライナ軍は13万人の現役兵力を帳簿上では数えたものの、すぐに戦闘加入できる状態だったのは、たったの6000人であった。

 ドンバスで戦争を続けながら、軍事改革はあらたな意識で継続されたが、それを助けたのは米英だった。

 2015年、米英加の三国が、JMTG-U(統合多国籍訓練集団-ウクライナ向け)を結成した。このときウクライナ国内に、三箇所の、専用の訓練拠点が設けられている。

 2016年までに、26万人の現役兵力のうち、77%は即応戦闘可能なコンディションに仕上がった。

 ドンバスの露系軍隊は、その寄せ集め所帯を「ノヴォロシア合同部隊」と自称。ロシアは2016-5に「ドネツク作戦司令部」を創設して統括した。

 2014まではドンバスの露系武装集団の武器は、ウクライナの国産品にかぎられていた。しかし2014以降、ロシアが最新兵器を供与しはじめた。
 特にMLRSと戦車。

 2014年のショックを境に、腐敗していたウクライナの軍需工業も生まれ変わったように見えた。
 これによって2015年に、ドンバスの戦線は膠着した。

 2018年までに、郷土防衛隊も含めて20万人の即応態勢ができた。

 2019-2にウクライナ憲法が改正されて、EUおよびNATO加盟の下準備が整った。

 ウクライナの純国産APCである「BTR-4」は2019から量産が始まった。30ミリ砲搭載。5km先のロシアAFVと交戦できる。

 2019-4にはウクライナ軍は25万人になり、規模では欧州第三位に昇格した。

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 NICOLE WINFIELD 記者による2022-4-8記事「Food prices soar to record levels on Ukraine war disruptions」。
    ひまわり種油の最大の輸出国はウクライナで、二番目はロシアである。

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 AFPの2022-4-7記事「US arrests ‘yakuza chief’ who sought missiles for Myanmar, Sri Lanka rebels」。
   月曜日、日本のやくざ「たけし・えびさわ」と、タイ人3名が、NYにて米当局に逮捕された。この者たちはヘロインと覚醒剤を密輸するかたわら、ミャンマーとスリランカの地方ゲリラのために地対空ミサイルを搬入しようとしたという。

 ワ族からヘロインと覚醒剤を仕入れていることを、タイに拠点を置く米DEAは2019から把握していた。
 エビサワは、自動火器、ロケット、スティンガーミサイルを調達して、タミル族ゲリラ、ワ族ゲリラ、カレン族ゲリラ、シャン族ゲリラに売ろうとしたという。

 DEAは、コペンハーゲンまでエビサワをおびき出して、武器をチラ見せした。

 えびさわは日本国内の有力暴力団の傘下員だとDEAは言っている。
 3人のアジア人のうち1人は、タイと合衆国の二重国籍保有者で、タイ空軍の将軍であると。残る2人はタイ国籍のタイ軍将校だと。

 この4人がどうやって米国に飛んできたのかについては、司法省は何も発表していない。

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 AFPの2022-4-8記事「Chinese satellites achieve V-band low orbit measurement」。
   北京の宇宙企業「ギャラクシースペース」が3-5に軌道投入した6機のLEO衛星によって「Vバンド」の衛星インターネット通信ができるようになった――と、水曜日に報道された。

 背景。いまの主流周波数帯である「Ku/Ka」バンドが、すでに飽和しつつあって、より高い周波数帯(=Q/V帯)の開拓が、もっかの業界の課題なのだ。

 ただし現段階ではいきなり実用とはいかない。これからいろいろと実験を重ねていく。


★《続・読書余論》アルヴィン・クックス著『ノモンハン 草原の日ソ戦 一九三九(下)』1989 と、日本の科学教育

ロシアは即応可能な常備戦力であったBTG(大隊戦術グループ)のうち75%をウクライナに投入してしまった。

 2022-4-1記事「DARPA Completes Underminer Program」。
   DARPAが研究をすすめている「急速築造戦術トンネル網」という概念。
 たとえばまもなく戦争がはじまりそうな地域に素早く物資貯蔵用トンネルを掘ってしまう。開戦後は、味方地上軍の移動にあわせて、再補給用の地下通路を次々に延伸。さらには、レスキュー・ミッション用に急速に掘り進むトンネル技術などなど。

 「アンダーマイナー(坑道掘り)」計画、と称している。

 このプロジェクトのために、コロラド鉱山大学院大学は、液体噴射とハイブリッドしたドリルビットの試作品を設計している。

 GE研究センターからは、人工筋肉を用いた坑夫ロボット。

 他には、ドリルビットの先端位置が地中のどこにあるか、「ビーコン」を使わないで把握する方法、などなど。

 ※ノモンハン事件で日本軍が苦戦した理由のひとつに、現地が砂地で、坑道陣地を掘れなかったことがあると思う。ところが文献を読み返してみると、飲料水補給のために大量のドラム缶がトラックで運ばれていたこともわかるのである。だったら、単純に、工夫が足らなかった。空のドラム缶をトーチで切断すれば、トンネル資材にできたはずである。輪切りカットしたドラム缶由来の急造資材だけを組み合わせて、金属製の「クォンセットハウス」のようなカマボコ状地下スペースを造成する方途も、かならずあったはずである。現代であれば、さいしょから、地下トンネル資材に現地転用することを念頭した、特殊規格の最前線補給用のスチール缶が、用意されていたっていいはずだろう。

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 Hannah Roberts 記者による2022-46記事「Italy and Russia: A love affair that hasn’t quite ended」。
   西欧にあって、対露制裁に反対する政治家が多いのが、イタリアである。

 例えば3月にイタリア議会にてゼレンスキーがリモート演説したのだが、3人に1人の国会議員は、その場を欠席した。

 全員、クレムリンの友達、と思ってよい。

 イタリアではWWII後に共産党が有力で、かたや、右派のポピュリスト政治家もプーチンが好きである。
 つまり中道以外はぜんぶ、ロシアの味方なのだ。

 こやつらはウクライナへの武器支援にも大反対している。イタリアの国防費増額にも大反対している。

 腐っているのは国会議員だけではない。市井人にアンケートをとると、12%がロシアの侵略は正義だと思っていることが分かるのである。これが右派の有権者になると、36%がロシアの侵略支持なのだ。

 大学教授で、安全保障の専門家であるアレッサンドロ・オルシーニは、核攻撃されたくなければ西側はプーチンに今の戦争を勝たせるべきだと国営TVにて発言し、大学を馘になった。これはイタリア国内を二分する騒ぎとなった。

 イタリアとロシアの関係は浅くない。作家のゴーゴリやゴーリキーはイタリアに住んでいた。サンクトペテルスブルグの宮殿設計者はイタリア人であった。

 1人のイタリア共産党員が、ウクライナ戦線でプロ・ロシア陣営に参加していたが、先週、戦死しているそうだ。

 ソ連時代、自動車メーカーのフィアット社は、ソ連国内における最大の乗用車工場を、トリアッティ市に建設してやっていた。このトリアッティという名前、ソ連市民権も与えられていた、イタリア共産党党首の名前に、ちなんでいるのである。

 近年、トスカニ地方には、ロシア人の観光客があまりにも押し寄せるので、「ルスカニー」地方だとあだ名されたほどであった。※1992春にロシア取材したときも、ホテルに中~高校生くらいのイタリア人修学旅行団体がご到着していたのを思い出したわ。

 2002年頃のベルルスコーニ首相はプーチンとベタベタの関係であった。ベルルスコーニは右派の党首だったのだが。※日本にもいたろう。そういう、どうかしている首相が。そしてそれを非難できない愚劣なバカ右翼どもが。

 2014のクリミア侵略を支持した、反EU&反移民主義の政党メンバーが、ロシアから政治資金を受け取っていたというスキャンダルも2019に持ち上がっている。

 ウクライナ国境近くのポーランドの市長から「来るんじゃねえ」と拒絶されたサルヴィニ氏は、2014年からプーチンTシャツを着てパフォーミングしている筋金入りである。

 ようやく今のドラギ内閣が、イタリアの針路をまともに直している。ドラギは米国で経済学を学んだ男だ。彼はイタリア国内にある、ロシアの腐れ富豪の隠し資産も、差し押さえさせている。

 ドラギは、現状GDPの1.4%であるイタリアの国防予算を2028年までに2%にするべく、国内で根回し中だ。

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 並木書房さんから超シブい本が出た。
 『中国の航空エンジン開発史』。需要のあるテーマのはずなのに、いままで誰も書いてくれていなかったのだ。

 著者はIHI在職中の1994年からこのテーマで資料収集を開始して、去年退職されてこの本をまとめた。すなわちその道の専門家による多年のご労作である。その結論が《欧米との20年のギャップはこれからも埋まらない》なので、とても心強い。(ただしターボエンジン限定の話である。)

 こういう著述に、ライター専業者が今、挑戦できるかと自問すれば、おそらく無理ではないかと思う。

 この本の単価は1800円+税だが、近年の出版環境(想像される刷り部数)だと、執筆のために投入した時間をコスト換算し、それを印税から引いたら、著者にとっては赤字となるのは必定だ。家族を養うどころか、単身家計の生活費にも足りないかと思われる。

 すなわち、こういう出版企画は、他に別な安定収入もしくは十分の資産がある、特別な恵まれた書き手がみつからないことには、成立しない。それがこうして立派に成立したことは、日本の読者のため、慶賀の至りである。



中国の航空エンジン開発史

最新の★《続・読書余論》は、フランソア・カロン著『日本大王国志』・ほか です。

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 雑報。
 Bucha 村大虐殺の犯人部隊がネット上で特定されつつある。ヤクート族を集めた部隊にも容疑がかかっている。
 フィンランドとスウェーデンがNATOに迎え入れられる公算が、かなり高まってきた。超朗報じゃないか?

 未確認情報。ロシアのフリゲート『アドミラル・エッセン』に、対艦ミサイル「ネプチューン」がヒットしたと。

 ドイツはロシアの外交官40人に対し、5日以内の国外退去を命じた。
 駐リトアニアのロシア大使は、同国を出て行くように言われた。

 次。
 Joe STENSON 記者による2022-4-1記事「’Punishment from above’: Hobby pilots build Ukraine’s drone fleet」。
   ワインボトルサイズの対戦車擲弾を吊下できる、クォッドコプター。Lviv市内のアパートでウクライナ人レジスタンスが製造中である。

 このほか、固定翼機の砲兵観測用ドローンも、ここで整備している。

 メンバーは6人。すでに40機以上を特殊改造して、ウクライナ軍へ提供した。
 この6人は、戦前、ドローンのレースの同好者たちだったが、今次戦争で、殺人ドローンスミスへ転業したのである。

 この6人には、技術的な相談ができる外部協力者が10人おり、さらにオンラインでこれまで877人の同好者から知恵を貸してもらった。

 用いている素材部品は、市販品と、3Dプリンターによる自作品などを臨機に組み合わせている。
 ※ポーランド国境に近いので、中共製のパーツも随意に取り寄せられるはずだ。

 1機あたりの製造原価は、アイホンより安い。それで、対戦車攻撃が、できてしまうのである!

 費用は海外から同好者が集めて送ってくれる。クラウドファンディングだ。

 次。
 Lawrence Chung 記者による2022-4-3記事「Taiwan looks to develop military drone fleet after drawing on lessons from Ukraine’s war with Russia」。
   台湾指導部はようやく、国防におけるドローンの価値を認知した。ウクライナのニュースを見て。
 しかしドローンの戦力化に関しても台湾は中共に大きく遅れている。これから、急いで、追いつかねばならない。

 台湾国内で、UAV関連の技術を有している企業としては、「Thunder Tiger Technology」社、「GEOSAT Aerospace & Technology」社、「Coretronic Intelligent Robotics」社などがある。

 いずれもこれまで軍用モデルは設計してこなかったが、これからは関与してもらわねばならない。

 1990年代から軍用モデルを開発しているメーカーとしては、「Chung-Shan institute」社がある。

 「Chien Hsiang」というドローンは、片道自爆特攻機である。
 ヘルファイア×2基を吊下できる攻撃型ドローン「Teng Yun 2」も設計した。

 しかしどちらも量産はしてない。台湾軍からの注文がなかったからだ。

 中共の無人機技術は、はるかに先を行ってしまっている。たとえば「WZ-8」型UAVは、ハイパーソニックの無人偵察機なのだ。

 ※ロシアはウクライナに戦車を数千両も投入したわけではなのだが、NATOからの対戦車火器援助はすでに数千発に及び、さらに追加中である。これは重要な「戦訓」だ。この「戦車」が、東シナ海有事では「艦艇」に変わると考えねばならないのである。つまり、地対艦の誘導弾薬も「数百発」から「一千数百発」が必要になるのである。軍隊の指揮を受けている漁船や、上陸用の舟艇も、全部沈める必要があるのだ。敵はその隻数でこちらを飽和しようとするにきまっているので……。中期的にはGDPの2%を防衛費にまわせば、それだけの弾薬は平時からストックできる。だが短期的には、どうすればいい? 120mm迫撃砲弾用に、各種のPG誘導化キットを整備するのが、大急ぎのギャップ・フィラーとして有意義だ。テーザー付きの有線マルチコプターで観測すれば、電子妨害も凌げる。沖合い10kmで何十隻でも撃破できるだろう。15榴ではダメだ。中型ヘリで島嶼海岸まで持ち込めないし、敵のドローンからは位置が丸わかりで、掩蔽壕にもすぐに隠せるもんじゃない。

 ※120mm迫撃砲の発射陣地に敵歩兵が肉迫してきたとき、対歩兵用の「ゼロ距離射撃」を加えるにはどうすればいいか。この場合、弾頭信管を活性化させることは安全管理上できないので、「特殊装薬」を準備するしかない。つまり、弾頭信管に何がネジこまれていようが関係なく、砲口から水平距離で40mくらい飛んだところで、砲弾の尻から強引に起爆させてしまう、HEAT原理のマイクロ・デバイスである。それが、「特別減量装薬」と一体化しているモノを用意しておけば、緊急非常時に、何も考えずにそれをくっつけて発射するだけで、ゼロ距離射撃ができる。もちろん砲側員は壕内に伏せていなければ、破片で自滅するのだが……。


★《続・読書余論》フランソア・カロン著、幸田成友tr.『日本大王国志』昭和42年刊・ほか

最新の《続・読書余論》Upは、「仏教と道教 小特集」です。

 救いをもとめるのじゃ!
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 K. Oanh Ha 記者による2022-3-27記事「Russian tankers are going dark, raising flags on sanctions evasion」。
    AIS(オートマチック・アイデンティフィケーション・システム)を切って航行するロシアのタンカーが増えている。経済制裁の対象となることを用心していると考えられるが、海上事故の危険は増す。

 ダーク・オペレーション、すなわちAISを切って運航するロシアのタンカーは、従来は毎年14隻くらいであったが、今年3月25日時点、33隻が確認された。

 バイデン政権は3-8に、ロシアからの石油とガスの輸入を禁止。英国は年末までにロシア産石油を輸入禁止する。米・加・英は、ロシアの船舶を自国の港湾に入港させない措置もとっている。

 ダーク・オペレーションは「瀬取り」と連動している。洋上で、非ロシア船とランデブーし、並走しながら荷渡ししているのである。そうすれば、入港禁止措置をかいくぐることができるからだ。

 ロシア船がやって来られないなら、こっちから出かけるという業者もいる。
 一例。
 山東省の東営港は、勝利油田に隣接した中共の石油都市であるが、ここから1隻の米国船籍タンカーが2月25日に出航して、3月3日にロシア領海に入り、この船としては初めて、ナホトカ港に入港した。そしてナホトカ港を出ると、しばらくロシア領海内を漂泊。3月19日には、ウラジオストックのタンカー・ターミナルに寄港した。

 米政府によるロシア石油の禁輸令は3-8に発令されているのだが、経過の措置としてなお45日間は、旧注文の始末のための買い取り行動が許容されている。

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 AFPの2022-3-27記事「Kyrgyz town mourns Russian soldier killed in Ukraine」。
   キルギスタンに、イスラム教徒の戦死者が、無言の帰国をしつつある。
 キルギスからも、ロシア軍に志願入隊することができるので、ウクライナでその戦死者が出ているのである。

 たとえばザリフリン市(キルギス第二の都市)で高卒後、ロシア軍に入った26歳の兵隊。3月14日にウクライナで戦死し、26日に遺族に引き渡された。

 キルギスは資源小国で、人口も700万人。全般に貧しいため、従来、若い男子には、ロシア軍への就職は、悪くない選択のひとつだった。

 キルギス政府は親ロシアである。徴兵もあり、その徴兵がロシア軍としてウクライナへ投入されている。そして戦死者が戻り始めた。たとえば昨年秋に徴兵された19歳の兵隊。

 ※これはよく周知されるべき話で、キルギスタンは名目的には独立国なのに、実質、ロシアの属国として、徴兵をロシアに差し出さねばならないのである。わが国にも、《露軍が攻めてきたならすぐ降服すればいい》などと真顔で騒ぐ者がいるらしいが、ロシアに征服されるということは、すぐに日本人が徴兵されて露軍兵士になって別な他国へ攻め込むということなのだ。

 葬式参列者は、外国メディアに対しては何も語るなよと政府から指示されているので、誰も口をきかない。犬だけが吠えていた。

 次。
 indomilitary の2022-3-26記事「Smart Bomb, Used by Russia in the Ukraine War」。
    「K029BE」、別名「UPAB-1500BE」という、コンクリート地下壕破壊用のスマート徹甲爆弾を、露軍はウクライナで使っているぞという宣伝が、ロシア・メディアからなされている。

 2019にお披露目されたときの謳い文句では、スホイ35から投下し、グロナスの電波を参照して、誤差は10mだという。弾重1525kg。そのうち炸薬が1010kgも入っているという。

 長さ5m×径40cm。
 この爆弾は高度1万5000mから落とされる。
 水平距離50km先からトス爆撃することもできる。

 ※ゼレンスキーを殺せないものだから、こんな爆弾があるんだぞと、宣伝だけしている。

 次。
 ストラテジーペイジの2022-3-27記事。
   2021年度のドイツの国防予算は510億ドルであった。これはGDPの1.4%でしかなく、NATO共通公約である「2%」にぜんぜん足りない。
 そこで2022年度予算は、まず600億ドル弱にまで増やす。ただしそれでもなお公約水準には達していない。ドイツのGDPの2%ということは、国防費は720億ドルにせねばならんのである。


★《続・読書余論》 仏教と道教 小特集

お知らせ:兵頭kindle本『緊急護身術』はkindle for iphone・ ipadでも読めるようになりました。(管理人U)

 お世話になっております。

 兵頭kindle本『緊急護身術』ですが、iphoneで読めないとご連絡をいただいておりました。稀にあるらしく、KDP(Amazon)に連絡したところ、回答はまだですが、今は『利用可能な端末』にiphone・ipadが追加されました。


緊急護身術: 無差別殺人者の後ろをとったとき、あなたが社会のために考えること

(管理人U)

最新の《続・読書余論》は、メーチニコフ著『回想の明治維新――ロシア人革命家の手記』・ほか です。

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 ドイチェヴェレの記事「Ukraine is using Elon Musk’s Starlink for drone strikes」。

   2月下旬、ロシアがウクライナに攻め込んだ直後、ウクライナのフェデロフ副首相がツイッター上でイーロン・マスクに対し、ウクライナでスターリンクが使えるようにしてくれ、と頼み込んだ。

 イーロン・マスクはすぐにツイッターの返事を書き込んだ。「ウクライナでスターリンクのサービスが開始されました。追加の地上送受信端末器材は発送済み」と。

 トラックでどっさり届けられた、このターミナル器材には、強力なバッテリーも付属していた。さすがはイーロン。

 英紙『デイリー・テレグラフ』の報道によれば、ウクライナ軍はこのスターリンクとUAVを組み合わせて活用している。

 すなわちスマホが使えなくなっている戦場環境で、長距離の情報連携をスターリンク経由で迅速化している。具体的には、UAVが偵知した露軍のAFV部隊の位置と動きを、最寄の味方のATGM部隊や砲兵部隊に連絡し、地上からの火力指向を速やかに効率的にコーディネイトするのだ。

 ウクライナの砲兵部隊は、スターリンク経由で、UAVが捉えている敵車両のサーマル映像を、リアルタイムで受け取ることができるという。それを見れば、弾着修正もできるから、もはや、地上のFOは必要ないわけである。

 『ロンドン・タイムズ』の取材によれば、ウクライナ軍は専ら夜間に、この砲兵観測用のUAVを飛ばしている。夜間であれば、露兵はまったくこのUAVを肉眼で見つけることができないからだという。

 ※しかも物陰に隠れて停車している敵車両のエンジンの熱が、昼間よりも強いコントラストで目を惹くだろうからな。

 3月に端末が配送され始めるやすぐに、イーロン・マスクは、ユーザーに対して使用上の注意を助言している(ツイッターで)。いわく。必要な通信をする時以外は、スイッチを切れ。使うときも、アンテナを、ユーザーからできるだけ離した場所に置け。

 これはどういうことかというと、ロシア軍は電波発信源方向探知機を持っているから、同じ場所から延々と対衛星通信電波を輻射しているアンテナの位置を、一定時間後には特定できるのである。そしてその座標に対して多連装ロケット弾を撃ちこんで来る。万一そうなっても、アンテナとユーザーが離れていれば、ユーザーは被弾しないで済むかもしれないわけ。

 ※わが陸上自衛隊には、この着眼があるように思えない。アンテナと指揮所(部隊長)の位置が近接しすぎてはいないか。70m以下では危険なはずなのだが、本管通信小隊の徒歩伝令が楽をしようとすれば、距離はゼロに近づく……。さすがイーロン・マスクのレベルになると、プロ軍人以上に行き届いたアドバイスができると見える。

 なお、マスクによれば、ロシア軍がスターリンクを電波でジャミングしようとしても、無駄だそうである。ソフトウェアにより、それを回避できるそうだ。

 ロスコスモスの長、ロゴジンは、マスクの対宇支援は民間人の活動を逸脱し、侵略行為加担だと罵っている。マスクはそれに対し、ウクライナの民間インターネットの調子がな~んか悪いみたいだから、弊社がそのメンテナンスを手伝っているのさ。通信状態の悪い原因は悪天候かな? ……とうそぶいて挑発している。

 ※『ドイチェヴェレ』の写真特集でハッとさせられたこと。ウクライナでは、バックパックやアクセサリーを製造するのが本業であった民間職人が、今、自発的に「防弾ヴェスト」を縫製して、ウクライナ軍に納めている、と。そうなのだ。べつにケヴラー素材や超硬セラミック素材が入手できなくても、金属鈑とナイロンとで、簡易型の防弾ヴェストは「自作」できるのである。何もないより、ずっとマシじゃないか。

 ※さらに雑報。かたや露兵は、1978年製の戦闘被服を、支給されているという証拠写真が、SNSに上がっている。

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 Yolanda Monge&Elias Camhaji 記者による2022-3-26記事「US general: Russia has more spies deployed in Mexico than in any other country」。
   米軍北米コマンドのグレン・ヴァンヘレック大将いわく、GRUの工作員がいま、世界中からメキシコに集中されてきており、なんとか米国世論に影響を与えようと、そこでうごめいている、と。

 メキシコ政府が麻薬カルテルの取り締まりに関してまったく無能であるため、米墨国境をスパイが浸透するのはわけもない。中共もロシアも、そこを利用していると。

 ※在メキシコのロシア「難民」もだが、ウクライナ難民の中にもGRUが混ざっている可能性は、大アリだね。

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 Elliot Ackerman 記者による2022-3-25記事「Ukraine’s Three-to-One Advantage」。
   記者は元海兵隊の情報将校で、イラクにもアフガンにも行っていた。

 じつはジャヴェリンには知られざる機能がある。それはミサイル飛翔体の方ではなく、ラーンチャー(CLU=コマンドラーンチユニット)に付いている暗視センサーだ。深夜に、なんと1マイル以上も離れた場所から、敵のゲリラがこっそりIEDを仕掛けていないか、克明に監視することができる凄いモノ。ここに数千万円の価値があるわけだ。だからイラクやアフガンで、敵は戦車なんか持っていやしないのだが、われわれ米兵は、必ずCLUをひっかついでパトロールしたものであった。

 ※援助するなら、暗視用の強力双眼鏡か……。兵器じゃない、とも言えるしな。


兵頭二十八 note

★《続・読書余論》メーチニコフ著『回想の明治維新――ロシア人革命家の手記』・ほか

(管理人Uより)

 兵頭kindle本『緊急護身術』。KDP(amazon)からは何の連絡も来てませんが、利用可能な端末にkindle for iphoneとkindle for ipadが追加されました。


緊急護身術: 無差別殺人者の後ろをとったとき、あなたが社会のために考えること

春だ! 春といえばキチガイだ! そこで新刊、『緊急護身術:無差別殺人者の後ろをとったとき、あなたが社会のために考えること』(Kindle版)ですよ

 わずか280円であります。
 特に、これから都会暮らしを始める人たちに……。

 次。
 SNS雑報。
 ウクライナ軍がCOTS(コマーシャル・オフ・ザ・シェルフ=出来合い市販品を組み合わせて合成)によって、簡易な攻撃型クォッドコプターをこしらえて、対露歩兵攻撃用に使っている動画がツイッターに出ている。

 V字状または馬蹄形〔?〕の、正体不明の軽量な爆発物を、上空でホバリングするドローンから真下に投下する。その爆発物には長い下向きピンが、金具の嵌め込み結合式にとりつけられている。着地した瞬間、そのピンの金具が地面に弾かれて脱落する。その瞬間轟爆するという仕組みのように見える。つまり安全装置・兼・着発信管の代用品まで考えたのだ。

 ネアンデルタール人並だったウクライナ兵も、敵の徴兵の露兵も、やはりというか、スレてきた。

 舗装道路の下を掘って爆薬を仕掛けたIEDで戦車を仕留めたと見られる写真もSNSに出ている。

 新兵が実戦初陣の弾丸の洗礼を運好く潜り抜けて生き残ると、あとは急速に古兵化する。平時なら数年かかる「老獪化」「狡猾化」が、1ヶ月にして成るのだ。

 もはやこいつらは、実戦しらずの自衛隊よりも要領のよい、怖い戦士に老成した。

 学ぶべし! 観戦武官を目一杯、派遣して、すべてを吸収するのだ。

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 2022-3-26記事「EU signs US gas deal to curb reliance on Russia」。
   EUと米国が合意。今年の末までに米国からEUへ液化天然ガスを余計に売る。その増加分は、これまでEUがロシアから輸入しているLNGの10%ほどの量となる。

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 ストラテジーペイジの2022-3-26記事。
   2006年から、スペースXが登場するまでの間、米国政府の衛星打ち上げ事業は、ロックマートとボーイングとロスコスモスが独占することが、米政府によって公認されてきた。しかし今次「露宇」戦争によって、いよいよ、その体制はぶっこわれること確実となった。

 ロックマートの打ち上げロケットは、「アトラス5」である。ボーイングのは「デルタ4」。そして、アトラスもデルタも、ロスコスモス社製の「RD-180」という第一段エンジンを採用しているのだ。

 2013年以降、やや小さい打ち上げロケットとして、ノースロップ社の「アルテミス」もある。こちらは「R-181」というロシア製エンジンを使う。

 ところがR-181には、2つのウクライナのメーカーの部品が使われている。その工場を今ロシア軍は砲爆撃して破壊しつつある。したがってR-181はもう米国へは供給され得ない。

 ミサイル攻撃されているウクライナの2工場のうちひとつは「RD-843」エンジンも製造している。これは欧州の衛星打ち上げロケット「ヴェガ」に採用されていて、それがISSへの補給に使われてきた。

 金欠体質のロスコスモスのQCが揺らいでいることは、2018の有人カプセルの空気漏れでバレてしまっている。ISS事業が2030まで続くとしたら、ロスコスモスの代わりは、スペースXが務めることになるだろう。

 スペースXの有人カプセル「ドラゴン2」は、ソユーズのカプセルとくらべて乗客1人あたりの輸送費が「三分の一」以下なのだ。もはや勝負あった。



緊急護身術: 無差別殺人者の後ろをとったとき、あなたが社会のために考えること

『緊急護身術 ――無差別殺人者の後ろをとったとき、あなたが社会のために考えること/兵頭 二十八著』を発売しました。(管理人U)

 お世話になっております。兵頭二十八ファンサイト管理人です。
 このたび『緊急護身術 ――無差別殺人者の後ろをとったとき、あなたが社会のために考えること/兵頭 二十八著』をAmazon Kindleで発売しました。
 発行元は当サイト。H28FanSite。
 兵頭二十八収益多角化計画のKindle本部門担当は「(仮)」かもしれませんが……私です。

 もっとも、本文(兵頭二十八先生)と挿絵(S.H様)には私は一切タッチしていません(挿絵の位置指定や価格設定は私ですが)。

 ただし表紙は100%私の好み。私の超アバウトな注文に、表紙作成もお願いしたS.H様からラフが送られて来た時には「イメージ通り!」と嬉しくなりました。あんまり気に入ったので、私は2人を勝手に『サチ』と『ヒロスケ』と名付けています。ちなみに2人の関係は、赤の他人です。本文にも登場しません。

 ここまで全く『緊急護身術』の内容に触れていませんが……表紙に(私が勝手に)抜粋した通りの内容だと思います。


緊急護身術: 無差別殺人者の後ろをとったとき、あなたが社会のために考えること

 日本人が、目の前で人が殺されているようなときにも、誰も何もできないマヌケばかりだと、外国人や、社会の攪乱者たちに、思わせてはなりません。それでは、将来の日本人が、安全にならないでしょう。
 乱暴者や極悪犯罪者に、やられっぱなしではないぞという気概が、今と、この先の未来の日本社会には、満ちていることが望まれるのです。

 分量は多くないので価格は280円。たいへんお求めになりやすい価格になっております。Kindle Unlimitedにも登録しています。
 何をしたといって私は何にもしてない気がしますが、それでも、お読みいただければ、とても嬉しいです。
 よろしくお願いします。

(管理人U)

 2022年3月26日17時43分追記:

 現在『kindle for iOSが利用可能な端末に含まれていない』そうです。『Amazonの担当部門に調査・対応を依頼しました』と、KDPから連絡がきました。iOSをお使いの方、大変申し訳ありません。しばらくすれば解決すると思います。

 2022年3月27日22時15分追記:

 KDP(amazon)からは何の連絡も来てませんが、利用可能な端末に、kindle for iphoneとkindle for ipadが追加されました。 


最新の《note》は、「1問1答:ロシアが近々、化学兵器、生物兵器、核兵器を使ってきた場合、米国および与国が採ることあるべき報復のセットについて」です。

  https://note.com/187326mg/  を、ごらんください。

 次。
 Phil Stewart 記者による2022-3-25記事「Up to 60% failure rate for some Russian missiles in Ukraine, U.S. officials say」。
   不発におわったイスカンデルのほぼ完全なサンプルが、3月9日に、ウクライナ軍の手に入っている。

 ウクライナにおいて露軍の精密誘導兵器は、発射失敗率や不発率が、最大で60%もあることが分かった。

 ペンタゴンがとっている統計によると、ロシア軍はすでに1100発の各種ミサイルを射耗している。

 その半数以上が、正常に命中・爆発していないという。

 空中発射型の巡航ミサイル(Kh-555と、Kh-101)は、日によって、失敗率が20%から60%のあいだで変動している。

 次。
 Sean Spoonts 2022-3-24記事「Ukraine Update For March 24th」。
  なぜか露軍は、対空迷彩や、対空遮蔽が不徹底。
 履帯痕を消すという手順をかえりみないため、森林内に隠れたつもりでも、上空からは、バレバレなのである。

 次。雑報。
 露軍は戦車530両を喪失。ウクライナ軍は74両を喪失し、117両を鹵獲した。フォーブズ報。

 片足を蹂躙された大佐は、チェチェン・グループに護衛されて、ベラルシアの病院へ。戦車で襲撃したのは徴兵であった。

 東部戦線で、ロシア地上部隊が、味方のAHから空襲された。

 露軍に防弾ヴェストはあるが、中に挿入する金属プレートが足りない。


兵頭二十八 note

1問1答:ロシアが近々、化学兵器、生物兵器、核兵器を使ってきた場合、米国および与国が採ることあるべき報復のセットについて。(by 兵頭 二十八)